基本構文① vlookup(“商品1”,開始列:終了列,2,FALSE) 記述例①:vlookup(“商品1”,E:L,2,FALSE) 最初に示した記述例が同一シートからデータをVlookアップで取得する例文です。簡単ですね。 2-2.同ファイルの別シートからの参照の場合 VLOOKUP関数で使っている範囲のB列がなくなるので、#REF!エラーとなってしまうのです。 この場合は、対象となるシートごと、削除してしまった例で、やはり#REF!エラーとなってしまいます。 対象となるセル、列、シートを消さないようにし 私もVLOOKUP関数を使い始めの頃は数式やワークシートの値を何度も見返したりしてエラーの原因を見つけるのに悪戦苦闘していました(笑) vlookupがエラーであればiseerorの結果はtrueになるので空白""を表示し、vlookupがエラーではない場合は VLOOKUPの結果を表示します。 それにしても、数式内に同じVLOOKUPが2つ入力されていてなんだか見づらいです。 「#name?」エラーは関数が間違っている時に発生するエラーなので、vlookup関数で発生した場合には関数の「vlookup」の部分に誤字脱字がないかを確認してください。 の意味と修正方法を紹介します。スピルの範囲に値が入力されていると発生します。セルの範囲が行全体や列全体になっていると発生します。 ] を指定した場合 #REF! vlookup関数で複数の表を切り替えてデータを取り出す. vlookup関数で商品コードなどのキーを(別のシートで)検索し、見つかった場合に参照コピーする値を指定します。 指定する際は「検索キーからみて右に何番目のセルか」を数字で指定します。 これでif関数は「vlookup関数の計算結果がエラーの時と0の時に空白を、エラー以外ならばvlookup関数の計算結果を」返してくれます。 この方法のメリットは「別のブックから値を得ようとしてもエラーにならない、②日付がシリアル値にならない」点です。 事務職の人 ちなみに、最低限「VLOOKUP関数の基礎」を把握している想定での記事となります。 ※自信がない方はこちらの記事で学んでください。 →【初心者向け】データ転記の作業時間を9割カット!VLOOKUP関数の使い方 VBAの実行時エラーが表示されます。 1004のエラーが出ており、 worksheetfunctionクラスのVlookupプロパティを取得できません。 と表示されます。 Range("A" & i + Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row).Formula = Application ここでは「VLOOKUP関数で別シートや別ブックからデータを抜き出す方法」を解説します。 始めに別シートから抜き出す方法を説明し、その後別ファイルから抜き出す方法を解説します。 これで別のシートやファイルからVLOOKUP関数でデータを抜き出すことができるようになりますよ。 Excelのセミナーは東京理科大学オープンカレッジで半期に1回、毎日文化センター(東京)は不定期開催中。 1日の1/3以上を占める仕事時間が充実すれば、より良い人生になる確率はグッと上がります。まずは、Excelを実務へフル活用し、デスクワークの生産性を上げてしまいましょう。そのための考え方やテクニックをこのブログでは解説していきます。, VLOOKUP関数を使っていてエラー表示が出ると、どうすれば解決できるのか、いつも悩みます。。, 気持ちはすごくわかります。 Excelのvlookup関数の使い方について、実際の例を用いて丁寧に分かりやすく解説します!Excelは業務で頻繁に使用するツールなので、使えて損はありません。vlookup関数を使いこなして、Excelをより使いこなせるようになり 今回は(既に入力してある)vlookup関数がエラーだった場合に、ifna関数で指定して””(空白)にする方法を説明します。 ただしIFNA関数はExcel2013以降から使える機能なので、それ以前のExcelの場合はIFERRORを利用する方法もあります。 その問題がどこにあるのか(問題のあるところ、無いところの切り分け) 2. エクセルのVLOOKUP関数では、元の値が空白の場合には0が、検索値に該当するものがない時にはエラーが返ってきます。 そして0やエラーが表示されると見栄えが悪かったり、そのあとの計算が正しく行われなかったりしてしまいます。 実際に、エラーの種類は大別すると7種類あります。 