またまたスキン不遇チャンピオンに追加が来ましたね。今回は覇者からノーチラス、地獄の業火からカーサス、ケネン、ヴェル=コズ、魔紋を極めしからシャコ、コグ=マウ、ゾーイ&プレステージエディションです。いやぁ一度に8スキン追加は鬼ですね。今回スキンが追加されたスキン不遇チャンピオンのラストスキンは、破滅の光カーサス、スーパーケネン、これじゃないヴェル=コズと、LOL4年目の私が始める前からあったスキン以来で、待ち焦がれていた人も多かったのではないでしょうか。魔紋を極めしも中々いいスキンとなっています。では、それぞれのスキンの解説と紹介していきたいと思います。, ※個人的なおすすめ度は、S~Dの五段階にさらに+と-で評価してます。※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。, こちらのスキンは2017年のMSIから発表されたスキンカテゴリーで、毎年このシーズン中のみ購入することができる限定スキンとなっています。現在ヴァルス、カルマ、アリスターの順で出ており、なんとも共通性があると思う人選ではありませんが、テーマとしては赤、優勝などでしょうか。スキンのフォルムもトゲトゲしてるのも特徴的です。また、値段も975と普通のスキンの値段より安い設定になっており、収益の何%かはMSIの賞金に加算される仕組みになっています。, 覇者スキンは安くて、名前とスプラッシュアートがかっこよくてコスパがいいという認識です。特にゴツゴツして赤色が好きな人におすすめのスキンとなっています。, 今回のスプラッシュアートはノーチラスということもあって、普段の赤色のテーマだけではなく青色も使われ、いつもとはまた違う覇者アートになっています。ちなみにゲーム内のビジュアルはゴリゴリに赤です。, リコールモーションはMSI特有の優勝トロフィー生成で、覇者スキンの大きな特徴となっています。, Eはは周りに地震を発生させるのですが、こう見ると結構エフェクトが薄いんですね。ここは、いじりすぎるとおそらく視認性がすごく悪くなっちゃうので仕方ないのだと思います。, 最後にノーチラスの強烈で派手なエンゲージであるウルトは、ロックオン時と着弾時にMSIのマークが地形に刻まれる、MSIならではのいいエフェクトが追加されています。, ADCが1体、サポートが3体と少しレーンのバランスの悪いカテゴリーではありますが、いつか5レーンで揃えられるカテゴリーになればいいですね。, 新しいカテゴリースキンかと思いきや、魔紋を極めしジグスが既に出ていました。スペルシーフラックスを含めると今回の追加で5体となります。エフェクトのテーマは魔法、ファンタジー、ルーン、本となっています。特に魔紋を極めしコグ=マウはいいスキンとなっていますので、売れるカテゴリーになっていくのではないでしょうか。, 残念ながらシャコはスキンエフェクトスーパー不遇チャンピオンです。もしかしたらルブランよりひどいかもしれません。まずQのステルス、こちらは相手から見えませんしエフェクトもほぼないと言っても仕方ないでしょう。次にウルトですが、こちらも相手から見ると同じにしか見えない(実際は顔など違うのですが・・・)ですし、エフェクトも自爆した時のトライアングルミニびっくり箱のみです。ですので、シャコのスキンを評価するポイントがびっくり箱くらいしかなく、かわいそうです。, ですが、今回はストーリーが興味深いスキンカテゴリーになっていますのでそちらでカバーしてもらいましょう。今回、魔紋を極めしでは魔導書を狙うイカれたクリーチャーという設定になっています。びっくり箱やスプラッシュアートやリコールで出てくるシャコの使い魔のようなキャラクターが魔紋を極めしコグ=マウのスプラッシュアートにも出ていて、コグ=マウが持っている魔導書を狙っていることがわかります。スプラッシュアートの左下にはおじいちゃんが写っており、おそらくシャコに魔導書を奪われたのでしょう。, シャコは本家のLOLのストーリーで他のチャンピオンと絡みが薄いで有名で、そろそろストーリーを更新して他のチャンピオンとの繋がりが欲しい所です。, リコールモーションを見ていきましょう。