交通事故後保険会社から連絡が来ない場合の2種類について. 交通事故の被害に遭った場合、加害者側の保険会社に対応をしてもらうことになります。ただ、慰謝料の金額や治療の打ち切りなど、保険会社とのやり取りでトラブルが生じるケースは珍しくありません。そこで、この記事ではその対処法についてご紹介します。 なので、ともかく事故が起きた場合は、速やかに自分の保険会社に連絡し、保険会社を有効利用することをお薦めします。 最後に、保険会社への事故報告の際によく尋ねられる事項をざっと挙げておきます。 保険会社によって聴取事項が異なるので、以下の事項で全てとは言い切れませんが、� ‚¢‚Ä‚­‚ê‚È‚¢, E‰^“]ŽÒŽ–¼AZŠA“d˜b”ԍ†A¶”NŒŽ“úA–Æ‹–Ø”ԍ†. 加害者に連絡がとれない、加害者が契約している保険会社も不明という最悪のケースの時には、交通事故証明書に記載されている加害者の自賠責保険の会社に連絡をして請求するようにしてください。, 自賠責保険の請求は加害者請求と被害者請求を選べますが、被害者請求を選ぶといいでしょう。, 加害者になってしまった時には、すぐに運転を止めて相手の被害状況は車の損傷状態を確認しましょう。, 加害者と連絡が取れないと後々になって困らない為に交通事故後にやっておくべき事は何ですか?, 交通事故を起こしてしまった直後、自分に意識があって身体が動かせるのなら、相手の情報をなるべく集めておくことがポイントです。, 車両の価格よりも修理代金の方が高くなってしまったんですが、加害者に全額負担してもらえますか?, 【SPASHAN】クレイタオル2018!使いやすくなって新登場!青キングが正しい使い方を教えます!, 旧車屋さんが長年色んなグッズを試した結果、お勧めしたい車をキレイにするグッズをご紹介(企業案件じゃないよ), 友人に車の運転を代わってもらっている時に事故が起きてしまったんですけど保険は使えますか?. © 2020. 1 つは、 被害者自身の保険会社と連絡が取れないという問題 です。 ただ、保険会社への連絡が必要な事は分かっていても、「いつ?」「何を?」「どのように?」連絡するのかについて、把握していない人もいるのではないでしょうか。, 事故後ですから、気が動転して、必要のない事を伝えたり、変な伝え方になってしまいがちです。, 保険会社に誤解されると、保険金を満足に受け取れない、などといった不利な立場になってしまう事も・・・。, 事故やケガの状況などによって不要になる内容もありますが、基本的に上記の事は保険会社への連絡よりも先にやらなければなりません。, 実際の事故現場では、治療が優先されますし、また警察への対応(実況見分)もあるので、保険会社に連絡したくても後回しになってしまう事が多いです。, 当記事は「保険会社への連絡」が主題なので、上記の内容についての詳細な説明は省きますが、気になる人・知りたい人は以下の記事をご覧ください。, 【交通事故の加害者のリアルな体験談】事故対応から警察・検察の聴取そして示談解決まで全てを公開, 現実的にも、警察や救急への対応も有るので、事故直後に連絡を入れるのは難しいでしょう。, 警察への対応などが一息つき、気持ちが落ち着いたところで、保険会社へ連絡するようにしましょう。, また、保険会社への連絡期限は事故日から60日以内とないる事が多いようです(期限を過ぎると補償されない可能性が有ります)。, また、保険会社も事故時にはなるべく早く連絡を入れるように、重要事項説明書などでお願いしています。, 事故にあわれた場合、事故発生の日時、場所および事故の概要を直ちに当社までご連絡ください。 交通事故に遭った時、事故の加害者はすぐに対応してくれるのが普通の常識の対応かと思います。しかし、交通事故によくあるトラブルとして、事故後に相手から連絡がこないというものがあります。交通事故のあと数日経っても、加害者や保険会社から連絡が無い時 交通事故が起きたとき、直ちに保険会社に事故の発生を連絡しなければいけません。これは保険約款に規定した保険契約者・被保険者の義務で、事故通知を怠ると支払われる保険金が減額される場合があり … 交通事故が起こったら、不幸にも被害者が死亡してしまうことがあります。死亡事故が起こった場合、相手にはどのような責任が発生... 被害者が障害を負った場合の示談交渉は、急いでしまうと請求すべき損害賠償金が請求できなく場合があるので注意が必要です。