VLOOKUPでよくあるトラブルの一つとして、式を設定したセルをコピーすると参照範囲がずれてしまう、という事象があります。 この記事では、ExcelやスプレッドシートのVLOOKUP関数で範囲を固定(絶対参照)してコピーでずらさない方法について解説していきます。 最初の文字に等号(=)やマイナス記号(-)を使用している場合は、数式として認識されます。, このメッセージが表示される原因は、数式の中で文字列・数値・セル範囲のいずれにも該当しない値を入れてしまった場合です。, 上記は引数「検索値」と引数「範囲」の間の”,”[カンマ]が漏れたため、引数「検索値」が”$I1$A$2:$G$11”という文字列・数値・セル範囲のいずれにも該当しない値になっていますね。, よって、VLOOKUP関数の引数で入力できるルール外のため、数式が確定できていないというわけです。, ”,”[カンマ]の入力漏れが原因で同じエラーが出る場合は、主に以下の2つが挙げられます。, なお、このメッセージを消さないことには、数式を確定できないため、その場で解決するか、いったん数式をすべて消去する必要があります。, そのために、重要なのはエラーの原因部分をどう判断するかですが、そのポイントは以下の2点です。, つまり、1であれば、引数「検索値」と引数「範囲」の間の”,”[カンマ]を入れてあげればエラーが解消されますね。, そして、2は1が解消すれば解決するはずですが、もし”,”[カンマ]自体の漏れがなければ、各引数で文字列・数値・セル範囲以外の不自然な値があれば修正してあげればOKです。, 特に、他の関数と組み合わせている場合は、”()”[カッコ]や”,”[カンマ]が増えて数式が読みにくくなりますので、より注意してチェックしていきましょう。, なお、エラー2~5は数式の確定はできますが、VLOOKUP関数の戻り値がエラー値になってしまうものです。, 上記のように、数式の関数名を「VLOKUP」のようにスペルミスがあると発生します。, なお、1の関数名の部分は、以下のように半角モードで”=v”と入力すれば、Vから始まる関数が入力候補として表示されるため、その中からTabキーで選択するようにすれば、関数名のスペルミスが起きることはなくなりますよ。, あとは、すでに設置されているVLOOKUP関数名をいじってしまうことがないように数式内の修正を行う際に注意すればOKです。, 最後の2は、文字列をしている引数があれば”[ダブルクオーテーション]が左右に1つずつない、あるいは2つ以上あるという場合は、1つずつに修正してあげましょう。, 上記のように、意図せずとも、数式の引数「範囲」と引数「列番号」の間の”,”[カンマ]がないと、本来「列番号」の指定値であった”3”が「範囲」のセル範囲とくっつき、本来引数「検索方法」の指定値であった”0”が「列番号」扱いとなっていますね。, この場合、引数「列番号」が”0”というVLOOKUP関数のルール外のためにエラーとなっています。, ちなみに、引数「検索方法」の値がなくなっていますが、この引数は省略可能となっているため、数式自体は成立している状態です。, 解決策は、こちらもシンプルに数式を見直して該当部分を然るべき内容へ修正することです。, まず、1は1つのVLOOKUP関数の数式中に少なくとも”,”[カンマ]は2つ以上必要ですので、”,”[カンマ]に不足があれば追加しましょう。, 続いて、2は引数「列番号」が数値以外になっている場合、数値の内容へ修正してください。(セル参照や別の関数の戻り値が数値になっている場合は問題なし), 最後の3も2に似ていますが、引数「検索方法」が論理値以外になっている場合、完全一致参照なら”FALSE”か”0”を、近似一致参照なら”TRUE”か”1”か省略するように修正しましょう。, ちなみに、後者の意味は、引数「列番号」が”3”で、引数「範囲」が”A:B”で2列分のセル範囲であるということですね。, よくあるケースは、上記のように、意図せずに参照先のセルを削除してしまう場合ですね。, その場合、該当の引数部分が”#REF!”というエラー値に変わるため、どの引数の参照先を消してしまったか分かりやすいです。, 上記の例では、引数「検索値」部分が”#REF!”というエラー値になっていましたね。, そのため、VLOOKUP関数の戻り値自体も”#REF!”のエラー値になっていることが分かります。, 続いて、2は引数「列番号」を引数「範囲」の列数内に合わせるか、引数「範囲」の方を引数「列番号」の列数以上になるように再設定すれば良いですね。