中学の数学授業では「体系数学」「体系問題集【発展】完成ノート」+学校独自のプリントを使っています。, 完成ノートは直接書き込みして先生に提出という仕組みになっているようで、定期テスト前にもう一度解いてみるというような使い方はしにくい。教科書だけでは問題数が少ない。では、もっと演習したい時にはどうしたらいいのか?と思って、調べてみました。, ・出版社から「体系数学」に完全準拠の問題集がでていて、基礎〜発展までの問題が掲載されている。(体系問題集 数学1), ・学校で使用している完成ノート【発展】には、上記の問題集の【発展】問題が全て載っている。, 子供は「発展と書いてあるけど難しくないよ」と言っているので、基礎や標準編の問題集を買っても意味はなさそう。, 中学受験で散々数をこなしてきている姿を見ていると、もう余計なおせっかいなんだろうなと思いながらも、教科書と完成ノートの演習だけでは足りないんじゃないかと考えてしまいます。, 他社の問題集を買ってみても、学校の進み方と違うと使いづらいだろうし、どうしたものか。, もっと演習したい!なんて言っていられるのも今のうちだけで、だんだんと難しく宿題も多くなってくるのかもしれませんが、塾に行っていない他の中一生はどんな家庭学習をしているのかなーと、気になる日々です。, 中学受験をして2017年に中高一貫校入学。2022年大学受験に向けて成長する我が子をみつめます。. 大学数学を勉強したいけど参考書がありすぎて分からない という方のために、ワシントン大学大学院で数学を学ぶ私が”大学数学のおすすめのテキスト”を紹介します。 経済や理工系の方におすすめの参考書 … それが数研出版の「体系数学 ... ただ、これらの初学者向けの参考書は、公式の導出が完全に掲載されていません。「高校これでわかる数学」以外は、 三角関数の加法定理がどうして成り立つのかまでは載っていません。「高校これでわかる数学」には、逆行列の公式の導出がありません。基本 大学数学・統計学・確率論のオンライン指導。国外、海外の大学生、大学院生への指導にも対応しています。1時間1万円~... 範囲 学部数学~大学院の確率論・統計学 費用 解答1ページ2万円(一律) 日数 最短翌日 言語 日本語/英語 形式 PDF/TEX/R/エクセル/ワード/手書き 代行者 米国名門大学院数学専攻 fa-paw 1ページ2万円(一律)以外に追加費用はございません。 代行の概要について 対応可能範囲 大学... いつでも相談の概要について 指導対象範囲 高校数学・大学受験数学を対象として高校生を限定にご利用いただけます。大学数学は質問対象外となりますのでご注意ください。 相談方法について メールやスカイプ、ラインを用いてオンラインでどこでもいつでもご相談いただけます。文字で質問することが難しい場合でも画像を... 指導者の簡易プロフィール 立命館大学数学科首席卒業 ワシントン大学大学院博士過程(確率論・統計学専門) 指導人数(家庭教師)合計40人 微積分学、線形代数、複素解析、確率論、統計学(線形回帰、各種検定、計量経済)、高校数学、中学数学 学内指導合計9講義 大学数学(セミナー指導・卒研セミナー指導)合計... 東大志望だけど演習量が不足してるか不安 1日何時間勉強すればいい?【大学受験相談#2】. ブログを報告する. Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. 最初から完璧を目指さないのが大学数学を学習する上でのポイント!これは全学部全学科に言えること!, ちなみに、私はガロアの定理のことは既に忘れています。使わない知識は忘れていくのは悲しい所。, 複素解析、関数解析、フーリエ解析、微分方程式、多様体、確率論、確率解析、確率微分方程式、統計学、金融工学. という方のために、ワシントン大学大学院で数学を学ぶ私が”大学数学のおすすめのテキスト”を紹介します。, 経済や理工系の方におすすめの参考書と物理・数学・統計学科におすすめの参考書を載せてるので、目的にあった参考書をみつけてください。, 数学を学ぶすべての人が最初に解析概論か解析入門かを選ぶんですが、私はこの解析入門をおすすめします。, 上で紹介した「解析入門」は定番ではあるのですが、いきなり初学者が手を付けるには敷居が高いのも事実です。, 解析入門などの難しい参考書を使うのは、まずは簡単な参考書を用いてからでも遅くありません。むしろ学習が効率的にすすみます。, すべての証明をしっかりと追うことができれば、数学科生に必要な力は養っていけることでしょう。, イメージがしにくく、特にジョルダン標準形から先を読もうという気になる人はまずいないはずです。, これでも難しいと感じる方ももちろんいると思うので、やはり最初はマセマシリーズでいいかもしれません。演習本もあるので最低限の大学院入試対策にも対応できると思います。, fa-bombただ、集合論や位相論を学習する上で気をつけなければいけないことがあります。, これらの分野は底なし沼なので、ある程度の知識を吸収したらすぐに足を洗うのが正解です。, 本書は丁度いいレベルで抑えてくれているため、知識の過不足が起こらない良書だと言えます。, 抽象度が高くしかもあまり役に立つ感覚もないため、理工系でも学習の意味はわかりません。