結果が出るものは、須らく、同じような要素で構成されています。, これは今現在、”一定以上のレベルにある人”、 そして問題があれば修正していきます。, 自分のプレイを録音したり、鏡を見てフォームをチェックしたり、 今回は、ギターを弾いているほとんどの人が、一度は憧れたことがあるであろう、『速弾き』の上達法について考えてみましょう。 『知識と感情を融合させた表現が出来るギタリスト』になる為の Intelligence & Emotional Guitar またランディ・ローズ氏はナチュラルマイナースケールに「b5」を追加する、イングヴェイ氏はハーモニックマイナースケールを多用するなど、スケールのチョイスはギタリストごとにさまざまです。, Mike Stern – Chromazone var num = $("#tab li").index(this); 4小節くらいのある程度の範囲をとっても良いです。, こういった場所でフレーズを区切っていくと、 Copyright(C) 2006-2020 Aura, Inc. All Rights Reserved. ロックやブルース、ファンクのエッセンスも柔軟に取り入れているマイク・スターン氏。超速のプレイがすべてアドリブというところは、驚愕に値します。, ジョン・マクラフリン氏、マイク・スターン氏、フランク・ギャンバレ氏、パット・マルティーノ氏らが該当します。こちらのジャンルでは速弾きであっても、コードの進行に準じてスケールを使い分けていく(モーダル・アプローチ)、というのが普通です。特に7thコードにどんなスケールを合わせるかはこだわるポイントで、ミクソリディアン、ハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウ(HMP5↓)以外にも、オルタードスケールやホールトーンスケール、コンディミ(コンビベーションオブディミニッシュスケール)など、さまざまなスケールが使用されます。 それらを順次、マスターしていくのです。, 譜面やタブ譜を見ながら練習するよりも、暗記した方が練習効率はあがります。 }); 一部分ずつ、確実にこなしていくのです。, それは1~2小節間の短い範囲でも良いですし、 アルバム収録時にギターソロの入っていなかった曲でも、ライブ用のアレンジではこのように、がっつりと速いギターソロが入りました。, 彼らのプレイは現代からみれば特に”速い”と感じないかもしれませんが、彼らのスピード感溢れるギター・プレイに影響を受けた1970年代の次世代ギタリストが、より速く弾くことに特化したことがきかっけとなり「速弾きギタリスト」と言う言葉まで生まれました。この時代に登場した速弾きギタリストとして Deep Purple のリッチー・ブラックモア氏が有名です。ジャズ/フュージョン界では「ピッキングのアル・ディ・メオラ、フィンガリングのアラン・ホールズワース」と言われ、多くの若手がこの二人を参考に腕を磨きました。, さらに1980年代に入るとアメリカン・ハードロックをルーツに持つエディ・ヴァン・ヘイレン氏が「ライトハンド奏法」を世に広め、また、クラシック音楽をルーツに持つイングウェイ・マルムスティーン氏がバロック調のサウンドをロックに採り入れるなど、新しい速弾きが次々と生まれます。, 1990年代に入っても速弾きの人気は衰えません。RACER X としてデビューしたポール・ギルバート氏、スティーブ・ヴァイ氏、クリス・インペリテリ氏などクラシック音楽を取り入れたバンドは「ネオクラシカル」とカテゴライズされます。国内でもギター雑誌「ヤングギター」などで速弾きギタリストが度々特集され、80年代後半から90年代前半は【速弾き全盛の時代】でした。, しかしその後は NIRVANA や Rage Against the Mashine、レッドホットチリペッパーズ、Kornといったグランジ/オルタナティブ/パンク系などギターソロをとらない(ギターソロに比重を置かない)スタイルのバンドが支持されます。「速いギターソロは無くても良い」という価値観が蔓延し、速弾きの勢いはいったん後退します。, ロックにギターソロや超絶技巧は必須ではない、という風潮は現在でも変わりません。しかし一世を風靡した「カノンロック(ジェリー・C氏)」など、インターネット配信で速弾きを披露する、また「弾いてみた」などカバーするブームが到来します。一方でBABY METALなど超絶技巧を駆使するバンドが世界的な成功を収めるなど、速弾きの魅力は今なお輝きを放っています。, メトロノームを使って始めはゆっくりのテンポで練習し、慣れてきたら徐々にテンポを上げていくことをおすすめします。まずはオルタネイト・ピッキングの練習をしっかりやる事。これが肝心になってきます。, どんなピックを使うかということも、速弾きをする上では重要なポイントです。「おにぎり」型のような大型のピックではピッキングの動きが大きくなってしまうので適しているとは言えません。【JAZZ】型のような、なるべく小さくて鋭角なピックが速弾きに向いていると言えます。ピックの持ち方・ピッキングの仕方《ギター博士流》, 下にあるギター博士の動画で、博士のピッキングを確認してみて下さい。ピッキング後の弦とピックの先端は3mmくらいしか間隔があいていません。そのくらい小さな動きでピッキングできれば速く弾くことも可能になります。, また、ピックの角度もポイントです。