, このエラーの特色は、先述の1~4つ目のエラーと違い、数式自体は問題がなくとも、参照するデータの整合性がとれないことでエラーになる場合が多いです。, 特に、これからデータを入れていく予定の表などでは、未入力箇所の行にもVLOOKUP関数を仕込んでおくケースが一般的なため、このエラー値が表示されてしまいます。, 上記のように、順次引数「検索値」となる値を適宜追加していく形式の表では、事前にセットしておいたVLOOKUP関数が”#N/A”のエラーになってしまうケースが多いですね。, 上記2のIFERROR関数との組み合わせを行うと、あらゆるエラーを非表示にすることができますよ。, このIFERROR関数は論理関数の一種で、数式がエラーの場合に任意の値を表示してくれる関数です。, このIFERROR関数は、別の関数と組み合わせて使う想定の関数のため、単独で使うことはありません。, IFERROR関数の引数「値」へ別の関数の数式を入れてあげ、仮にその数式がエラーになった場合に、どんな値を表示させたいかを引数「エラーの場合の値」へ入力すればOKですよ。, 実際に、VLOOKUP関数とIFERROR関数を組み合わせたものが以下の内容です。, IFERROR関数の引数「値」に、もともとのVLOOKUP関数の数式を丸ごと入れています。, 続いて、引数「エラーの場合の値」は”[ダブルクオーテーション]を2つ指定していますね。, こちらは、今回VLOOKUP関数がエラーになる場合はブランク(空白)表示にしたかったためです。(”[ダブルクオーテーション]を2つでブランク表示になります), 注意点としては、IFERROR関数は良くも悪くもすべてのエラーを対象にするため、先述のエラー2~4のエラー値の場合も同じように「エラーの場合の値」が返ってしまいます。, 数式を直さなければならないところも包み隠されてしまうため、事前にエラー内容を切り分けた上で使うようにしましょう。, Excel2003以前の場合は、代わりにIF関数とISERROR関数を組み合わせることで同じようにエラーの場合の値を指定することが可能ですよ。, IF関数+ISERROR関数の詳細を知りたい方はこちらの記事をご参照くださいね。→こちら, なお、解決策3の方法は複数あり、詳細は別記事で解説していますので、こちらの記事も併せてご参照ください。, 【中級者向け】検索する表の中にVLOOKUP関数の引数「検索値」があるのに、なぜかエラーになる3+1ケースの原因と対策 | Excelを制する者は人生を制す ~No Excel No Life~, こちらは、数式的には問題なく、VLOOKUP関数の戻り値も特定のエラー値ではないので、厳密にはエラーではないですが、意図しない結果であることが多いため、エラーに含めています。, 上記のように、「台帳」シートのVLOOKUP関数で「商品」シートの単価を参照したかったのですが、「商品」シートの単価がブランクだったために、VLOOKUP関数の戻り値が”0”になっていることが分かります。, もちろん、きちんと「商品」シートの単価のセルに”0”と入力されている場合は、VLOOKUP関数の戻り値としては正しいので、そのような場合は今回のようにエラー扱いしなくてOKですよ。, 問題は2ですね。たまに、複数シートが相互に関連する場合に起こる可能性がありますが、もし”0”表示を避けたい場合はIF関数で組み合わせましょう。, このIF関数は論理関数の一種で、ある条件に対して、該当する場合と該当しない場合のそれぞれに任意の値を表示させるように設定できる関数です。, 上記では、IF関数の引数「論理式」で「VLOOKUP(台帳!$B2,商品!$A:$B,2,0)=0」のようにVLOOKUP関数の戻り値が”0”の場合を条件に設定します。, そして、その条件に該当する場合は、今回はブランク表示にしたいので、引数「真の場合」へ”[ダブルクオーテーション]を2つ指定します。, 最後に、引数「偽の場合」には、VLOOKUP関数の数式を丸ごと入れればOKですね。, 最後の7つ目のエラーは、エラー値やメッセージが表示されない、ユーザーの想定外の戻り値が出てしまっている場合を指します。 今回は(既に入力してある)VLOOKUP関数がエラーだった場合に、IFNA関数で指定して””(空白)にする方法を説明します。 ただしIFNA関数はExcel2013以降から使える機能なので、それ以前のExcelの場合はIFERRORを利用する方法もあります。 脱エクセルVBA初心者向け、請求書を自動で作る際の様々なテクニックをお伝えしています。