びっくり箱から出現する使い魔を手の平に出現させています。, 今回シャコのスキンのベースカラーは赤と青で、AAにもそれが反映されています。赤と青のエフェクトがしっかり出ています。, Qはステルスなので相手には見えませんが、一応ステルスになる瞬間にはエフェクトがついています。相手からは見えるのでしょうか・・・, 続いてシャコのスキンの差別化のほとんどを担うWです。スプラッシュアートやリコールモーションでも出てきていますが、本当に賢者ベイガーにそっくりの使い魔です。, Eはダガーを投げます。エフェクトとしてルーン文字がついてきます。今回の魔紋カテゴリーはルーン文字が沢山出てくるカテゴリーで、シャコにもしっかりエフェクトとして作ってくれています。, 最後にウルトです。こちらは相手からすると全く同じに見えるので、スキンとしての面白さは半減していますが、こちらから見ると赤色が偽物ということがわかります。, シャコもダークスタースキンが出るまではかなりのスキン不遇チャンピオンですが、少しもらえるようになってきましたね。, スプラッシュアート花の妖精を美味しそうに見ているコグ=マウといった所でしょうか。後ろには自由奔放すぎるゾーイや、シャコのびっくり箱で出てくる使い魔が見えます。背中に背負っている魔導書がおそらくシャコの狙いでしょう。ちなみに魔法の学校に入学しています。額にはルーン文字のようなものが刻まれており、クロマによって額の模様も違います。, エモートのようなアニメーションがリコールに初めて実装された珍しいスキンになっています。ちなみにエモートをゲーム内に実装したのはバトルアカデミアスキンの時以来で、バトルアカデミアエズリアルのジョークエモートが初出です。, (おそらく)ラバドンデスキャップを夢の中で見つけたコグ=マウは、カメレオンのように舌を伸ばします。また、ラバドン以外に飴やヨーヨー、本も食べており、ランダムなのではと思います。, そしてここのポイントが、クロマの場合、ここに出てくるコグ=マウの色や額の模様もしっかり変わります。クロマによってリコールが変わるのは初めてではないでしょうか。, ベースに戻った後もモーションは続いており、あくびをして起きるというとても可愛いモーションとなっています。, リコールした後もモーションが続いているスキンは、評価ランクが必ず一つ上がります。細かい部分ですが大事な部分です。, WはAAにさらにエフェクトがついた感じになります。また、青いもやもやがコグ=マウに纏わりつきます。, Eは、魔法のカーペットを吐き出すエフェクトに変わっています。いつもならゲロゲロ言われている不憫なスキルですが、今回美しいエフェクトで相手をする方も「おっ」と思うこと間違いなしでしょう。こちらにもしっかりルーン文字が刻まれています。, 破壊する技になっています。上から降ってくるAAのようなものにもしっかりルーンエフェクトがあります。, 最後は自爆です。結構苦手な人もいるこちらのスキル、今回はただ体が弾け飛ぶエフェクトではなく、魔力の暴走の果てに力尽きるというなんともスキンにあったもの変更されています。, 最後の爆発は背中の魔導書も一緒に弾け飛んでいるので、この魔力の暴走の原因にもなっているかもしれませんね。, 死ぬと目が赤くなるのでそこが少し可愛くないぁという印象です。せっかくコミカルに作ってくれているのに最期はリアルだね・・・という感想をもつ人もいそうです。, クロマで注目したい点が一つあり、緑のクロマのコグ=マウの額が魔紋を極めしゾーイのペンダントと酷似しているんですよね。なんの意図があるかは知りませんが面白いです。, 今回の追加で一番良かったスキンだと思います。コグ=マウを使われる方はぜひぜひ買ってみてはいかがでしょうか。, 魔紋カテゴリーは「本」というテーマがはっきりと決められており、ストーリーやアート、リコールやエフェクトなど様々なものに関連しています。ゾーイのスプラッシュアートにも沢山の本が出てきており、特に手に持っている本は目がついており、動き出すことから生きていることがわかります。, スプラッシュアートを見てみると後ろにゾーイのウルトによる空間が見えます。