場合によれば、後遺障害を背負ってしまったのに損害賠償金や慰謝料が受け取れないこともあり得るのです。, 被害者が加害者に請求する損害賠償金には、交通事故で負った怪我の入院費や治療費はもちろん、通院にかかった交通費なども含まれます。怪我が完治し治療が終了するまでは損害賠償金額が確定しないので、しっかりと怪我を治してから示談交渉を始めましょう。, そのためには、事故直後に病院に行き交通事故による怪我であることを診断書に記載してもらうことと、仕事が忙しくなっても途中で途切れさせずに通院することが重要です。もし完治する前に通院を辞めてしまったら、本当にその怪我が交通事故によるものかどうかさえ疑われてしまうこともあります。, 被害者が傷害を負った交通事故において、示談交渉を始めるのは症状固定の時期が最も適しています。怪我の治療が長引くと、交渉相手となる加害者側の保険会社担当員から、示談交渉を急ぎたいという連絡が入ることがあります。, しかし怪我の治療を続け、これ以上治療しても回復の見込みがないという時点で後遺障害が確定され、医師と相談し症状固定を行い、後遺障害診断書を作成してもらうまでは示談交渉を始めるべきではありません。. 保険会社に事故報告をすると、通常その日あるいは翌日までに事故担当者から連絡があり、事故の相手方にも担当者から連絡がいきます。 事故直後にやっておくべきことは概ね以上のとおりです。 交通事故の被害者になったら必ず避けて通れないのが相手保険会社との交渉です。 相手保険会社との交渉は、「自分は被害者だからすべてにおいて有利な立場になれる」と思ったら大間違い。 初回の電話で言ってはいけないngワードを口に・・・ 交通事故後にすべき手続きは?自分の保険会社にすぐしなきゃいけない連絡・保険金は自分の保険会社と相手方保険会社のどっちに請求すればいい?対応を流れでまとめて紹介 交通事故の交渉に強い法律のスペシャリストが揃う!保険会社の対応に疑問を感じたら、すぐにご相談!遠方の方や時間が取れない方は電話相談OK!全国どこからでも対応します。, 交通事故弁護士相談広場は、交通事故に遭われた被害者のための情報ポータルサイトです。交通事故関連のコンテンツを掲載し、皆様のお役に立てるWEBサイトを目指しております。交通事故に遭われた場合には、保険会社との示談交渉や損害賠償、後遺障害など日常生活では馴染みのない問題が発生します。納得のいく解決を迎えるためには弁護士に相談し、介入してもらうことで示談金や慰謝料が増額される可能性が高まります。. 交通事故の示談交渉は、加害者と被害者双方が加入している保険会社が行うケースが多い。しかし被害者の過失割合がゼロの場合、保... 一方で加害者が交通事故に関して刑事訴追されている場合、被害者との示談が成立していないと裁判で罪が重くなるという理由で決着を急ぐケースもあります。症状固定までは一般的に6カ月程度かかりますから、その頃には余程複雑な裁判でない限り、裁判の判決が出てしまっていることになります。, 刑事裁判で被告人の量刑を決める場合、被害者との和解(示談)が成立しているか否かというのは重要なポイントで、保険会社よりも加害者本人が一刻も早い示談成立を望んでいます。. 交通事故後、「保険会社と連絡がとれない」という被害者の方はたくさんいらっしゃるのですが、実は、その内容には 2 種類があります。. 交通事故の被害に遭った場合、加害者側の保険会社に対応をしてもらうことになります。ただ、慰謝料の金額や治療の打ち切りなど、保険会社とのやり取りでトラブルが生じるケースは珍しくありません。そこで、この記事ではその対処法についてご紹介します。 害の程度、車両損害の程度, 届出警察署、相手側との交渉状況など. 交通事故に遭った時、事故の加害者はすぐに対応してくれるのが普通の常識の対応かと思います。, しかし、交通事故によくあるトラブルとして、事故後に相手から連絡がこないというものがあります。, 交通事故のあと数日経っても、加害者や保険会社から連絡が無い時にはどうしたら良いでしょうか。, この連絡がなければ、示談交渉も進みませんし、何より相手からの補償を受けることができません。, こちらから連絡をしようとしても事故の相手が応対しなかったり、対応しようとしなかったりする時には被害者として何をしたらいいのか調べてみました。, さらに、自分が加害者になった時に困らないように、信頼できる保険会社の選び方も説明します。