最初に通った動物病院では「細菌の感染だろう」という診断でしたが…。 一方で、ミックと同じ病気で戦っている飼い主さんと猫ちゃんの闘病記は、飼い主としてできることを知る上でとても参考になっています。 参考までに読んでおいても損はないと思います。, 初期症状に注目してください。 私が昔飼っていた猫を思い出しました。, 辛い様子を見るのが苦手な方にはおすすめしません。 私も飼い主さんと同じ気持ちを味わっているので、読んでいるとめっちゃ泣けてきます。 その後、別の病院で鼻腔内の悪性リンパ腫が発覚し、余命1年と宣告されます。 なんと治療開始から2年半が経っても元気です!!, 10歳の♀ひなちゃんの闘病記。 家族が普通に生きていれば、それだけでいい。それ以上に大切なことはありません。, ただ寝ているだけのミックや、ただ何かを見ているだけのミックの姿をインスタやツイッターに投稿し続けられたら、それはもう私にとって幸せマックスです。. インスタとツイッターはママが毎日更新しています♪, クローナリティ解析(遺伝子検査)の結果を受けて治療方針を決定。専門医のセカンドオピニオンも受けました。, ミックとジャガーがうちに来て3年が経ちました&抗がん剤治療終了後10か月目の定期健診. 文章が簡潔でリズムが良いので、この病気と闘っている方は思わず読み込んでしまうと思います。, 初期症状は「食欲が落ちたこと」 運悪く飼い主さんが10日間家を空けていたときに最初の症状が出たため、家に帰ったときには体重が激減していたそうです。, マロンちゃん目線で書かれていて、優しい世界観になんだか泣けてきます。 すごい!!, 14歳7か月でリンパ腫が再発しその後3カ月弱で亡くなりましたが、年齢を見れば天寿をまっとうしてくれたと言えるのではないでしょうか。, 飼い主さんが詳細に闘病中の記録を取って大量の記事にしてくれているので、とても参考になりますよ。 自分も頑張ろうと思えるんですよね。, たくさんの体験談を読ませてもらいましたが、やっぱりリンパ腫は厳しい病気。 何が正しいのか本当の答えは誰にも分かりませんが、場合によっては私たちも安楽死という選択肢と真剣に向き合う必要が出てくるかもしれません。, 初期症状は食欲不振。 猫白血病ウイルス(FeLV)陽性で、縦隔型リンパ腫。ミックとまったく同じ症状です。, 抗がん剤治療で寛解まではしたものの、再発。最後は安楽死という選択肢を飼い主さんは取られました。, 縦隔型リンパ腫は胸に腫瘍ができるため、腫瘍が大きくなると食道を圧迫して食べられなくなり、気道も圧迫するようになると呼吸困難になります。 猫白血病闘病記 リンパ腫と闘った双子の猫②治療法編 発症の診断を受けてから、たくさんの方の闘病記を読み漁り、猫の医学書を読んでリンパ腫、白血病についての理解を深めたり、人間の癌の本を読んで生活面で改善出来ることを考えたり。 消化器の悪性リンパ腫でした。, 飼い主さんはツイッターにも画像付きで詳細に報告されているのですが、やせ細っていく2号ちゃんの姿は見るのがとても辛くなります。 以前実家で飼っていた猫は、とても丈夫で生涯で病院に行ったのも数えるほどしかなく、最後も老衰で最後の日まで自分でご飯を食べ、トイレにも行っていました。 思うように食べれない中、半年間もよく頑張りました。, 2号ちゃんというちょっと変わった名前の茶トラの闘病記。 体表のリンパ節の腫れに加えて、食欲低下や嘔吐、下痢、体重減少といった症状が現れることもあります。, 胸の中にある胸腺という場所や縦隔と呼ばれる左右の肺を囲んでいるリンパ節、胸骨・胸椎付近にリンパ腫ができると、咳が出たり呼吸困難、口を開けて呼吸をする開口呼吸や胸水という症状が現れます。2~3歳の若齢猫に多いとされています。, 腸内のリンパ節(バイエル板)が腫瘍化したタイプで、下痢や嘔吐、血便、食欲不振などの症状が見られます。リンパ腫が大きくなると腸閉塞の原因となったり、腫瘍部分の腸管が脆くなって破れ腹膜炎を起こすこともあります。7歳以上の猫に多く見られます。, 身体の表面に関係するリンパ組織が腫瘍化した場合で、初期症状がほぼ無いため進行してから発見されるリンパ腫です。皮膚炎と診断されることもあり、口腔粘膜に生じることもあります。貧血の症状が出ると言われています。, 腎臓のリンパ組織が腫瘍化した場合、多飲多尿、嘔吐、食欲不振など腎不全と同じような症状が現れます。, 脳に関連した中枢神経系のリンパ組織が腫瘍化すると、下半身麻痺や痙攣などの症状が現れます。, 目のリンパ組織が腫瘍化した場合、ブドウ膜炎、前房出血、角膜炎、緑内障、網膜剥離などの眼科系と同様の症状が現れ、鼻腔の場合は鼻水やくしゃみ、鼻出血、呼吸困難、顔面変形といった症状が現れます。, 猫のリンパ腫は免疫の異常が関わっていると考えられており、猫白血病ウイルス(FeLV)や猫免疫不全ウイルス(FIV、猫エイズウイルス)などの感染症に感染している、特に若齢猫は非常に高い確率で発症すると言われています。 めちゃくちゃ苦しみます。, 私たちは今は安楽死をまったく考えていませんが、考えないようにしているだけです。 そして、レントゲンで抗がん剤の効果判定。画面にリンパ腫発症時と今回のレントゲンが映し出されました。, 以前は胸水&腫瘍のせいで胸全体が白くモヤモヤ、心臓がハッキリ見えなかった。