什虎軍に追い詰められる蒙武軍。 前回は、楚国の項翼と白麗が三万の兵を率いて登場したところで終わりました。 さて、蒙武軍を助けるべく駆けつけた騰軍。 連れてこられた兵の数は二万。 しかし、媧燐が送り込んだ項翼軍によって、さらに楚軍の兵が増えてしまいます。 キングダムのキャラクターの強さを議論の上ランキングにしました!果たして最強の武将は秦国最強の六大将軍の王騎(おうき)か?王騎を倒した龐煖(ほうけん)か?現時点で秦最強の蒙武(もうぶ)か?騰(とう)か?蒙武よりも強いと言われる昌平君(しょうへいくん)か? 過去の記事で 「桶狭間の戦い」 「長篠の戦い」 の脚色を解説しましたが、信長の 教科書で習っていたこととはずいぶん違う歴史が今では次々と証明されています。 今回は比叡山延暦寺と本願寺という、信長を苦し ... 廉頗という最強の大将軍はキングダムを語るうえでとても大切なキャラクターです。 魏との戦いで廉頗四天王も無類の強さを見せました。 主人公信が成長する上で重要な戦いになった事は言うまでもありません。 今回 ... もくじ1 【キングダム】史実の騰(とう)将軍とは?2 【キングダム】史実の騰その独特な風貌秦の人間なのか?3 【キングダム】史実の騰一国を滅ぼすほどの実力!晩年は市町村長になる?4 キングダムに関する ... 今回はキングダムの作中できっと重要でものすごいスケールで描かれることのなるであろう楚との戦いで、最終的に大勝利を収める王賁(おうほん)の父王翦(おうせん)大将軍と、その相手の楚とは?についてお話させて ... もくじ1 【キングダム】桓騎(かんき)とは?2 【キングダム】桓騎(かんき)の功績3 【キングダム】桓騎(かんき)樊於期(はんおき)として亡命?4 キングダムに関するおすすめ動画 【キングダム】桓騎( ... Copyright© あきちゃんの生活向上LABO , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5. ©Copyright2020 漫画ネタバレ感想ブログ.All Rights Reserved. ファルファル 2020年10月8日発売の週刊ヤングジャンプ掲載漫画『キングダム』最新話656話のネタバレ確定・考察を紹介していきますよ。, 馬介もそれなりに強くて実力者だと思っていましたが、いとも簡単に一刀両断してしまいました。, 玄右でこの実力ということは、他の満右、千斗雲、寿胡王といった武将に関しても同じかそれ以上の強さということになります。, それでは、2020年10月8日発売の週刊ヤングジャンプ掲載漫画『キングダム』最新話656話のネタバレ確定・考察をご紹介しますので、最後までお見逃しなく!, 新たな魏火龍となった呉鳳明ですが、その戦術眼や攻勢の鋭さは李牧並みなんですね。確かに公式ガイドブックだと知力は98とかなり高め。函谷関に届くほどの井闌車(せいらんしゃ)や床弩(しょうど)を発明する発明家という面が強かったですが、これから戦術の凄さも見せてくれますかね?#キングダム pic.twitter.com/bopZWKNOEr, — comic-search (@search_comic) September 19, 2020, そんな中で、呉鳳明はというと不利な状況になる戦況を逆転するための策を打ってきましたが果たしてどうなるのか!, また、この後は乱美迫と項翼が一騎打ちの展開になると予想していましたが、騰は誰の援軍に向かったのか気になりますよね。, ですので、この乱美迫の動き方によっては今後の戦況が大きく変化する要因になると思われます。, 呉鳳明の逆転を狙った策に対して、什虎軍軍師の寿胡王もみすみす成功させるはずが無いでしょうし、黙って無策でいるはずもありません。, 呉鳳明としても、この個の異常な強さを誇る楚軍はかなり想定外だったに違いないと思います。, この録鳴未軍と乱美迫軍は一時退却するものだと考えていると、謄軍の援軍に駆けつけるべく、項翼軍の背を突くような動きに出ました!, ですので、乱美迫が項翼と謄の一騎打ちに割って入るような状況になり、果たして騰の戦いはどのような結末を迎えることになるのか?, 一方の乱美迫の軍はというと、上記でも紹介したとおり留まることなく動きを見せることになり、録嗚未が千斗雲の動きを止めて時間を稼いでいる間に、騰の元に向かっていまいた。, 騰は項翼と対決中でしたが、乱美迫の姿を見つけるなり相手の策を一瞬で感じ取ったようでしたね!, あれだけ激しい戦いを見せてきた項翼との戦闘をすぐに辞めて、乱美迫へと向かっていきました。, 魏としては武力最高峰と言われている、乱美迫と秦国の騰と蒙武という最強の布陣で満羽軍を襲う訳ですからね。, 完全に個人的な考察ですので、満羽軍が狙われたのかどうかは確定していませんが、この流れで他の部隊と戦うのはあまり想定できないので、本丸に向かうことでしょう。