, 加害者側から連絡をするのが常識ですが、連絡が来ないからといって放置していては示談交渉が進みませんし、何より補償の問題が解決しません。, 常識にこだわっていても仕方ありませんので、相手から連絡がこないのならこちらから連絡をするようにしてください。, 当然、事故の後には連絡先を交換しているでしょうから、まずは相手へと連絡をしてください。それでも相手が契約している保険会社から連絡がこないのなら、直接保険会社へと連絡し、「どうして時間が掛かっているのか」を具体的に確認するようにしましょう。, 交通事故が多い時期など、加害者の保険会社も忙しくて、この案件を忘れていたり後回しになっていたりすることがあるかもしれません。, 被害者の方から連絡をするなら、相手の保険会社の担当者も優先的に取り扱ってくれる可能性があるので、こちらからプレッシャーを掛けることは大切です。, 加害者が契約している保険会社がわからなければ、加害者自身に連絡をとって確認するのをお勧めします。, 加害者請求にすると、相手の保険会社で手続きが進んでいくので、相手側が協力的では無い加害者や担当者だと時間が掛かりすぎてしまいます。, 自分に後遺症があるような時は、加害者請求だと正当な後遺症認定がされずに、本来支払われるべき保険金がもらえない可能性があります。, 自賠責保険の請求をする時には、被害者から直接申請することが出来る、被害者請求を選ぶようにするのが良いでしょう。, 保険会社から「加害者請求にする」か「被害者請求にするか」は尋ねてこないので、自分から被害者請求をしたいと申し出るようにしてください。, 加害者側にしても無視をしていて良いことはありませんので、基本的には連絡がくるはずです。しかし、何らかの事情があるにしても連絡がこなければ、自分から動くようにしてください。, 損害額は被害者の方が決めた額を記し、相手側が支払わないなら法的措置を執ることをはっきりと書きましょう。, 相手が協力的で無く、示談交渉から逃げている状態ですので、調停をすることは出来ません。, 調停は双方が裁判所で話し合っていく形式の裁判です。相手がいない場合は訴訟を起こすのが素早く問題を解決するのに効果的です。, 訴訟を起こされると加害者側は逃げることが出来ないので、訴訟に応じざる終えなくなります。, 仮に相手が逃げ続けて裁判を欠席した場合、訴訟をした被害者側が勝訴となり、訴えは全て認められます。, 加害者側が賠償金を支払おうとしないなら、確定判決に基づいて加害者側の銀行口座を差し押さえたり、給与から賠償金を回収したりする強硬手段に出ることが可能です。, 怪我をしている時には、119番などですぐに救護措置をして、応急措置をする事が大切です。, 夜の見通しが悪い時や雨が降っている時は、二次事故の危険があるので、発煙筒を炊いたり三角表示板を使ってください。, 警察を呼ばず保険会社にも連絡をせずに、相手と口約束をしたり念書を書いたりすることは、後から大きな問題に発展する可能性があるのでやめてください。, その場で丸く収めようとして、お金を払ったりすることも危険ですので、慰謝料など賠償に関係することは保険会社に任せましょう。, 加害者に連絡を取れない時の対処法を考えると、自分が加害者になってしまった時には、被害者への対応を素早くしてあげたいと思うことでしょう。, 自分が加害者になった時に、いかに被害者のために誠意ある対応が出来るかは、自動車保険会社選びに掛かっているとも言えます。, 信頼できる保険会社は、事故後の対応が迅速です。示談交渉を行う時にも、すぐに対応し過失割合を決めたり損害賠償や慰謝料などの額を決めたりしてくれます。, 信頼できる保険会社は、加害者になった契約者に対して、どんな事をすべきなのかもアドバイスしてくれます。, 氏名を聞くのは当然ですが、携帯電話の番号であったり、相手の車のナンバープレートの番号、保険会社くらいは確認しておきましょう。相手の申告に任せるのではなく、免許証などを見せてもらって確認するのが一番です。, 当然、自分の情報もそれだけ相手に教えることになるのですが、被害者側からすれば加害者を逃さないためにも、しっかりと情報の交換はしてください。, 示談交渉をした後になって、後遺障害が出たとなっても遅いので、できるだけ交通事故があったその日には病院にかかるようにしてください。, 不安ならまずは自分が契約している保険会社に連絡をして、何をすれば良いのか教えてもらうのもいいでしょう。