以下、出会った石仏の一部にご登場いただく。, 小高い位置に石鳥居が現れ登って行く。扁額に「梵天・帝釈天」と刻まれている。猿田彦神社への入口で、ここからも西国三十三観音石仏が並ぶ。, 猿田彦神社に着いた。拝殿が比較的新しい感じがする。拝殿には千羽鶴や真っ赤な身代わり猿が奉納されている。, 福山山頂に着いた。われわれの到着と同時に、反対方向からほぼ同数の女性グループが到着した。すでにくつろぐハイカーたちもいて大賑わいだ。山頂広場には「福山合戦忠霊之碑」と「延元元年古戦場福山城址」の石碑が建ち、福山合戦の解説板にはおどろおどろしい合戦の模様が記されている。, 山頂から北西方面の大パノラマを横切るように高梁川が流れ、左側の川辺橋から中央右寄りに総社大橋をへて川上へと蛇行している。左手前が清音、右手前に総社の中心部を望むことができる。右端背後にはサントピアがあり、正木山の姿。これと対面するように、中央部分には馬入山と木村山が横たわる。, その正木山をクローズアップ。南西方向の山にズームで迫ると、山頂に電波塔が見える。遙照山あたりかと思われる。, 四等三角点を撮影する。休憩所では仲間の女性たちが美味しそうな昼食で歓談、男性たちは岩に腰掛けておにぎりを頬張っている。, 山頂の北広場には昭和10年に建てられた「岡山県十勝地」の碑。隣には「福山合戦660年記念碑」と「福山合戦故将士慰霊之碑」。中央広場のものと合わせると碑の多さに驚かされる。, 三因古墳群(みよりこふんぐん)の道標から1234階段を下山する。三因古墳群は福山の麓に広がる3つの古墳群の総称である。眼下には雲上から降りて行くような風景が広がるのだが、足元から目を離せない。, 下山は楽だ。バランスをくずさないよう注意しなければならいが、足を前に出すだけで、もう500段まで下りてきた。, 階段の踏み面が狭いところは慎重に、そして、踏み面が次第に広くなり麓に近づいてきた。, 東屋からの下り坂の斜面に、可憐な日本水仙が香りを添える。古墳と梅の木がダンスをしているようだ。, 帰りは往路より一本北寄りの中国自然歩道を歩く。今日は何十人のハイカーたちと会い、挨拶を交わしただろうか。季節外れの春のような風を感じながら清音駅へ向かう。. 福山 ② 302m ここ数日の曇天と雨がウソのような好天の日、瀬戸内登山同好会の1月例会で福山へ登る。この山とは3回目の対面である。 JR清音駅前に集合して準備を整え、2階を経由する自由通路を通って … ひざを痛めないよう注意しなければならないが、下山は足を前に出すだけで進む。予定よりもかなり早く登山口に帰着し、少し風が出てきた畑中の中国自然歩道を清音駅へ戻る。, 清音駅は駅前に集合する。トイレが表側だけなのでここで準備を整える。位置的には反対側の東口の方が福山に近いので、2階を経由する自由通路(跨線橋)を通って駅裏へ出る。, 東口から福山が見える。左に低く連なるのは幸山である。1234階段直登コースから登るため、登山口がある歴史広場へ向かって、東にまっすぐ延びる舗装道を行く。, 穏やかな田園地帯を進むと用水路沿いの遊歩道と合流する。遊歩道が終わると軽部山を巻くように歩く。, 途中に山側からの道と出合い、アーチのようなものを頂く石柱が建つが、刻まれた文字が風化して読み取れない。裏面に「明治18年11月建立」と刻まれているが、何かは分からない。福山が近くに迫ってきた。, 歴史広場に到着した。周辺の道路にはたくさんの車が停まり、あちこちにハイカーの姿が見える。相変わらずファンが多い山である。歴史広場に植えられた梅の小さな蕾が、風景を淡いピンクに染めている。おや、古墳のひとつが、まるで大きな口を開けて歌っているようだ!, 100段ごとに設置されたプレートを確認しながら、ゆっくりと登って行く。やっと500段に到達した。, 850段のすぐ手前で、左側に「幸山城跡」の道標、右には「浅原」の道標が立つ四差路。とりあえず登りは終わり、左折して幸山城跡へと向かう。, その前に、右の浅原方面への道をカメラに収める。それにしても皆さんは元気いっぱいで、わずかな休止後はすぐに移動が始まる。, よく整備された道で歩きやすい。しかしこんな場所もある。大岩が岩の上に絶妙なバランスで乗っている。注意書きに「この岩の上に登ったりさわったりしないでください」とある。「エッ!さわっても危険なの?」と、足早に通り過ぎる。, 階段を左折してからかなり下りてきた。福山への登り返しが大変だろうなどと考えていたら、竹の簀の子の下から水が落ちている。近づくと「備中国山手名水」の立て札がある。道が急に平坦になってきた。, 三差路を「幸山城跡」の方へ進む。幸山からの帰りには「福山城跡」へ向かって登り返すことになる。, 国分寺五重塔に少しだけズームで近づく。正木山の東山麓にあるサントピアにもズームイン!, 先の三差路を福山城跡へと進むと「西郡方面へ」の道標とベンチがある。福山を取り巻くように緩やかな道が続く。, 八畳岩へ着いた。岩そのものは大きすぎて、とてもカメラに収まらない。岩の下には石仏が並んでいる。, 八畳岩の左には十一面観音の磨崖仏が彫られている。これは前回は気づかなかったものだ。