, まさか呉鳳明の策により項翼軍を背後から叩き、騰との戦いに割って入るとは想定してなかったことでしょう。, 騰への執念によって乱れた項翼軍を乱美迫軍が追い上げていき、壊滅とまでは行かなくても戦力ダウンに成功するかもしれませんよね!, 騰は間違いなく呉鳳明の作戦の意図をくみ取っているので、向かうべき場所もやるべきことも知ったうえで援軍に向かうでしょう。, それは、録鳴未とのコンビがあまりにも急だったので、意思疎通があまりうまくいかなかったということが考えられます。, ちなみに千斗雲をもしこの段階で討つことができたら、秦魏同盟軍には圧倒的有利になると思われます。, 呉鳳明の作戦が成功するような流れなので、秦魏同盟軍に戦況が大きく傾くことになるのは間違いないでしょうね!, そんな状況になっても黙ってそれを見ているのは、什虎軍としてはあまりにお人よし過ぎると思います。, ですので、すぐに戦況をひっくり返す策を寿胡王が打ってくると予想されますが、気になるのはその指示に現場が従うのか?ということですね(笑), もしかすると、五分五分どころか寿胡王の作戦が秦魏同盟軍の喉元まで刃が迫るような、危機的状況に陥る一手になる可能性も捨てきれません。, もし蒙毅が覚醒して、若さゆえの大胆な発想を繰り出すことができれば、軍師対決で間違いなく優位に立つことができるでしょう。, 蒙武の戦いに関しても手詰まり感が否めないので、蒙毅の策が救うことになるかもしれません。, 前述で考察した寿胡王の策があまりに効果的だったことから、その危機的状況をひっくり返すため、蒙毅は考えに考え抜いた結果として、覚醒すると予想しています。, 蒙毅の考え抜いた誰もが思いつかないような作戦は、これまで策に頼らないでとにかく力任せに突撃する蒙武を助けることになるでしょう。, 蒙毅が覚醒したら、父である蒙武の戦い方の概念を変えることになるかもしれません・・・, でもこれは乱美迫は何?騰が本陣に?本陣にもう一隊行かないと本作お得意の助攻主攻関係が成立しないのでそれが誰かのヒントのつもり?, あと蒙毅に軍師として父のサポート頑張って欲しいなって思ったけど、他にも続々参戦でやはり実況に落ち着いてしまうかな。, 蒙武、騰でも討ち取れなかった什虎4将(1人くらい什虎戦で退場かも)を韓攻めで李信、王賁、蒙恬が討ち取る この展開と予想, 蒙毅はキングダム的には顔がジジイか切長の目のイケメンにならないと軍師で活躍は無理かも。, 今週のキングダム (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 楚王都から総大将の満羽に連絡が来ていてもおかしくないはずですが、満羽は覚えていないようです。, 少数の兵を率いて現れた使者は、魏軍総大将・呉鳳明の側近のひとり、将軍の荀詠(じゅんえい)でした。, 憎んでいた秦と同盟を組むぐらいですから、よほど魏にとって好条件だったのでしょうね。. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 以前、呉鳳明と間違えて霊凰が信に斬られましたが、あれはあながち間違ってはいなかったと言えるかもしれませんね。呉鳳明はこの役目を果たすために生かされたという感じですかね。. 2020年【キングダム】桓騎(かんき)将軍史実徹底解説!実は生え抜きの将軍だった. キングダムの前半では登場することがなかった、楚という国ですが、合従軍の戦い辺りから登場し、楚の武将の層の厚さ、国土の大きさから間違いなく政率いる秦軍の最大のライバルになることが予想されます。, 史実においても、これからキングダムで描かれるであろう楚との超大戦が実は起こります。※秦軍だけで60万人規模, これを読んでいただければ、これからのキングダムがますます面白くなること間違いなしです。, また、秦が山陽(さんよう)を奪取したことで、中華全土の掌握に着手していたことに気づいた数少ない一人でもあります。, と言われるほど、政治家としては苛烈な言動を好み、一方で、合従軍を興したことについても, 性分であり、性格に難があろうと戦いの天才である媧燐(かりん)を楚の第2将に任命するなど、実力重視の人物であることがわかります。, 合従軍という形で他国と連携してはいるものの、その腹の中はやはり自国である楚の名誉を第一と考えており、楚軍総大将・汗明が討ち死にした報告を受けた際は、卓を蹴り上げて激情をあらわにし、自ら軍を指揮し楚軍の挽回をはかろうともしました。, 結局は李牧にたしなめられ、動くことはありませんでしたが、それほどまでに春申君が合従軍での功を求めるのには理由がありました。, でしかなかったとしても、名目上は総大将は春申君であり、敗戦の責任は彼に向けられるからでした。