├KADOKAWA Game Linkage (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); “沼”は攻略が難しく、カイジは初めこそ敗れるものの、持ち前の頭脳で徐々に“沼”攻略の糸口を見つけていきます。, “沼”に改良と妨害を加えた一条でしたがカイジにそれらを破られてしまい、遂には当たりを出されてしまい、敗戦します。, 1050年地下行きッ!#金曜ロードSHOW#カイジ pic.twitter.com/u24ZoVAuHi, — masayan+ (@masayan_39_25) January 24, 2020, この対戦を見物していた兵頭は怒り、一条に地下行きの制裁を決定します。その懲役の年数は、なんと1050年です。, どうやら1000万につき15年収容だそうで、その70倍なので1050年ということのようです。15年(=1000万)×70倍=1050年(=7億)。, また「1050年地下行き!」という兵藤和尊のセリフはネタとして使われることも多いです(笑), この勝負で7億円の損害を被ったこと、帝愛グループに属する者として敗北が許されないことを破ってしまったため、地下行き1050年の制裁が下されました。, それは、一条の地下行き後の詳細について、作者である福本伸行さんは自身の原画展で、「一条はすでに地下から生還している」と述べていることがソースです。, この原画展は2012年に開催され、この時点で一条が生きていることが明らかになりました。, 人間は1050年も生きれないので、期間を短縮するにあたり、あるいはチャラにする代わりにどのような条件や取引があったのかなどが気になりますね。, 生きていることは明言されているので、今後もしかしたら福本さんが答えてくれる日が来ると思っています。, ・カイジに敗北し、7億円を損失したことで、兵頭によって地下行き1050年の制裁が下された. 情報としてまとめておいたほうが良いかと思いまして^^, コメントありがとうございます! You are here: Home » video » «Нагиев на карантине 2 сезон 2 серия» от 15-08-2020. Скачать выполнить задания 7 на странице 15 учебника демидова 1 класс 2 часть демидова где можно? 主なジャンル:「まどか☆マギカ」「禁書目録/超電磁砲」「けいおん!」「ゆるゆり」「Another」・新ジャンル・魔王・勇者・幼馴染・男・女・妹など。, 一条「ククク、よく来たなカイジ。一枚10万円の皿が並ぶ帝愛グループ店だ。」カイジ「やっぱり地下から帰ってきやがったか、てめえの事だから俺を落とす為に帰ってきたんだろう」一条「流石カイジ察しが良い、会長直々にカイジを奈落へ落とす為のチャンスを貰ったんだよ。」, 元スレカイジ「くら寿司に行く…!」一条「いらっしゃいませ」http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1454521776/, 一条「ルールは簡単、時間は4時間。どのネタをどれだけ食べても良い。皿は一律10万円。食べた皿の数だけお会計をするか、びっくらポンを当てれば皿の枚数に掛ける2倍の賞金だ」カイジ「馬鹿かてめえ、帝愛の巣の中、手の上でまともにびっくらポンが当たる訳がねえ。寝言も大概にしろよな」一条「クククッ、流石はカイジ。