, そういうことを抽象的に学んでいきますが理解しにくい分野なので、副読本を用いていろんな角度から学習することをおすすめします。, 代数学はいろんなおすすめテキストがあるのですが、ここでは代数系入門をおすすめします。, 代数系入門も代数を初めて学習する人におすすめするテキストで、代数学の基本的な事項を一通り勉強することができます。, それこそ、5次以上の代数方程式は解の公式が存在しないなど、ガロアの定理までしっかり学べます。, 代数系入門は高校生には難しいですが、高校生でも理解できる代数のテキストがあります。, 代数と整数の基礎です。予備知識不要で、高校生でも読み進められるため、数学が好きな人なら読めるはずです。, もしくは、前述した代数系入門が難しい人は、一旦この本を読んでみてもいいかもしれません。, のおすすめ参考書・テキストを紹介してきましたが、今後も追記で参考書情報をまとめていく予定です。, 特に確率論や統計学についてのテキストを細かく紹介していくので楽しみにしていてください。, 大学生・大学院生・社会人を対象に確率論、統計学を含む高等数学のオンライン指導を行っています。. 教科書だけでは問題数が少ない。では、もっと演習したい時にはどうしたらいいのか?と思って、調べてみました。 ・書店に並ぶ「チャート式体系数学」は参考書なので、問題集ではない。 数学は日常に。ALWAYS STUDY 数学統計 All Rights Reserved. 勉強情報・留学情報・筋トレ情報をお届けします。. 今回は【数学】について、高校1年〜宅浪時代に私みおりんが使った参考書のほぼすべてをレビューしようと思います。 「おすすめの参考書」「いまいちだった参考書」、覚えている限りすべてご紹介します。 高校数学を独学でマスターするには、いろいろなルートがあるとは思いますが、やはり基本となるのは高等学校で使用する教科書となります。高校で購入した教科書がある方は、それを使用します。ただし、問いや練習問題の解答がないので、教科書ガイドは別途購入します。教科書がない方は、教科書配給所で買い求めてもよいのですが、市販の教科書を買うのが一番簡単です。それが数研出版の「体系数学」です。中高一貫校用の教材として有名ですが、市販されていて解答も付属します。ある程度の本屋さんなら高校学参の書棚に並んでいるのを見かけますので、割と簡単に手に入ります。, 教科書を読みつつ、問いや練習問題を解いていきます。当たり前すぎるほど当たり前で地味な方法ですが、これが一番力がつきます。高校数学の範囲で、26章、165セクションあります。毎日3セクションずつ進めるとすれば、単純計算で55日間ですが、復習を入れて、1週間で12セクションを進める(4日進めて2日復習し、1日は予備日)として14週間、3か月で終わらせることが可能です。, 毎日3セクションだと、結構きついので、1日1セクションだとすると、単純計算で165日かかります。1週間で4セクションずつ進める方法だと、42週間、10か月程度かかります。高校3年分を10か月で終わらせられるなら御の字でしょうけど、受験生なら、これではかかりすぎです。教科書レベルだけでは、大学入試に太刀打ちできませんから、頑張って3か月でしっかり基礎固めしましょう。なお、偏差値50以下の大学なら、これだけでも行けます。, これと並行させて、教科書傍用問題集で練習を積みます。教科書だけでは演習不足となりますから。オススメは「スタンダート数学」(数研出版)です。これも学校で使われる問題集ですが、市販されています。解答は略解なのであまり詳しくないのですが、逆にそれがメリットです。詳しいことは別の記事で述べたいと思います。, 教科書を使わないルートもあるにはあります。例えば「高校これでわかる数学」(文英堂)、「やさしい高校数学」(学研教育出版)、「初めから始める数学」(マセマ出版)からスタートするルートが考えられます。ただ、これらの初学者向けの参考書は、公式の導出が完全に掲載されていません。「高校これでわかる数学」以外は、三角関数の加法定理がどうして成り立つのかまでは載っていません。「高校これでわかる数学」には、逆行列の公式の導出がありません。基本となる考え方に漏れがあるのです。, ただし、初学者にとっては、細かい公式の導出までは必要ないという考え方もあります。難しい公式の導出は後回しにして、とりあえず解ける問題は解けるようにしておこうということです。問題を解くことによって、少しずつ理解を深めていこうという考え方です。理系科目では、こういう考え方も十分に成り立ちます。小学校でいうなら、かけ算九九は、どうして 7×8=56 が成り立つかということよりも、しちは56と答えが求められる方が有用であり、九九が十分できるようになってから、なぜ 7×8=56 が言えるのかということを考えてもよいのではないかということです。物理は、もっとそうですよね。問題がある程度解けるようにならないと、本質的な理解ができない…ということが数学以上に言えます。, 微積分の基礎と数列・ベクトル〔高校2年生用〕 (中高一貫教育をサポートする体系数学), camekichiさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog