ゴールデンウィーク明けに生まれたうちの稚魚たちも、 生後2週間ほど経って少しずつ大きくなってきました。 もう肉眼で探すのに苦労はしません。 さて今日は、小さくてか弱い稚魚の健やかな成長のために 僕がオススメするエサをご紹介します!, 当たり前ですが、メダカの稚魚というのはまあ小さい存在です。 まずはその小さな体の、そのまた小さなお口に入る細かさのエサが必要です。   スドーの「特選メダカの餌 稚魚用」は完全な粉末タイプで、 生まれたての稚魚たちのお口でもしっかり食べることができます。   (ちなみに、生まれたてと言ってもエサは生まれて3日目くらいからあげてください。  本当に生まれたての稚魚は、お腹に「ヨークサック」という栄養を蓄えた部分を持っています)   ご丁寧なことに、エサやりのためのスプーンも入っています。扱うときはこぼさないように、またくしゃみをしないように気をつけてください。       また、稚魚を飼育するときのベターな方法として、水面が広く、深さは浅い容器で飼うのがいいと思います。      孵化したときにはプラスチックのコップで飼っていたのですが、 20匹を超えたために飼育容器に引っ越しました。, ホームセンターに売っている安くて小さめのもので十分です。 ここに水を浅めに張ってあげて、稚魚を入れてやります。, そして、エサをあげるときには1か所にバサッと投下するのではなく、上の図のように、数か所にパサリ、パサリと落としてあげます。 そうすることで、例えば右端にいる稚魚も左端にいる稚魚も エサを身近に見つけやすくしてあげることができます。, この「「特選メダカの餌 稚魚用」は、最初に浮かんであとで少しずつ沈みます。 なので、エサに気づかずに水面に上がってこなかった稚魚にも、 エサが沈んでくるのであとでゆっくり食べる機会を与えられます。, 落ちたのを一生懸命回収しています(笑)       2週間ほど経って、体のサイズは生まれたてのときの倍くらいになりました。 クリクリの目玉もよくわかるし、ヒレも肉眼ですぐに確認できます。 いいエサをあげることは稚魚の飼育にとって大事なことです。   稚魚が一生懸命にエサを食べる姿はかわいいですよ!, […] 卵を採取してください。   稚魚が生まれたら、この関連記事も参考にしてみてくださいね!   【過去記事】 飼育歴5年目の僕がオススメするメダカ稚魚のエサ。迷わずこれを買うべし! […]. psb自家培養かんたんマニュアル☀️. もし餌などがない場合は親の餌を100均などで買ってきたすりこぎなので少し砕いてあげてあげるといいかもしれません。, 餌によっては手でつぶれるのもありますので手で擦るようにしてあげると粉末状になります。, この2週間以降になると、ゾウリムシでは少し物足りなくなってきます。もちろん食べてはくれるのですが、思った以上に直ぐ食べつくしてしまいます。メダカの体格が大きくなってくるのでもう少し大きな生き餌があると常に食べれる環境が出来るのでミジンコを入れるようにしました。, メダカの生き餌用にタマミジンコというものがあります。タマミジンコは稚魚にとっては少し大きい微生物になるのですが、入れておくとミジンコの子供がとても良い餌になります。, 稚魚の間は人間で言う成長期にあたる時期になりますのでこの時期に沢山の餌を与えておくことでメダカ達は驚くほどの成長を見せてくれるでしょう。, 生餌を入れておくことで乾燥餌では足りなかった量を補ってくれるプラス、ミジンコが食べたクロレラやグリーンウォーター内の栄養などで色揚げ効果も期待できるようになります。, ミジンコは鶏糞や、米のとぎ汁、クロレラなどで増殖することが可能なので、メダカと一緒に培養しておくと大変便利なので増やすことをおすすめします。, このように、成長に合わせて餌を変えていくことで驚くほど生存率をあげることができます。, しかし、餌を大量にあげるということは水も汚れやすく、アンモニア中毒にもなりやすいので水質を悪化させないよう注意してください!, ボウフラと聞くとメダカの親にとっては大好物な生き餌みたいなものですが、稚魚になると話は別です。, ボウフラは大体同じぐらいの大きさまでは襲ってきますのでメダカと同じよりやや小さい時, 対策としては、稚魚専用の飼育ケースには目の細かい網戸のような物を貼るというぐらいしか対策がありません。