, その後、合従軍を離脱した裏切り者として斉(せい)に矛先を向けるも、蒙武軍の追撃によって、それも失敗に終わってしまいます。, 結果として、合従軍の大将であった春申君は敗戦の責を負わされ楚の田舎都市である来虎(らいこ)に左遷されることになります。, 史実のよれば函谷関の戦いから3年後の紀元前238年に春申君は暗殺されてしまいますが、項翼や白麗といった若い武将も育っている楚がこのままおとなしくしているとは考えにくくその死が訪れる前に、春申君がもう一度その手腕を振るう機会が訪れるかもしれません。, 汗明(かんめい)は周囲の六国を合わせたものより大きい国土を持つ楚において、15万の軍を束ねる総大将です。, 「あの5千でこの汗明(かんめい)本陣一万を破る武の保証があるなら策としては上策だ。」, と認めるなど、策よりも力を重んじている将軍であり、過去には秦軍最強を誇っていた六大将軍の1人、王齕を退けたとされています。, しかし汗明(かんめい)はたとえ相手が六将であっても戦の勝利に喜び浸ることはありません。, 「なぜならとっくに悟っているからだ。この汗明(かんめい)は天の気まぐれで人の枠を超えて生まれ落ちた者。超越者であることを」, と述べ、自らの戦う意義を、勘違いした弱者を叩き潰すことにあると語るなど、おのれに対する絶対の自信を持っています。, その膂力(りょりょく)は巨大な鎖分銅(くさりふんどう)を軽々と操り、同じく中華最強を自負する蒙武と相対した際も、わずか二撃でもって力の差をみせつけました。, しかし全力を引き出そうとして戦う蒙武との一騎打ちは、互いの腕を叩き合う一進一退の様相を呈します。, 歴戦をくぐり抜けた有価の大将軍としての力を持つ汗明が上回るかと思えば、蒙武は理屈を超えた力でそれに対抗し、互いの骨と武器を砕き合いながら続く死闘はあと少しで決着がつくかと思われましたが、, 汗明の大錘がくだけた瞬間、媧燐(かりん)のよって送り込まれた兵が背後から蒙武を突こうとしたのでした。, 割って入った蒙恬によりそれは防がれましたが、蒙恬は一騎打ちを邪魔された汗明に切り伏せられてしまします。, 息子を切られたことで激高した蒙武は一撃で汗明の刃を砕き、次の一撃で彼の頭を粉砕したのでした。, 合従軍の武の象徴であった汗明の死は合従軍にとって大きな痛手となり、函谷関の戦いでの明暗を分ける一因となりました。, 臨武君(りんぶくん)は登場した当初こそ年若い項翼(こうよく)をたしなめる大人びた様子の人物でしたが、戦が始まったとたんその様子は一変し、全身闘志をみなぎらせ、5万の兵を率いる将軍として騰(とう)軍第五軍長・同金(どうきん)を一撃で撃破し、函谷関の戦いでは第一軍長・録鳴未(ろくおみ)をねじ伏せるなど圧倒的な武力を見せつけました。, 大国楚の将軍にのし上がるまでに数々の猛者たちを打倒し、修羅場の中でおのれを鍛え上げてきた臨武君でしたが、天下の大将軍たる王騎を支え続けた騰には力及ばず、一騎打ちの末敗北しました。, 第一軍の将でありながら初日で打ち取られてしまった臨武君(りんぶくん)ですが、その死は兵たちの士気を下げるどころか、将軍の敵討ちへとその気運を駆り立て、楚軍に大きな火をともしました。, 楚軍の第二将として現れた媧燐(かりん)は、宰相・春申君(しゅんしんくん)から戦いの天才と言われ、汗明亡き後の楚軍の指揮をとるべくその姿を現しました。, 女だてらに汗明(かんめい)と並ぶほどの身長をほこる名前とは程遠い媧燐(かりん)ですが、見た目とは違いその戦い方は緻密で練り上げられた策略にとんでいます。, 次々と戦況を読みあて、一度は函谷関攻略に王手をかけた媧燐(かりん)でしたが、王翦(おうせん)の活躍によりそれは防がれてしまいました。, 「楚軍全体の第二位」に位上げされた媧燐(かりん)が、今後秦軍の強敵になることは間違いないと考えられます。, 楚の若き千人将である項翼(こうよく)は、普段は口が悪く思慮に欠けるように見えますが、ここぞという場面では大きな力を発揮する、信に似た、気質を持つ人物です。, その秘めたポテンシャルは、最年少「中華十弓」にして同じく時代の将になるであろう白麗(はくれい)から, 希代の妖刀・莫邪刀(ばくやとう)の持ち主である項翼(こうよく)ですが、一介の千人将である彼が、「五大宝剣」に名を連ねる刀を持っているのかという点は、項翼(こうよく)は項燕の息子がモデルかもしれないといわれています。, 後に項燕は、20万という大軍を率いる李信(りしん)と蒙恬(もうてん)の軍を破り、天才的な戦闘能力を持つ大将軍となる人物です。, そのためその血筋である項翼(こうよく)が希代の妖刀・莫邪刀(ばくやとう)をもっているのではないかと推測できます。, -学校では教えてくれない歴史の話, 学校では教えてくれない!歴史の話(春秋戦国編)