今回はエクセルVBAでVlookupを使ったときに発生し得るエラーを回避する方法についてお伝えしま … 3.1 参照と型が異なる場合; 3.2 参照範囲に値が存在しない; 3.3 VBAからセルに記述してデバッグする方法; 4 別シート、別ブックを参照する方法; 5 参照範囲を配列で置き換える; 6 VLookupの高速化; 7 まとめ エクセルのVLOOKUP関数でエラーが出たり、うまくいかない場合などおかしいなと思う時に確認する内容をまとめておきました。経験上、うまくいかない場合は今回紹介する内容を確認すれば大概うまくいきます。 データのあるシートがクラス別になっている場合にVLOOKUP関数でクラスを切り替えながら表引きしたいケースなどです。 実はシートが違っても、考え方は同じでいいのです。 今回は、別シートの場合で、説明しましょう。 複数シート上にある参照リスト vlookupとindirect. エクセル【vlookup関数】で別シートから簡単に条件にあう値を参照しよう! Dr.オフィス 2019年2月12日 / 2020年7月11日 スポンサーリンク エクセルvlookup関数で、別シートを参照する方法を紹介しています。vlookup関数はよく使われる関数です。vlookup関数で値を抽出する場合、検索する範囲が同シートにある使い方は良く知られています。 その問題をどのように対処すればよいのか この2点を明らかにしなければなりませんね。 VLOOKUPで困っているみなさんもこの2点について考えてみることが大事だと思います … 2 VBAでVLookupを使う方法; 3 エラーへの対処法. エラーが起きると、本当に解消するまでに時間もかかりますし、精神的にもきついので、実際にエラーが出て困っている方の助けになれば嬉しいですね。, ピボットテーブルも関数も、パワーピボットもパワークエリも、ケースに応じて良いとこ取りで使い倒す。Excelを全方位的にフル活用する。それが、「Excelで行うデータ集計・分析」を極めるための近道であり、本書ではそのノウハウを徹底的に追求します。 同じvlookup関数を二つ書いてしまい冗長でない数式となってしまいますので. VLOOKUPでよくあるトラブルの一つとして、式を設定したセルをコピーすると参照範囲がずれてしまう、という事象があります。 この記事では、ExcelやスプレッドシートのVLOOKUP関数で範囲を固定(絶対参照)してコピーでずらさない方法について解説していきます。 エクセル 365 のエラー #spill! これがVLOOKUP関数でしたね。 ちょっと自信が無いという場合は、エクセル【VLOOKUP関数】で別シートから簡単に条件にあう値を参照しよう!で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。 ※自信がない方はこちらの記事で学んでください。 エクセルIF関数とVLOOKUP関数を、組み合わせて使うことはよくあります。IF関数の、もし~だったらの条件に一致した値を参照する範囲が、別シートにあります。このような時に、IF関数とVLOOKUP関数を組み合わせて、別シートを参照して値を返すことができます。 関数(秀和システム)」など。 ExcelのVLOOKUP関数について。検索条件に一致したデータを検索し、指定した列を参照コピーする関数。商品コードを入力し,商品名や価格などを参照コピーする場合等、エクセルをデータベースのように … vlookup関数部分を別セルに切り出すと冗長性と長さが解消されおススメです。 関数(秀和システム)」など。, Excelのセミナーは東京理科大学オープンカレッジで半期に1回、毎日文化センター(東京)は不定期開催中。, 趣味は読書(主にビジネス書・漫画)、ラーメン食べ歩き、デカ盛りグルメ、ライフログをとること。, メールアドレスを登録すればブログではお伝えできない情報を無料で受信できます。 エクセルでよく使われる「VLOOKUP関数」の使い方からエラーの原因・対処法まで解説しています。当記事を読めば、便利な複数条件検索やIF関数との組み合わせ、別シートの値検索など、VLOOKUPを使いこなせるようになり vlookupで検索値が見つかった場合、入力するセルを指定. エクセルでよく使われる「vlookup関数」の使い方からエラーの原因・対処法まで解説しています。当記事を読めば、便利な複数条件検索やif関数との組み合わせ、別シートの値検索など、vlookupを使いこなせるようになりますよ!