そりゃあ疑念を持つ。そうでなくては地下で舐めた辛酸が晴らせない。しかし安心してくれ、凡そ200回に1回の当たりは用意している。公平な勝負を会長に用意して貰ったんだよ」, 一条「どちらにしてもカイジ、お前に選択権は無い。会長は和也さんの事で大変心を痛めている。」振り向くカイジ・・・!背後には黒服の人だかり・・・!黒服「さぁカイジさん、席へ」カイジ「汚ねえぞてめえ」怒りに任せ一条に殴りかかるカイジ!が、ダメ・・・!黒服に抑え込まれるカイジ!一条「カイジ、これは最後のチャンスだ。びっくらポンを当てるか、このままあの地下へ帰るか。二つに一つ、さぁ選択しろ」カイジ「畜生、汚ねえのも大概にしろ!一条、俺は帰らねえ。地下にはお前が帰るんだ!食うさ食ってやる!」, (パチパチパチパチ)一条「流石だカイジ、それでは席に案内しろ」引きずり起こされるカイジカイジ「離せてめえら、自分で歩く。一条、ルールの説明をもう一度しやがれ。後から因縁をつけられてもたまらねえ」一条「因縁?心外だなカイジ。これは俺たちへのある種の救済、一筋の蜘蛛の糸、会長が垂らした慈悲だ。疑う理由も・・・」カイジ「うるせえ、講釈は沢山だ。ハッキリと決着をつける為に取り決めが必要だって言ってるのがわからねえのか!」, 一条「なるほど、沼の時といい肚が据わっていると言うか・・・。ルールは先程の通り、一枚10万円皿でびっくらポンを当てるだけ。お茶は汚いと言われると敵わないからな、テーブルに備え付けているのを自分のペースで好きなだけ飲んでくれ。食った皿だけ投入する事が許される、万が一席の下の足元やソファーの折り目に寿司を捨てた場合は即刻地下送りだ。」カイジ「なるほど、ルールはそれだけか?」一条「そうだ、至極簡単単純明快だろ。食った皿を放り込んでいくだけ」カイジ「クククッ、ダメだなそれじゃあ。確率の有無を弄られちゃ勝てるもんも勝てやしねえ、いうならここはお前たちの巣、そんな所で俺一人暴れても意味がねえ。孤立無援で寿司を食ったって勝てる見込みはねえ。無限の胃袋でもなけりゃあな。」, カイジ「そのルールの上で縛りだ。青天井は無しだ。さっき一条が言った凡そ200回に1回、それが本当ならそこを限界点としようじゃねえか。」一条「ふざけるなよカイジ!これは会長の好意、お前にはルールの主張なんて認められない。寿司地獄から本当の地獄へ落ちるだけ!」モニターを見ていた兵頭に耳打ちする黒服兵頭「ケケケッ、至極もっともな意見じゃ。勝負というのは平等、公平であって初めて成し遂げられるもの。それは即ちカイジ君にも少しは勝利の目が有っても良いと言う事。カイジ君のルールを認めよう。」, イヤホンから一条へ兵頭の命令が届く。一条「しかし会長・・・!!ぐっ・・・、認めようカイジ。青天井は無し。びっくらポンで当たり、もしくは200回転でカイジの勝ちだ。」カイジ「ククク、結局は兵頭の傀儡だな一条。お前の独断じゃルールも決められねえ。そうと決まればこっちも受けるしかねえ、落ちてる金だ。」ニヤリと笑う一条一条「言う通りだ、会長の傀儡で結構。これ以上喋っていても会長が退屈されるだろう。そろそろ始めようかカイジ!」カイジ「望むところだ」, 席へ着くや否や、流れる寿司を片っ端から取りテーブルへ並べるカイジタイ、ヒラメ、マグロ、サーモン、ネギトロ軍艦、数の子、カニ、中トロ、ハマチ、エビしめて10皿、その金額実に100万円・・・!!カイジ(腹が減ってて助かったぜ、4時間あれば休み休みでも食い続けられる。食えない時の方がよっぽど辛かったからな・・・!)二貫を持ち上げると口へ運ぶカイジ・・・、一気に頬張り次々と飲み込む・・・!圧倒的スピード・・・、瞬く間にテーブルに並んだ寿司がカイジの腹の中へと消えていく!一条(ククク、なるほど会長がカイジの主張を認めた訳がわかった。これではあまりにもあまり無謀だ), 20皿を平らげたカイジ・・・、投入口へ皿を流していく・・・!ピピピピピピッ、ハズレ一条「残念だなカイジ、ハズレだ」カイジ「舐めるなよ一条、まだおわっちゃいいねえ」次々と流れ込む皿!皿!皿!しかし結果は・・・、ハズレ!ハズレ!!ハズレ!!!ハズレ4連続・・・!!一条「ハハハハ、カイジ、当たらなければ勝ちはないぞ・・・。」, 休む間も無く次々と皿を取るカイジ、ハイペースで寿司を口へ流し込んだ・・・!カイジ(自己新記録が30分で81皿、簡単とは言えないまでも4時間ありゃもっと食えるはずだ。)一条を無視しなおも食べ続けるカイジ、そのスピードは衰える事なく40皿目を平らげた・・・!訪れるびっくらポンタイム・・・!ゴボゴボと音を立てて飲み込む投入口・・・、液晶に表示された結果は・・・!ハズレ!ハズレ!!ハズレ!!!ハズレ!!!!またしても繰り返されるハズレの連鎖・・・!, 立ち上がるカイジに駆け寄る黒服・・・カイジ「触るんじゃねえ!」黒服「しかし・・・!」一条「なんだカイジ・・・」カイジ「ちょっくら腹に酢飯が詰まったからよ、下に流してやるだけだ」一条「認めてやれ」黒服「ハッ!」2度3度繰り返し飛び上がるカイジ・・・、胃の血流を上げ米の移動を促した・・・!, 席へ戻るや否や繰り返される早食い・・・!まるで先程の光景の再生・・・!そして繰り返されるハズレの山・・・!一条「どうしたカイジ、そろそろ限界か?」カイジ「うるせえ一条、黙ってろ!」ここでカイジに気付き・・・!自ら出した条件、200回転に必要な皿の量、その数は実に1000皿・・・!凡そ一皿60グラムと計算しても実に60キログラム・・・、成人男子の限界を遥かに超える量だ・・・!, カイジ「汚ねえぞ一条!!1000皿なんか食える訳がねえ!!」一条「なんとでも言えカイジ、貴様が自ら出した条件を飲んでやっての勝負だ。自ら出した条件ですら履行できず、愚痴、不満、愚かの極みだな」カイジ「畜生ッ・・・!畜生ッ・・・!」不意に溢れる涙、嗚咽、カイジの体は現界かと思われたがッ・・・!改めて寿司を取るカイジ・・・!その数10皿!合計90皿に届いた・・・!, 飲み込まれる皿・・・!がっ、ダメ!!連続ハズレ実に18回・・・!重くなる体・・・、カイジの腕に死神が纏わりつき皿を取る事すら難しくなりつつあった・・・!止まらぬ涙、嗚咽、それらがカイジの体に異変を齎した結果・・・!カイジ・・・、嘔吐ッ・・・!とめどなく溢れる寿司に逆噴水・・・!一条「カカカッ、どうしたカイジ限界か!」カイジ「グッ・・・!」, 震えるカラダ・・・!一条「おい、カイジは限界だ。お連れしろ」黒服「ハッ!」カイジ「まだだ!まだ終わっちゃいねえ!一条、てめえ言ったよな。寿司を捨てる事は認めていない。これは食べた後で捨てている訳じゃ無い。もっと言わせてもらうなら寿司じゃなくてこれは嘔吐物だ」一条「何が言いたい!?」カイジ「認めろって事よ・・・、勝負の続行、寿司じゃなくなった物は捨てても良いってルールでだ。」黒服「バカっ!認められるかそんな詭弁、戯言、妄言!!」, 一条「クククッ、良いさ。認めてやろう。一度飲み込んだもので有れば吐瀉をな。」黒服「一条様!しかしそれはッ・・・!」睨みつける一条黒服「ハッ・・・!」