10月22日時点で満口の馬に★をつけておきます。 社台サラブレッドクラブ(社台レースホース)2019年生まれ募集馬について、2020年9月版一口馬主用aiにて勝ち上がり率を予測しています。 … 昨日から社台・サンデーTCの人気上位馬の発表が始まりました。いよいよ募集馬検討が佳境に入ってきたという感じがしますね。, さて、今朝は「募集馬の厩舎」について、私なりの考え方を書きたいと思います。これも、「全頭完全評価(レビュー)」を読んでくださった方からいただいたご質問です。, 美浦にも栗東にも「この厩舎、なかなか競馬を使ってくいれないなぁ」という印象の厩舎があります。お時間がある方は、ぜひJRAのホームページにある「リーディングトレーナー」の順位表を見てみてください。そこに「出走回数」の欄があって、今年のその厩舎の出走回数がわかります。もちろん預託数によっても違いますが、こんなに差があるのか、と素直に驚きます。, とはいえ、出走回数が多い厩舎が出資者にとっては良くて、使わない厩舎は敬遠した方がいいと一概に言えるでしょうか。それは「出資馬に何を期待するか」によって異なると思います。, 個人的には、クラシック制覇を目指すような高額の良血馬に出資するのであれば、例え出走回数が少ない厩舎であってもまったく気にしなくていいです。アーモンドアイは3歳1月のシンザン記念以降、出走したのはすべてG1。こういう強い馬は、多くても春3走、秋3走なんですね。そして、1口何百万円もする馬に出資するということは、G1を勝つような強い馬になってくれることを期待しているわけですから、「使わない厩舎」を理由にためらう必要はないと思うわけです。, 逆に、「条件戦でコツコツ稼いでほしい馬」に出資する場合は、数を使ってくれなければ話しになりません。そういう馬を狙うときは、JRAホームページの「出走回数」が一つの目安になると思います。, 毎年、「なんでこの馬がこの厩舎に?」と思うことがあります。私も厩舎とクラブの相性を調べることもあります。ただ、基本的にはこう考えることにしています。まず、厩舎を自分の中で三つのグループに分けます。①トップ厩舎、②NG厩舎、③それ以外――です。(※どの調教師も本当に一生懸命やっていて、「NG厩舎」とか言うのは本当に失礼なのですが、分かりやすく書くためですのでご容赦ください), まず、①のトップ厩舎は言わずと知れた名門厩舎のことです。毎年リーディングを争い、重賞をたくさん勝ち、良血馬が集まる、そんな厩舎です。②のNG厩舎は人によって異なりますが、「どうも相性が悪い」とか「嫌な思い出がある」という厩舎です。, 私はこの①②以外の厩舎は、基本的にあまり順位を付けて考えないようにしています。なぜか?それは単純に、あまり変わらないと思うからです。どの厩舎も少しでも結果を出そうと必死です。特に社台やノーザンといった大手牧場、馬主の馬であれば、それはそれは一生懸命やるんですよね。それに、ノーザンは外厩との連携がどんどん深化していますし、社台は良い馬でも若手調教師に任せてみようというマインドがあります。そう考えると、③の中で迷ってもあまり意味ないと思えるんです。, 一方で、やっぱりトップ厩舎は特別な存在です。もちろん調教師の技術や経験もあろうかと思いますが、私にとっての一番のアドバンテージは「強い僚馬と一緒に調教が出来ること」です。これは、特に若駒にとっては非常に大きいことなんです。ただし、見限られた時のあっけない転厩など、悲しい思いをすることもありますけどね・・・。, また長文になってしまいました。ご質問に対するストレートな答えになっていなくて恐縮ですが、みなさまの募集馬検討が少しでも楽しく進めばと思います。, ライター。一口馬主クラブ関連誌や有名ブログに寄稿。人脈をいかし、数々の活躍馬を掘り出す。現在、社台・サンデー、キャロット、シルク、ユニオンで一口馬主ライフを楽しむ。. (1)はじめに社台・サンデーサラブレッドクラブ2020年募集馬リストのなかで、注目クロスを持つ馬を取り上げて解説をしている。サンデーサラブレッドクラブの募集馬にサンデーサイレンスの3×3のクロスを持つ馬がいた。社台サラブレッドクラブ募集の中 Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. 一口馬主マスターb 2020/06/15 16:51.
馬体だけ見る限りは、本募集馬の中でもトップクラスです。価格も75万円ならお手頃ですね。 4月生まれですのでまだこれから成長するので完成形はどんな姿になるのか楽しみです。 周回ビデオでも迫力ある馬体にどっしりとした歩様がとてもよく見えました . 【2020募集馬 短評】 社台サラブレッドクラブ 募集馬短評(関東入厩馬) 1. いよいよ募集馬検討が佳境に入ってきたという感じがしますね 。 さて、今朝は 「募集馬の厩舎」 について、私なりの考え方を書きたいと思います。これも、 「全頭完全評価(レビュー)」 を読んでくださった方からいただいたご質問です。