本も荒々しく散らかっていて迷惑極まりないですね。, 最後は捕まってしまいますがそのままベースまで連れているというディズニー映画のワンシーンのようなリコールモーションとなっています。, 何より評価が高くなるのが、ベースに戻った後にも続くモーションです。今回のスキン追加は豊作です。, 落ちたアイテムも魔紋仕様になっています。落ちるアイテムにはルーンの模様がついています。ゾーイのスキンは、いつもここを変更していて芸が細かいです。, 相手に当たると月のようなエフェクトと共に、眠るまでの時間は羽ペンが一周するシャレたエフェクトが出ます。, ウルトは本と本を行き来する技となっており、青と紫という組み合わせがいい色合いになっています。, どちらも中々いいスキンとなっていますが、どちらかというと普通のスキンの方が好きです。, こちらのカテゴリーは最近Riotが力を入れているスキンの一つで、古くから存在してるカテゴリーでもあります。スキンの数も、スキン数2位のブラッドムーンと並んで20だったのが、今回の追加で23とスキンカテゴリー数1位に踊りでました。スキンの名前の中には地獄の業火と関係のないスキンも混ざっているのですが、気にしなくていいです。エフェクトは当然炎で、万人が想像しやすい良スキンでもあります。どのチャンピオンのエフェクトにも合わせやすいというメリットがある反面、エフェクトが被りやすかったり、どのスキンも変わり映えがし辛いというデメリットもあります。, まずはスプラッシュアートを見てみましょう。地獄の業火シェン、ガリオ、ヴァルスの集合絵と同じく、ケネンと一緒の集合絵となっています。集合絵は賛否ありますが、地獄の業火は一体感があり悪くない印象です。また、2体くらいならちょうど絵に占める割合も半々くらいでいいですね。, 珍しく顔がありません。個人的な判定ではありますが、顔が無い判定のスキンは宇宙の剣客マスター・イー、呪われし亡霊ノクターンくらいかなと思います。, Qは炎の爆発といった感じです。こちらは普段のQのボコォンという音とは違い、少し静かです。, Wはカタリストのような炎の石を出現させ、炎の壁を張ります。すごく熱そうで、圧が非常にいいですね。, カーサスのウルトは、グローバルウルトにしては最初から最後まで目立つかなり珍しいタイプとなっています。というのも全員に必着という関係上相手を見る必要がないので落ち着いてカーサスのモーションを眺められる、死んだ後でも敵陣の真ん中でウルトが打てるので相手にも見せられる、とスキンエフェクトの鑑です。ガリオのウルトなど全員に聞こえるようセリフを言って欲しいものです。, 今回は死んだ後のパッシブが多いですね。カーサスのパッシブ状態でのウルトは実はモーションが変わります。意識して見ている人はかなり少ないのではないでしょうか。残された7秒は儚く散りましょう。, ケネンのスキンもかなり久しぶりですね。いいエフェクトが少ないケネンにとって新しい炎属性のエフェクトは非常に価値が高いと言えます。, 炎を噴きます。「大道芸かよっ!」と思ってしまったのはさておき、これも忍法なのでしょう。よく見ると手裏剣に火をつけているんですよね。, ※余談ですがケネンの武器はスキンによって色や形が全て異なっています。デフォルトはいわゆる十字手裏剣で色は銅の色です。, 空手家ケネンも金色なのですが、沼地より黄の部分が濃いです。投げた時の色は一緒ですが。, 極寒の工作員ケネンはクナイを投げるのですがエフェクトの関係上クルクル回っていて笑ってしまいます。「そこはスプラッシュアート通り真っ直ぐ投げろよw」とつっこんでしまいます。, ブラッドムーンケネンからさらに形にバリエーションが富んでいき、今回の地獄の業火と同じ三方手裏剣(形は少し違っていて卍寄り)を投げます。, Qはさらに炎と回転を増した手裏剣を投げます。こちらはサウンドが変わっており、より炎を投げていることが感じれるようになっています。, Wは炎のビームのような見た目ですね。どの地獄の業火エフェクトにも言えますが、火の粉がとてもいい味を出しています。, 意外とケネンはエフェクトが質素なんですよね。そこを踏まえてウルト時にインファーナルマークを出すようにしたのは開発者の愛とも言えます。