動画ではピック自体は見えにくいのですが、速く弾いている時の博士の右手親指を、スローで弾いている時と比べてみましょう。弦に対してピックの角度がゆるいと、美しい音が得られる半面、ピックに弦の抵抗が大きくかかります。角度がきつくなると、弦の抵抗をかなり軽減させることができるのです。, フィンガリングの基本でもありますが、速い動きをするのでネックを握る左手の動きも最小限に抑えます。【芋虫が指板の上をウネウネ這っている】ような、必要最小限の動きをイメージして、指を動かしてみましょう。, ギター博士「人それぞれじゃが、ワシの場合は指の腹をブリッジにのせ小指をピックガードに軽く触れてピッキングを安定させておるゾ。参考にしてくれぃ!」, それでは「はじめての速弾き練習」を、ギター博士の動画で一緒に練習してみましょう! おそらく、原曲のテンポより30~60くらいは下げないと弾けないはずです。, そもそも、これくらい下げないと弾けない場合も多々あるでしょうし、 テンポの上げ下げの過程で、凄まじい回数、フレーズを練習していることになりますね。, これくらいやると、最初のテンポ+10~15くらいまでは、 まずは技術的な側面から考える、速弾きの表現方法です。今回は、 1. ブログを報告する, アニメ史上最高のED 呪術回戦エンディングALI「LOST IN PARADISE」. 該当するギタリストも挙げていますが、あくまでもメインがそれ、というだけの話です。どのジャンルのギタリストも、実際の演奏では場面に応じてさまざまなスケールを使い分けています。, 速弾きってどんなスケールが使われているか、気になっている人もいるのではないでしょうか。この動画では、かなり速いビートに乗せた勢いのある速弾き、ギター1本で弾く自由なテンポでの速弾き、クラシカルなバラードでのレンジ(音域)の広い速弾き、という3つを検証しています。, の二つが使用されていました。これに半音で音をつなぐ「クロマチック・アプローチ」、コードの構成音を弾いていく「コーダル・アプローチ」もスパイス的に挿入されています。, OZZY OSBOURNE – “No More Tears” (Official Video) コレでも別に構いません。(僕自身も、それ位でやる事も多いです), ハッキリ言って、テンポを1ずつ上げると言うのは、普通のメトロノームの最小単位なので、 ハンマリング/プリング(フィンガリング技) という基礎的、そして代表的なテクニックを使った表現と、その違いについて考えていきましょう。 0:41〜あたりからはピッキングがよくわかる視点になります。どのくらいの振れ幅でピッキングしているかもチェックしてくださいね。, ギター博士「難しいと感じたらテンポを落としてゆっくりのスピードでやってみるんじゃ」, ギター博士「ウム、上達するには少し時間がかかるかもしれんが焦らずコツコツやてくれぃ。あと、くれぐれもムリをして手を痛めんようにな!」. 1つのソロがいくつかのパーツに分かれるはずなので、 特に、”速弾き系のフレーズ”で、”今弾けないもの”を弾こうとする場合、 上達に近道は無い、と言うのが真実なのです。. play the guitar vol25 早弾きについて 早弾きについての考察 ギターソロに興味を持った人の多くは、いわゆる早弾きというプレイに挑戦し ていると思います。 1~数回フレーズを繰り返すごとに、テンポを1ずつ上げていきます。, そうして行くと、初めて弾くソロの場合、モノにもよりますが、 この練習法を採用しているのですが、練習を始めてから、 あまり飽きが来ないフレーズであれば何でもOKです。, ただ、”最初に練習する範囲”、”弾けるようになりたい範囲”は、明確にしておきましょう。, 多くの場合、なにかしらの曲中のギターソロが弾きたいはずなので、 速弾き(正確には速弾きの練習法の研究)をやっていて、新たにいくつか分かったことがあるので書いておきます。, ただ、ゆっくりにしたときに何に重点を置くか、という点がおろそかにされているようが気がします。, 自覚できていなくても、かならずどこかが力んでおり、そのせいでフォームに無駄や無理が生じているはずです。, しかし、これはただ単にテンポが遅くなったから力んだ状態でも弾けているというだけです。, ですから、改めてテンポを上げていっても、また同じところで弾けなくなるのは目に見えています。, ある弾き方でフレーズが速く弾けなかった場合、今度はさっきと違う別のアプローチを試す必要があります。, そして、新たなアプローチが定まったら、ゆっくりのテンポからそれを慎重に試していきます。, そして、徐々にテンポを上げていきながら新しいアプローチが有効かを検証していきます。, それで目標テンポで弾けたらOK、弾けなかったらまた新たなアプローチを考えて、テンポを落として試していく……。, そのために必要なのは、速弾きのためのフィンガリングやピッキングのアプローチをどれだけたくさん知っているか、です。, ピッキングやフィンガリングのアプローチをほとんど知らない方は、恐らく同じフォームで速く弾いたり遅くしてみたりを繰り返していると思います。, 弾けそうで弾けないテンポ設定で何度も練習することで、もうすぐそのテンポがクリアできそうな気がしますよね?, 「弾けそうで弾けない」は、「もうちょっとで弾ける」ではなく、「このフォームでは弾けない」という部類に入ります。, 一度アプローチが決まったら、あとはそれを、動画などを観ながらリラックスした状態で反復しましょう。, //