, もし稚魚の飼育ケースにボウフラが湧いているようならばこまめに取り除くのがいいでしょう。, 特に大事なメダカがいる場合は屋内でも飼育をして確実に大きくなってから屋外のケースに入れるのが望ましいです。, メダカの飼っている環境にもよりますが自然界と違い水槽内には多くの餌はありませんそのためメダカの稚魚はあっさりとなくなってしまいます。, そうならないためにもしっかりと成長に合わせた餌を選んであげることによって生存率が格段にあげることができると思います。, このように、少しの手間でメダカを増やすことができますが、あまりにも簡単なので増えすぎることにも注意して下さい。, 生まれたからにはしっかり育てていきたいですね、小さくても命に限りある生き物です メダカが針子の段階はできれば用意してほしいのがグリーンウォーターやpsb(光合成細菌)です。 グリーンウォーターにはたくさんの植物性プランクトンがいます。   当たり前ですが、メダカの稚魚というのはまあ小さい存在です。 まずはその小さな体の、そのまた小さなお口に入る細かさのエサが必要です。 スドーの「特選メダカの餌 稚魚用 」は完全な粉末タイプで、 生まれたての稚魚たちのお口でもしっかり食べることができます。   (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); メダカの体格が大きくなってくるのでもう少し大きな生き餌があると常に食べれる環境が出来るのでミジンコを入れるようにしました。, 餌を大量にあげるということは水も汚れやすく、アンモニア中毒にもなりやすいので水質を悪化させないよう注意してください, しっかりと成長に合わせた餌を選んであげることによって生存率が格段にあげることができると思います, ( オススメ)タマミジンコ 400ml(100匹~)+ ミジンコ育成・増殖促進飼料10g [生体], 2週間~ 【稚魚】捕食や餓死の危険が減る安定期、餌を食べる量も増えて小分けした容器のアンモニア濃度が上がりやすくなるので注意が必要な時期. 自身の与えやすい餌の選び方。   責任持って飼育していきましょう。, メダカを大切に育てるためにもメダカが死んでしまわないようにするために色々な工夫が大切です。. メダカの稚魚の飼育 でもやはり栄養となる 餌が必要 です。, メダカ飼育の経験者は稚魚にどんな種類のエサを与えているのかを調べると次のようなものがありました。, メダカ用の餌といっても種類は豊富ですが、自身が愛用しているエサをすり潰して与えているという人も多いようです。, 最も簡単なのがメダカの稚魚用の餌を与えることです。メダカの稚魚は小さいため、餌はパウダー状のように小さな粒になっています。, ただし、稚魚のエサもそう長期間使うものでもありません。 稚魚の餌が不要となったときに残ってしまった場合は 在庫を持て余してしまったり、来年使うのであれば劣化していることも考えられます。, 「稚魚用の餌はそろそろ不要かな?」と思ったら、メダカ成魚用の餌をすり潰す方法に切り替えるのが良いでしょう。, ウォーターフードは商品名なのですが、要は 光合成細菌などバクテリア などが入っており、それをメダカの 稚魚が食べて栄養とする ことになります。, 餌として与えるだけではなく、光合成細菌が 飼育水の水質を安定させる働きも持っています。 メダカの稚魚にはどんな餌を与えればいいのでしょうか。エサの種類と使い方、おすすめの使い分けを紹介します。稚魚の餌の種類や与え方もいろいろあるのでどうすればいいかわからないという声も。メダカ稚魚育成に適した餌の選び方。エサの特徴も紹介。 【mega-aquarium】トップページへ. 稚魚のエサにも種類があります。 メダカの稚魚の餌のあげ方. 最近、メダカの稚魚の育て方やグリーンウォーターについて検索して、このブログにたどり着く人がとても多い様子。 稚魚の餌として一番のおすすめはゾウリムシと書きましたが、第2のおすすめはミジン …   ノズルをプッシュし投入しましょう。 これがpsbの餌となります。 最後まで読んでいただいてありがとうございます!(^^)! メダカの産卵に成功して、いざ卵が孵化したら、沢山の稚魚が生まれます。