, 交通事故で被害者になった時のためには、訴訟になる可能性も考えて弁護士特約が付いている保険を選びたいですし、加害者になった時には迅速に対応してくれる信頼できる保険会社を選んだほうが安心感か高いです。, 自動車保険一括見積もりサービスは、保険会社の口コミなどが掲載されており、評判の良い保険会社と悪い会社を比較しやすくなっています。, 加害者になってしまったとしても、信頼できる自動車保険の会社を、自動車保険一括見積もりサービスを利用して、見つけていく事が出来るでしょう。. アトム法律事務所弁護士法人代表 岡野武志(第二東京弁護士会). かんたん自動車保険ガイド All Rights Reserved. 6 交通事故で相手が任意保険未加入の場合の慰謝料の件で教えて下さい。 1ヶ月前に交通事故に遭いました。 7 交通事故、保険会社の打ち切りと症状固定について教えてください。 8 追突事故 むち打ち 損保保険 9 事故によるむち打ち(保険)について 示談交渉を始めるのは、これ以上治療しても改善の見込みがないと言われる症状固定の後がベスト。しかし加害者のために、条件を示... 慌てて示談を開始すると、示談が成立した後に別の後遺障害と診断されてしまった時に、その障害は損害賠償の対象外になってしまいます。, 事故後の後遺障害が確定され、医者から症状固定を言い渡されるのは一般的に事故から6カ月ほどが経過してからで、この時期が示談交渉を始めるタイミングだと考えて良いでしょう。しかし、いくら症状が安定せず症状固定を遅らせたいといっても、損害賠償請求権には3年の時効がありますので注意が必要です。, 加害者側の立場として示談交渉を行うのは、多くの場合加害者本人ではなく、加害者が加入している保険会社の示談交渉担当員になります。, そして保険会社の担当員は、示談交渉を急ぎたがるのが普通です。保険会社とすれば数多く抱える示談の案件はスピーディに処理したいでしょうし、早く示談を成立させた方が支払う保険料が安く済む可能性もあるのです。そのペースに乗ってしまうと、後から後遺障害が明らかになっても損害賠償金を請求できなくなります。, 示談は被害者と加害者双方の合意がないと成立しませんから、当然の権利を主張すれば良いだけなのです。. HOME » 交通事故問題 示談編 » 交通事故の示談交渉のタイミングはいつ?|示談に入る時期とスケジュール, いつ始めていつ成立させれば被害者にとってベストなのかは、事故の状況や被害によって異なりますが、全般的に言えるのは、焦らずにゆっくりと進めるのが良いということです。, 交通事故が発生したら、まず警察に通報し、示談の交渉相手となる加害者の身元を確認します。警察は、加害者と被害者双方への聴取や現場状況から、事故の状況を記録する実況見分調書を作成します。, そして加害者は保険会社へ通知し、被害者も自動車に乗っていたならば同じく保険会社への事故通知を行います。, その後被害者は入院もしくは通院にて怪我の治療を行い、治療が完了したところで損害賠償額が確定します。被害者に後遺障害が残った場合は、症状がこれ以上変わらないという時点で症状固定を行い、交通事故後遺障害診断書を医師に作成してもらい、示談を開始します。, 示談交渉が成立すれば、示談内容の通り被害者は加害者から損害賠償金や慰謝料を受け取ります。示談交渉が決裂すれば、紛争処理機関、または調停や裁判へという流れです。, 軽度の物損事故の場合、見知らぬ相手との交渉はその場限りにして、一刻も早く示談を終わらせて立ち去りたいという気持ちは分からないでもありません。, 示談交渉は事故後いつでも開始することができ、その場での口約束やメモ書き程度でも示談が終了したと見なされることがあります。しかし、いかに軽い事故とはいえ、車両の損傷は目に見えない所で起きている場合があり、怪我がないように感じられてもむち打ちなどの後遺障害は後日はっきりすることもあるのです。, きちんと警察に通報し交通事故証明書を入手できるようにして、痛みがあるなら通院し、後日改めて示談交渉を開始するようにしましょう。, 被害者が亡くなってしまった死亡事故の場合、死亡が確認されたということは損失が確定してしまったということですから、示談交渉を始めることは可能とされています。, しかし、死亡事故を起こしてしまった加害者側のショック、大切な人を失ってしまった遺族の悲しみや喪失感の中で、すぐに示談交渉を始めるのは常識外れと言われても仕方ないところです。損害賠償金額に含まれるべき被害者の葬儀費用がほぼ確定される四十九日法要が終わった後くらいに、示談交渉を始めるのが一般的とされています。, 示談交渉のプロである保険会社の担当員も、この慣例や心情を理解しているはずですので、死亡事故の場合はタイミングを計ることなく進められるでしょう。. (引用:ソニー損保「重要事項説明書」), もちろん、ケガの具合や事故の状況によっては、すぐに保険会社に連絡できない事もあると思います。, また事故の状況によっては、これら以外の事も保険会社のオペレーターから質問されます。, 事故直後は気が動転しているので、これだけの情報を正確に保険会社に伝えるのは非常に難しいのですが、この時にもし自分に不利な情報を伝えてしまうと、保険金が支払われない可能性が出てきます。, そのため、保険会社へ連絡する時には最善の注意を払って報告して下さい(もちろん嘘はいけません)。, 保険会社へ連絡する時に最も大事なことは【冷静に客観的事実だけを伝え、自分に不利になるような事は話さない事】です。, しかし、事故直後は「事故を起こしてしまった・・・」という後悔の念も起きるでしょうし、羞恥心・混乱といった後悔以外の様々な感情が生まれます。, 例えば、飲酒から10時間以上経過しているにも関わらず、事故連絡の際に事故を起こした羞恥心を隠す為に「昨日夜遅くまでお酒を飲んでしまって・・・」というような言い訳をしたとしましょう。, (普段なら事故は起こさないのだが、昨日は酒を飲んでいたから事故を起こした、という見栄ですよね。), 保険会社は「この契約者は飲酒運転をしていたのでは?」と疑いを持ち、保険金を支払わない方向で話を進める可能性が高いです。, 実際には、アルコールが体から完全に抜けているのに、自分の尊厳を守るための不用意な発言で保険金が支払われない事態を招いてしまう、とは皮肉ですよね。, 言い訳をしたくなる気持ちも分かりますが、無駄な事は言わないに越した事は有りません。, 事例のように無駄・余計な事を伝えてしまうと、保険会社の対応が自分の不利な方向に動いていってしまう場合があります。そのため、保険会社へ連絡するときは客観的事実を伝える事に専念してください。, もらい事故とは、駐停車中に追突された事故など、こちらの過失が0%となるような事故の事です。, 「保険を使うと等級が下がるから」「こちらに責任は無いから」「車の損傷の程度が軽そうだから」などなど、理由は様々です。, もちろん、保険会社への連絡は義務ではありませんが、これらの事故の場合でも保険会社へ事故連絡を入れた方が良いです。, というのも、後日修理費用を見積もったら予想以上に高額になる事も有りますし、むち打ち症など後から体に異変が生じる事もあるからです。, 自動車保険には、過失が0%の場合には車両保険を使用しても等級が下がらない「無過失事故特約」や使用しても等級が下がらない「人身傷害保険」、弁護士費用を補償してくれる「弁護士特約」などがあります。, 何の為に高い保険料を払っているのでしょうか?補償を受けるには保険会社への連絡は必須です。, 念の為、付け加えておくと保険会社に事故の連絡を入れたからといって、それだけで等級が下がる事はありません。, 事故で保険を使わない方が得になる時・損になる時~等級ダウンによる値上げと修理費用の比較がポイント~, 万が一の時にスムーズに対応できるように、今回紹介した内容を頭の片隅にしまっておいてくださいね。, 下のテキストボックスの内容がコピーされました。今すぐSNSなどに「貼り付け」してみてください。スマホは「ロングタップ(長押し)」すると貼り付けられます。, お使いの端末ではこの機能に対応していません。下のテキストボックスからコピーしてください。, 次回のコメントで使用するため、ブラウザに自分の名前やメールアドレス、サイトなどを保存する。, 自賠責保険料の早見表!2020年(令和2年)、2019(令和元年)、2018年(平成30年), 「ケガ及び車両の損傷」と「事故」との因果関係が認められにくくなり、保険金が支払われない可能性がでてくる, 保険会社から事故相手への連絡が遅れ、事故相手が不満や怒りを感じ、示談交渉が難航する可能性がでてくる. 交通事故が起こったら、通常は被害者と加害者が交渉を行い、示談に向けて損害賠償金や慰謝料を決めていきます。一方で加害者の代理人となる保険会社の担当者は、一日でも早い示談交渉終了を狙ってきます。流されることなく、自分のペースで進めましょう。