, 始めに言っておくのですがここの評価はあくまで総合評価なんですね。どのチャンピオンがどれくらいのスキンを持っていて、今までどのようなスキンをもらってきたのかなど、多角的に見た上での個人的な判断です。今回、ヴェル=コズというチャンピオンのスキンを待たせたわりのカテゴリー、ヴェル=コズの少ないスキンの数(一つはエフェクトが変わらないスキン)、バトルキャストとのエフェクト被りが目立つなのがあげられます。良いスキンなのは確かなのですが、評価としては少し低くなってしまいます。, まずはスプラッシュアートですが、ヴェル=コズという生物の大きさを表現するにはチャンピオン3体の集合絵では表せきれなかったのでしょう。別のアートになりました。非常に存在感が強い絵となっており、今までのどのヴェル=コズのスプラッシュアートよりも大きく描かれています。触手も鎖で表現されており、地獄を意識した束縛の感じが出ていますね。, 目玉を一度解放します。ヴェル=コズというチャンピオンは目玉が本体で、よく取り外されます。, パッシブのマークはインファーナルマークになっており、パッシブマークが変更された初めてのスキンとなりました。これからどんどん変えていってほしいですね。, Qは炎の球二つを螺旋回転で撃ちます。基本的にヴェル=コズのQは螺旋回転しているのですがプレリリース時点ではスキンの螺旋が分かり辛く、既に修正されています。サウンドも変更されています。, その後亀裂を走らせ、地獄の業火の入り口を見せます。ところどころ鎖の音がするのでいいサウンドです。, ウルトは火炎放射ですね。バトルキャストは熱線といった感じですが、こちらは燃えている感じが少し強いです。音がしっかり変わっています。, 以上、パッチ10.14スキン総評でした。いかがでしょうか。久しぶりのスキン追加のチャンピオンが多く、喜んでる人が多いと思います。自分は一度に8スキンの追加でぜーぜー言ってます。, LoLやボードゲームが好きな人。スキンの総評を書いてます。
基本攻撃力:64 ⇒ 66 魔法防御:36.1 ⇒ 39, W – 王殺し レベルアップごとの攻撃速度:3% ⇒ 3.5%, Q – 猪突凍進 マナコスト:60/70/80/90/100マナ ⇒ 70/80/90/100/110マナ, Qの基本ダメージとWのマナコストが弱体化されました。Qの基本ダメージは最大30減少と、かなり大きめでプッシュ性能やハラスにかかる影響は大きいでしょう。後衛ミニオンを1発で倒せるようになるか、ならないかはプッシュ速度に大きな影響を与えるため数値以上に影響力の高い弱体化でしょう。, ウルトの魔力反映率が減少しました。URF向けの調整でしょうか。APマルファイトのピック率はあまり高いとは言えず、勝率も低いところに弱体化されているので意図するところがわからないのが正直なところですが、個人的にAPマルファイトは味方でも敵でも嫌いなので結果オーライです。, R – 爆雷発射 Copyright © 2020 マトメンチ-LoLまとめ All Rights Reserved. マナコスト50/55/60/65/70マナ ⇒ 40/45/50/55/60マナ, 基本ステータスとWのマナコストが減少しました。ダメージは変わりないので運用するのは非常に難しいです。考えられるとしたらミッドレーンでの運用でしょう。, W – デッドリープルーム 11月11日実装予定 プレシーズンまで残すところあと1パッチ。LoLも10周年を迎え、本パッチでついにセナが実装されました!名ブランド『ルイヴィトン』とのコラボスキンも登場。ランク終了までの1週間を共にするパッチ9.22の内容をまとめました! マークの持続時間:3秒 ⇒ 4秒, Wによる追加ダメージとマークの持続時間が増加しました。『W – 執念の対象への追加ダメージはカリスタと”連盟の同志”(パッシブで繋がる相手)が同一対象に通常攻撃した場合に発動するものなので条件が少し難しいですが、発動した場合かなりのダメージを与えられるようになりました。意識して使うことができれば、レーンを制圧できるほどの性能です。, Q – 裁きの射光