そして、心臓の上方に白く腫瘍の塊があった。, 「腫瘍がかなり小さくなっていて、ほとんど見えません。心臓もしっかり写っていますね。」, 抗がん剤が効かなかったらどうしよう…とずっと不安だったけど、効果が出ているみたいです*\(^o^)/*, 呼吸状態も良く、ステロイドによる副作用を避けるためにプレドニゾロンの点滴も一旦終了することになりました。血液データはじわじわ下降しており、一進一退ですが好中球は正常範囲内、現状は特に治療の必要はないとのこと。, 「来週からまた抗がん剤を投与し、更にリンパ腫をたたいて寛解を維持していきましょう。何年も頑張る子もいます。若いため再燃したら悪化するのが早い場合もあります。」, もちのしんは生まれて1年未満の若年での発症に加え、猫白血病陽性。そのため、貧血や免疫力低下、リンパ腫再燃のリスクは高いでしょう。油断せず、異常の早期発見に努めねば。, しかしながら、今回は嬉しい結果となりました。9月25日でリンパ腫発症から1ヶ月が経過しましたが、最近は走り回ったり、遊びの催促をしたりとリンパ腫発症前とほとんど変わらない状態です。この状態をキープしていこう、もち!, もちのしんがリンパ腫になってから、気持ち良さそうに寝ている姿、おもちゃにはしゃいでいる姿、そしてただ隣にいてくれること…全てが輝いて、愛しく思います。, 柄にもなくクサいことを書いてしまいましたf^_^;次回の抗がん剤治療は10月4日です。体を休めて、次回もがんばろうね、もち。, 11歳のぶー、8ヶ月のもちのしんの2ニャンと生活しています。平成26年8月25日、もちのしんは猫白血病陽性、リンパ腫(縦隔型)と診断されました。8月26日より抗がん剤治療を開始しており、その経過を記録していこうと思います。. でもこれも癌闘病の現実だと思います。, その2か月後悪性リンパ腫が見つかり、抗がん剤治療。 軽い風邪のようなくしゃみや鼻水だったり、食欲不振が多いです。 猫と飼い主さんのリンパ腫闘病記7つ. 下痢と血便が続いたため通院していたけど改善せず、別の病院で検査をしたところ消化器官と腎臓にリンパ腫が見つかりました。, 抗がん剤治療を行い、リンパ腫の発症からなんと4年以上も生きてくれました!! 免疫細胞のリンパ球が腫瘍化、 異常に増殖した病気が悪性リンパ腫です。 猫のリンパ腫は、残念ながら完治 できる病気ではありません。 ただし、治療をすることにより、 症状の軽減、また寛解にまで 持ち込めることもあり、日常の 生活を送らせてあげられること も可能です。 *寛解・・病状が落ち着いていて 臨床的に問題がない程度にまで 治ること。 でも治療しても治らないんでしょ・・ どうせまた再発するんでしょ・・ どのくらい生きられるの? 余命は・・? 愛猫がリンパ腫になってしまったら そん … リンパ組織とは感染症などから身体を守る免疫作用を司る組織で、リンパ節、扁桃腺(へんとうせん)、胸腺、骨髄などのことを言います。猫のリンパ腫とは、全身に存在するリンパ組織が癌化した状態のことで、リンパ肉腫とも呼ばれます。リンパ腫には、しこり(塊)を作って進行する悪性腫瘍タイプもあれば、しこりを作らずに貼りつくように広がって進行するタイプもあります。 その男の子のチーがlgl悪性リンパ腫で6歳7ヶ月の短い生涯を終えた闘病記を綴っていきます。 同じlgl悪性リンパ腫にかかってる猫を飼ってらっしゃる方の参考になればと… 「消化器型リンパ腫は高齢(平均11歳)のfelv陰性猫に発生しやすい。 詳しくはかかりつけの動物病院でご確認をお願いいたします。, 猫のリンパ腫の治療は抗がん剤治療がメインとなります。どの抗がん剤が有効なのかを探りながらになるため、複数の抗がん剤を組み合わせて治療をする場合が多いです。しかし、身体の小さな猫の場合抗がん剤が効いたとしても平均生存期間は約7ヶ月と言われています。, 抗がん剤治療に反応しない腫瘍や、縦隔に出来た大きな腫瘍などに行われることがありますが、大学病院やそれに準じる設備の整った総合病院などでしか受けることが出来ません。放射線治療を希望する場合は、先にかかりつけの獣医師に相談してみましょう。, 猫のリンパ腫は、どこに出来たものかや症状の進行具合によって多少の差はありますが、何も治療をしなければ1、2ヶ月ほど、抗がん剤治療をしても7ヶ月ほどの余命と言われています。 腫瘍化したリンパ球は、正しくない情報がコピーされているため本来の働きが出来ないだけではなく、周囲の健康な細胞を破壊して増殖したり、増えすぎて血管に詰まったり、健康な細胞よりも多くのエネルギーを消費したりするため、猫の身体に大きな負担をかけてしまいます。, 猫のリンパ腫は、全身に存在しているリンパ組織のどの部分で発症するかわからず、発症部位によって症状が異なります。気になる症状が現れた場合はすぐに動物病院に行きましょう。, 体表にあるリンパ節が触って分かるほど腫れますが、痛みを伴わないため猫は普段と変わらない生活をします。症状が悪化すると内臓まで進行してしまうため、日頃からスキンシップを兼ねて身体を触り、早期にリンパ節の腫れに気づいて病院にいくことが大切です。体表にある主なリンパ節は、あごの骨の内側にある下顎(かがく)リンパ節、首の筋肉の間にある浅頸(せんけい)リンパ節、脇の下にある腋窩(えきか)リンパ節、膝の裏にある膝窩(しっか)リンパ節です。