しかし気づいたら殆どいなくなっていて死んでしまっているなんて経験も少なくないでしょう。, メダカの稚魚は、孵化後の餌のあげ方次第で生存率や大きくなるスピード、生存率ですら全然変わってきます。, 結論から言ってしまうと、メダカの稚魚が死ぬ原因は餓死、成長に欠かせないのは餌の供給量と、水中の酸素量と容器の大きさといえます。, メダカの稚魚の飼育は簡単と言われるグッピーよりはやや難しいですがしっかりと面倒をみてあげれば殆どの稚魚を成魚に出来る魚です。, 一番の危険性は親メダカに食べられてしまうことと、餓死なのでその辺のフォローをしてあえげば問題なく成長をしてくれます。, 水草などが多い水槽などでは何もしなくても稚魚が隠れる場所が多くなるのでかってに増えてるときもあるので自分に合ったスタイルで楽しむのも一つです。, 今回紹介していくのは本気で増やしたい!成長させたい!人向けなのでご了承お願いしたします。, 生後2週間前の稚魚でしたら5リットルくらいの容器に100匹くらい入っていても問題ないですが2週間過ぎた辺りからサイズの変化が大きくなりなりはじめるので、容器を別けてあげましょう, 思ったより水質の変化には丈夫で、逆にアンモニアなどの水の汚れには弱いので換えないままでいると死亡するリスクがあがります。, そのため稚魚は冬を餌を食べないまま冬を越さなくてはいけなくなり、その体力が無いため冬にいつの間にか死んでるということがあります。, 冬を越せるサイズはだいたい1cm以上なくては冬が越せないのでヒーターを準備して加温にて成長を促してください。, 大きくなったらまた徐々に1週間以上かけて水温を下げることにより冬越しができるようになります。, メダカの稚魚は生まれてすぐにはご飯を食べません、それはお腹にヨーサックと呼ばれる卵黄から栄養を蓄えているからです。そのため、二日間は餌を与えないでも大丈夫です。, ちなみにメダカの赤ちゃんの生まれてから2週間ぐらいまでの期間を針子と言われています。, メダカが針子の段階はできれば用意してほしいのがグリーンウォーターやPSB(光合成細菌)です。, 緑藻やミドリムシ、その他色々な微生物がいるのでメダカ稚魚たちには最高の餌になるでしょう。, とても細菌なのでメダカの稚魚はエラから吸収してくれるので、毎日10Lぐらいに対しキャップ1杯上げることで簡単に餓死を防ぐことが出来ます。, また併用して、グリーンウォーターで針子を育てることにより餌だけで育てた子供より早く健康に育ちます, 仕事などで餌を上げれない方はグリーンウォーターやPSBをあげることで死ぬ確立を格段に減らすことが出来るでしょう, もし、作り方がわからない場合や即ほしい!という場合には生クロレラを購入するのもありです。, 生クロレラは注ぐだけでグリーンウォーターにも出来ますし、タマミジンコの繁殖などにも使えます。, いよいよ3日が経って餌を与えることになりましたが、大きさは今までと変わらずとても小さいです。, この時のメダカはとても口が小さいので、親と一緒のような餌を食べるわけではありません。, 少量づつ餌を与えてください。親メダカの餌をすり潰したりパウダー状のものが売ってますのでその稚魚用のをあげましょう。, メダカの成長を加速させたり生存率を上げる方法としてゾウリムシを与えるとかなりの有効性があります。(グリーンウォーターやPSBでも可、自分に合った餌で代用してください), 現に50個の卵の1ヵ月後の生存率を人工餌のみとゾウリムシ入りの容器の実験の結果は、人工餌のみだと20匹のみ生存。, しかも、ゾウリムシを与えてあげると成長は飛躍的に早くなりメダカが2ヶ月で卵を産むようになるほどです。, そうなると一年で6回世代の進化が進むので繁殖にもカナリ有効なので是非ともオススメします。, メダカが途中でポツリポツリ死んでしまう人はゾウリムシを与えてあげることで大抵は解消されるでしょう。, ゾウリムシは0.1mmぐらいの小さな微生物で簡単に増やすことの出来るメダカにとってはとても食いつきの良い餌になります。, 本格的にメダカを増やしたいのであれば是非ともゾウリムシの繁殖も同時に行い。メダカに給餌してあげることが成長の促進と生存率を上げることが出来るので試してみてください!, メダカの体も大きくなるにつれ、餌も徐々に大きくしていきましょう。