ストーリーに関わってくる月の種族。 ... サウスケープには高速移動で飛び降りテムを怒ってくれる人がいますが、ガイア幻想紀は『飛び降り』に関してやけに力を入れてる様な気がします。 とはいえ公平に見てプレイ部分も問題は少なく、シナリオもゲームとしては一級品。良い意味で最高峰の「雰囲気ゲー」としての側面も持つ、紛れもない名作である。, *1 一応、話の骨格が「何らかの原因によって本来あるべき姿ではない世界を、主人公たちが本来あるべき姿にする」という共通点はある。, *3 ストーリーが小イベントの集合体でプロットの無いゲームは珍しくないが、このゲームは行き先が固定かつ半強制のため、ぶつ切りが大変目立つ, *4 最近、りゅうちぇるに似ていると一部で話題になった事も。厳密にはりゅうちぇるのデビュー当時が「ガイア幻想記」に似ているだったが。, *5 逆に、萩尾望都のキャラクターを見てからゲームに入ると、他のRPGとは違う「何処か儚げな登場人物達」に違和感が無い, ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! ストーリー; 基本操作 基本操作・ゲームの流れ・試練の部屋等; 攻略編. 開発元クインテットの代表作の一つで、『ソウルブレイダー』『ガイア幻想紀』と合わせてクインテット三部作と呼ばれています。 実は自分ではプレイしたことがなく、ニコニコ動画で実況プレイ動画を見ただけなのですが、このゲームは本当に名作だと思います。プレイしていない奴が言う� 白鳥座から一定の周期で飛来する巨大な彗星の力は、 「水晶の指輪を持参するように」と…。, アクション面や謎解き面などは良くも悪くも過不足がなく、格別目に付く特徴や歯応えはないが、逆に全体として適度なテンポを保ったまま遊ぶことができる。……というプレイ部分を、壮大なスケールと心抉られるシナリオ、そしてグラフィックやBGMによる卓越した演出で特別な作品にまで昇華したのが本作である。 ダークガイアを倒すことで世界は本来の姿を取り戻し、 今まで冒険してきた世界は歴史ごと消え去ることになる。故に「 幻想紀 」というタイトルなのだ。 The messenger レビュー 8bitと16bitを駆け巡る 名作愛にとんだ傑作, レミングス 焼かれて、つぶれて 爆発して シンプルながら奥の深いアクションパズルゲーム, Minit(Switch PC PS4) レビュー 主人公60秒(現実時間)で死にます. 更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 |, 合計 - とりあえずコレで遊んでる間に、こないだクリアした『オブラ・ディン号の帰還』の感想記事を書こうかなと思ってます!. 昨日 - 『アクトレイザー』や『ソウルブレイダー』では名前と台詞がなかったが、本作から主人公に名前と台詞が追加され、さらにストーリーを楽しめるようになった。, 一部謎解きでヒントが少なく難易度が高いものがある。インカの黄金の床の謎が解けずに詰まったという声がちらほら。, ストーリーを進めると過去の町やダンジョンに戻ることが出来なくなるため、取り逃した場合は最初からやり直さないとフルコンプできない。, フルコンプ後の展開は前作ファン向けのおまけ要素であり、ストーリー的には蛇足なのだが、最強の裏ボスと戦えるためやらずに終えるのは少々もったいない。, ダンジョン「万里の長城」では飛び降りることが可能な穴が多数登場するが、ダッシュしながら飛び降りると操作不可能になり詰みとなる。, ダンジョン「ダイヤモンド鉱山」ではテムの変身した剣士フリーダンが、ヤミの力「ダークフライヤー」を取得することで進めるようになるシーンがあるが、実はうまく操作するとダークフライヤーを取らずに進めることができてしまう。その場合、次のダンジョンを攻略できず、引き返すことも出来ず詰みとなる。, ストーリーはイベントごとにぶつ切り気味で、唐突・矛盾・投げっぱなしととられても仕方のないシーンも多い。また、ぶつ切りは終盤になるほど顕著になる, たとえば、「月の種族」という幽霊のような生命体が登場するのだが、初登場時は不気味でこそあるものの中立的な存在だった。しかし、再登場時には主人公の仲間キャラの両親を殺した挙句成りすまして生活していた。正体を暴かれると、「そいつら(両親)は地下で死体になってるよ」とだけ告げて去っていき、ゲームにおける月の種族の出番はおしまいである。ゲーム中の描写を素直に受け取ると、「特に対立していた訳ではない(友好的だった訳でもないが)存在が、突然主人公に害を与え、理由も告げずに消え去ったところで出番終了」というプレイヤー置いてきぼりのものになる。, 途中まで奴隷制度の問題が大きくクローズアップされるが、中盤以降は急にトーンダウンしていく。最終的に奴隷売買を主導していた企業の存在が明らかになり、奴隷売買をやめさせる方向に持っていく、という具合に話が落ち着くのだが、前半の取り上げ方の大きさからすると竜頭蛇尾に感じるプレイヤーもいるかもしれない。, 現実の歴史を考えると奴隷制度は社会構造の問題であって、特定の企業がどうこうという問題に落ち着けるのはどうか、という批判は当然ありえるだろう。そういうことを考えさせるくらい、前半の奴隷問題に関する描写がよく出来ていた、ということでもあるのだが…。, ゲーム中の生き生きと動くドットキャラ、透明感と壮大さのあるパッケージは好評だが、遊び方マニュアルの登場人物紹介のイラストに衝撃を受ける人が続出。一言で言えば, 萩尾望都はかの有名な「ポーの一族」の作者であり、少女漫画家として大御所であるが、「なかよし」「少女フレンド」等、主力のマーガレットやりぼんの作家ではなく、またガイア幻想紀の20年以上前から活躍する作家でありゲーム少年達が名前を聞いてもピンとこない御仁。世界観や、内容、雰囲気を考えると「アリ」な作家選出なのだが、線の細い王子様キャラのモロ少女漫画風デザインは色々な意味で「前衛的」。広告や攻略本の主人公らしきイラストが全くの別の人の手によるものの為に、こちらが正規なキャラクターデザインだと思う人が続出。, ファイナルファンタジーの天野喜孝の様にゲームの世界観やイメージボードの様な扱いとすれば、このゲームをプレイする世界観の良い意味で見方が変わってくる。初見ではかなりの衝撃だが、ゲームを進めると登場人物達が、当時の他のRPGの様に「力強く元気で行動的」とは少し違うんだとわかれば理解しやすい。, 「たられば」ではあるが、パッケージで萩尾望都を出さなかった事は、前作「ソウルブレイダー」の様に「おもちゃ屋やゲーム売り場で手に取りたいとは思わない」といった状況には陥っていない。かなり気合いの入ったパッケージイラストは、ある意味前作の反省かと思える程、表も裏も出来が良い。, 「萩尾望都 ガイア幻想紀」で検索すれば、その大御所の前衛的なキャラクターデザインを見る事が出来る。.