ふくよかなお顔が印象的である。右側には毘沙門天の磨崖仏が立ち、右手に宝棒、左手に宝塔を持っている。, ここからずっと上り坂が続く。この間に多数の石仏が出迎えてくれる。後で知ったのだが、これらは猿田彦神社の西国三十三観音石仏だそうで、八畳岩の十一面観音は第2番にあたるとのこと(参考: 風工房『風に吹かれて』石仏コレクションより http://blowinthewind.net/sel-sekibutu/sarutahiko.htm)。 « 上蒜山を歩く 2020/10/27 | いつもの総社・福山(里山)歩き、階段を登り切ると紅葉のモミジが出迎えてくれる(2020.11.11) いつもの総社・福山(里山)歩き、山頂のモミジがいよいよ見ごろ、階段の損傷も目立つようになってき … いつもの総社・福山(里山)歩き、大山(たぶん...)の頂上が望めた、私にとって今季初!... いつもの総社・福山(里山)歩き、山頂のモミジがいよいよ見ごろ、階段の損傷も目立つようになってきた, v6プラスに切替、その後... ネットの速度チェックを行う 06:50 随時更新中 11:00、15:20 20:10, いつもの総社・福山(里山)歩き、標高300mの里山もモミジが見ごろに近づいてきた中を歩く, HDMIケーブル接続のサウンドバーでTV音声が時々途切れる(未解決 2019/9/26現在). 総社市と倉敷市にまたがる、福山です。(岡山県の山 50番) 登山口は4つほどあり、階段1234段コースは避ける…歩く距離が多そうな(急ではない)安養寺からの浅原コースにした。 午後からは曇るらしいので、本日も午前中に。
ここ数日の曇天と雨がウソのような好天の日、瀬戸内登山同好会の1月例会で福山へ登る。この山とは3回目の対面である。 トップページ 30分ばかりで着いた歴史広場には車がずらりと駐車しており、相変わらずの人気ぶりである。車が行き交う県道倉敷総社線を渡って少し行くと登山口で、延々と続く階段を、100段ごとの標識を確かめながらゆるゆると登る。850段の手前でクロスする四差路を左折して、まずは幸山城跡へ向かう。 (ウェブ上には掲載しません), いつもの総社・福山(里山)歩き、晩秋が近づいてきて里山の頂上も紅葉真っ盛り... 階段破損も目立つ.
福山へは本日が初登山です。 福山の登山には4つのコースがありますが目玉は、ほぼ直線に福山山頂に向かって登る『直登りコース』でしょう。 この『直登りコース』ですが、木の階段が整備されていて、段数1234、標高差222mを一気に上ります。 山頂について東側の風景を眺めていると 犬を連れた人がおられた、何気なく耳にはいってきた話し声...隣にいた男性に「犬は大丈夫ですか?」「時々嫌う人がいるもので...」「犬もわかるんですね、自然の中で自由にさせると動きが違うのですよ...」 まず、山にペットをつれてくることは基本的なマナーとしてあまり薦められないと思う。またこの山、ハイク道は個人所有との注意勧告の看板が階段の登り口にあるのでなおさら犬を連れてはいることには注意が必要だと思う。(糞尿の処理セットを持参しているようにも見えない...) なお、犬を連れている方がこの山の所有者なら何ら問題は無いですが... 2020年10月28日 (水) 10時47分 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク, メールアドレス: JR清音駅前に集合して準備を整え、2階を経由する自由通路を通って駅裏へ出る。1234階段直登コースの登山口がある歴史広場までは約2km、穏やかな田園の舗装道路をウォーキングだ。 眺望抜群の幸山城跡では、眼下の景色に見とれながら小休止をとる。続いて、かなり下ってきた高度を取り戻すべく、東側を右に巻きながら福山へ登り返す。途中の八畳岩では磨崖仏を拝し、石仏が並ぶ道を進むと猿田彦神社に着く。そこからひと登りすれば福山山頂である。山頂では総社方面の展望を楽しみながら昼食と歓談のひとときをもつ。 総社から福山の乗換案内です。最短ルートの他、乗換回数や料金など、条件別にルート検索可能です。始発・終電・復路の検索から、時刻表・運賃・路線図・定期代・18きっぷまで情報多数。運行情報、構内図、出口案内、地図も提供中。 | 海外サイトのクレジット決済で苦労したのでメモっておく... », 週課(月/水/金/土)の小山歩き、気温が少し高めでもやっている中を歩く、総社・福山の1,234段の階段直登...(2020/10/28 09:10ごろ), 昨日は久しぶりに県北の1000m程の山を歩いてきた。蒜山三座の内でもっとも西側にある上蒜山に登る、中腹から上は紅葉が綺麗で天気も崩れることなく時々曇るくらいで条件としては良い方だったと思う。で、今日はそのクールダウンということで習慣の週間行事になっている里山歩きをおこなった。無理せず登るペースもしんどかったらゆっくりにして無理せずに山頂までの階段を登った。ゆっくり登っても22分ほどだったので いつものようにひ~ひ~言いながら登るのとさほど差が無く なにやら普段の頑張りがさほど意味をなしてないようで拍子抜けをしたところだ.