カイジ「そうでなくっちゃいけねえ、一条・・・、その判断が間違いだと気づかせてやるぜ」, 黒服「一条様、そんなルールを認めてよろしかったので?」一条「甘い、甘すぎる。おい、お前食事中に吐いたことは有るか?」黒服「はぁ・・・、そりゃ一度や二度は。」一条「その後どうなったか覚えているか?」記憶を探る黒服黒服「あぁ!!食道がまるでこう狭くなったようでその後は少しも食べれなかった様な!」一条「クククッ、その通り。咀嚼を行う事で胃液の分泌は絶え間なく起こっている。胃液程の酸は、胃以外は溶かしてしまうほどのものだ。それが食道に触れれば・・・」黒服「なるほど、炎症は必死!自ら死地へ向かう兵士が如く。抗えない自傷という事だ!」一条「その通り、クククッ、カイジよどうする」, カイジが目を付けたのは一貫皿・・・!皿を取ってはゆっくりと咀嚼を続け狭まった食道に流し込んだ・・・!カイジ(よし、まだ食べられる。後どれくらい食べられるか・・・!泣き言を言ってる暇はねえ、今はただ一歩づつ一皿づつ咀嚼し飲み込むだけだ)一条「カイジ、一貫皿に目を付けたのは悪手だな。二貫皿よりはグラム数が少ないとは言え、ネタの数の少なさ、これに尽きる。大トロの脂をどの程度食べ続けられるかな」カイジ20回目のびっくらポン、がっダメ・・・!それを気にもとめず尚も食べ進めるカイジ・・・!, 大トロを持つ手は震え、目は霞み、重いカラダから漏れる息は鼻を大きく鳴らした・・・!カイジ「一条・・・!この勝負痛み分けにしないか・・・、ここに10枚の皿が有る。これを流して当たりが出るとお前が地下行きになるんだぞ・・・」一条「ふざけるなカイジ!何度繰り返す!?いざとなれば人の寝首も掻く性根のくせに、いざ自分が不利となれば掌を返し媚びへつらい、足掻き、平伏する。落ちろお前が!地下へ!」カイジ「一条・・・」, カイジ残った10枚のうち5枚を投入口へ・・・!が、ダメ・・・!21連続ハズレ、頂きが見えているのに遥か遠く、霞みの先の先の先・・・!カイジ「グゥッ・・・、5枚だ・・・、後一度、後一度残ったびっくらポン。良いんだな、一条!」一条「ククク、流せカイジ、投入口へ!最後の皿が流れた時お前の身は地下へ落ちる」カイジ「後悔するなよ!」カイジ、運否天賦を賭け皿を一枚投入口へ掛けた, 光明!カイジに挿す一筋の光明!!勢いよく流し込んでいた今までは気付けなかった一つのカラクリ・・・!カイジ(運否天賦!?馬鹿か俺は!満腹と疲れで頭が眠ってんじゃねえか!何度煮え湯を飲んできた?神に祈ったってびっくらポンは当たりもしねえ、ましてやここは兵頭の手の上、神の救いも届かねえ場所じゃねえか、日和ってんじゃねえ!!)一条「どうしたカイジ、早く流せ。後5枚、お前の人生を決める5枚の皿を!」投入口に入れられる一枚の皿・・・、続けて二枚目・・・!カイジ「ククク、一条・・・、まだだ、まだ終わっちゃいねえ」, 三枚をテーブルに残したままカイジの手はレーンへ・・・!一条「血迷ったか、あの馬鹿!もう食べる限界は超えてるはずだ!」カイジ(一貫皿で換算しても精々後十枚食べられるかどうか、しかしここ・・・!苦しい時こそ胸を張れ!!限界まで流し込むんだ!)一条「ふざけるなカイジ!残り179回のびっくらポンを回せるはずも無いのに無駄な足掻きをするなよ!」カイジ「どうかな、一条。無駄な足掻きかどうか、しっかりとその目に焼き付けやがれ!」, 嘔吐を繰り返し手に入れた皿は17枚、残った皿と合わせて20枚・・・!残された4度のびっくらポン・・・!カイジ(これ以上は入らねえ、時間も残り少ない・・・!ここらが限界か・・・)一条「カイジ、そろそろ限界だろう。俺に土下座をしろ。お前に舐めさせられた苦渋、十分に晴らした後に地下へ俺が直々に送ってやる。土下座次第では地下組班長から始められるように会長に口を利いてやろう」カイジ「寝ボケるなよ一条、帝愛グループ幹部のお前じゃ到底気付けない世の中の仕組み、お前らがせせら嗤う持たざる者が懐に忍ばせた小刀は十分にお前の心臓に届き得るって事を!」一条「フン、いくら強気の言葉を吐いても無駄なこと。お前残りは時間か、20枚の皿か、好きな方に託せば良い」, カイジ「言ったよなぁ一条、食べた皿であれば流す事は認めると?この20枚が食べた皿だと認める筈、これは兵頭でも覆せない事実だ」一条(何を考えている、残り20枚の皿で何が出来ると言うんだ)カイジ「一条、2度目だ、沼で1度、今回で2度お前を助けるチャンスをやった。がッダメ。お前は傀儡、一度ならず二度までも蜘蛛の糸を逃しやがった。お前には兵頭しか見えてねえのよ!」一条「ほざくなカイジ!運否天賦、残り4回のびっくらポン流せ!!流すんだ!」, カイジ「残り4回?4回かどうか、お前の目で確かめて見やがれ!」カイジ皿の端っこを強く掴むと投入口へと差し入れた・・・!(後2枚でびっくらポンです)今一度繰り返すカイジ・・・!(後1枚でびっくらポンです)カイジ「まずは一回目・・・!」ピピピピッ・・・!またしてもダメ!一条「残り3回だなカイジ」, カイジ「そんなことだから地下へ行くんだよてめえは、一条!気付かねえか?」一条(・・・?!)カイジ「ボンクラじゃ気付かねえか、いや違うか。ボンクラじゃ無いから気付かねえんだ。俺も長らく寿司なんか食ってなかったから忘れていたんだが、そんな久し振りの人間でも忘れる位だ。気付けねえよな一条。それはお前がボンクラじゃ無いから、優秀だから、優秀だからこそ気付か無い。そりゃそうだ、お前ら優秀な人間になればこんな寿司食う事がねえ、回る寿司なんかまず滅多にお目にかからねえ。優秀な人間の食う寿司の相場は得てして同じ、回らぬ寿司、それこそネタの値段を勘定もせずに好きな時に好きなだけ食う。それが時価であってもだ。」, 一条「何が言いたいカイジ!」カイジ「一条、優秀でありがとう、お前がゆうしゅうだからこそ助かった。俺が持たざるものだからこそ気づいた。これがくら寿司はびっくらポンのお前らが気付け無い仕組みだ!」おもむろに皿の端っこをつまみ投入口へ差し入れるカイジ・・・!(後4枚でびっくらポンです)一条「!!!」カイジ「気付いたかよ、一条」一条「カイジ!!!!何故だ!!!何故!!!!」, 「何故びっくらポンが計測されてるのに手 に 皿 が 残 っ て い る ん だ ! ! ! !」カイジ「ようやくだな、びっくらポンは投入口の中にセンサーが通っている。それに触れさえすれば計測はされるんだよ!気付かないさ時価で寿司を食うお前たちには・・・!間違って計測されるかもしれない、家族連れの子供がびっくらポンを回すために皿だけを流す事を恐れないお前たちには!」一条「カイジ!!」カイジ「すまねえな一条、これは食った皿だからルール上一切問題にはならねえ。仮に間違えて滑って皿を流してしまってもチャンスは20回残っている。残り時間延々と回してやるびっくらポンを!」一条「カイジ!!皿を買い取る!!それで手打ちにしないか!!」カイジ「抜かせ一条!さっき突き放したのはどこのどいつだ!三度目の蜘蛛の糸はねえ」, 一条(ぐにゃあ~)ピピピッ!ハズレ!ピピピッ!ハズレ!カイジ「何度でも外れれば良い!外し続けろこのびっくらポンの化け物め!」一条「認めないぞ!そんなこと認めない!」カイジ「おい!止めやがれ!」黒服「一条様、おやめ下さい!カイジ様の皿に触りませんように!」一条「うるさい!カイジ!卑怯も大概にしやがれ!抜け道を抜けてるだけで正道じゃ無いじゃないか!」カイジ「好きなだけほざきやがれ!正道だけが勝負じゃない!お前の用意したこの勝負も正道じゃ無いだろうが!」一条「グッ・・・!」, 兵頭「ホホッ、見苦しいのう・・・。おい」黒服「ハッ」黒服「一条様、それでは」一条「離せ!戻りたく無い!地下になんか!」カイジ「すまねえな一条、200回目のびっくらポンだ」びっくらポン「ギョイーン!(ビカビカビカビカ)大当たり大当たり!」黒服に両脇を抑えられる一条・・・!一条「クソ!絶対に許さないぞカイジ!絶対だ!必ず地上に戻ってもう一度・・・!」騒ぐ一条を黒服が扉の奥へと連れて行く・・・!席に座り一息つくカイジの元へ近づく黒服・・・!黒服「カイジ様これを」, 無造作に置かれた袋の中身・・・!カイジ「金・・・!」実に現金1200万円・・・!カイジ「そうか、一枚10万の勝負だったな。遠慮せずに貰っておくぜ」ここでカイジに予期せぬ来客・・・!カイジ「兵頭っ!」兵頭「ケケケッ、よう勝ったなカイジ君。んんぅ、やはり若者は勝たねばならぬ、勝たねばならぬし、同時に勝ち続けねばならぬ。勝ち続けてこそ漸く、普通の人間には届かぬ贅沢、幸福が手に入る。」カイジ「うるせえ!お前らにはうんざりだ!一条を地下に送ってあんたのなんのとくになる!?若者に勝てといい、負ければ殺す、それがお前ら老害の決断か!」, 兵頭「ふむ、負け犬に未来が無いのは世の常じゃ。しかし・・・、そこまで言うならカイジ君、君が一条を助けてみてはどうじゃ?」カイジ「助ける?」兵頭「そうじゃ、王に二言は無い。カイジ君が勝てばその現金を10倍、ホホッ、およそ君が一生働いても手に入らぬ金額。それと一条をやろう。」カイジ「なんで俺が一条なんかのために!」兵頭「それもよかろう、あれだけの口を叩いて、最後の最後は掌返し、とどのつまりは逃げ、自分に火の粉が降りかからなければ払わない。口だけは達者だが救わない。先程恨み言をほざいた老害と変わらんな、カイジ君」カイジ「グッ・・・!」, 兵頭「その程度でもよし、その端た金を握って帰るが良い、クククッ。」カイジ「いいだろう、勝負してやる」兵頭「流石はカイジ君じゃ、それじゃ・・・!おい、準備せえ」黒服「ハッ」二人の目の前に置かれたのは二貫の寿司・・・!兵頭「単純明快、この内どちらかにたっぷりのワサビを練り込んでおる。」カイジ「外した方が負けでいいんだな?」兵頭「左様」, 兵頭「それじゃ同時に食おうかの」カイジ「望むところだ」(パクッ)カイジ「グッ!!」兵頭「クククッ、王に負けは無い。残念じゃな義に駆られたカイジ君」カイジ「なんで・・・!」, 地下・・・!一条「無様だなカイジ、結局会長には勝てなかったか」カイジ「あぁ、二度目だ。あの時は気付けなかった。何故兵頭が寿司を食った後に直ぐに喋れたか。」一条「飲み込んだんじゃ無いのか?」カイジ「あぁそうさ、飲み込んだ。一口で丸呑みにしやがったのよ。あの寿司はどちらもワサビが入っていた。噛んだ俺だけがむせたんだが、結局はまた兵頭に・・・!」一条「ククク、お前でも勝てないなら・・・!」カイジ「いや、まだある。もう一度地上に出て最後の勝負だ・・・!」完, http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1454521776/.