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口径は、給水用具の立ち上がり高さと計画使用水量に対する総損失水頭を加えたものが、配水管の 水圧の水頭以下となるよう計算によって定める。(図-3.6) (h 図-3.6 動水勾配線図 余裕水頭 総損失水頭∑h 給水栓の立上り高さ(h’) 動水勾配線 ペルトン水車のデフレクタ・バケットの裏側,反動水車及びポンプ水車の上カバー・下カバ, ー・ランナシールギャップ・バランスパイプ・バランスホール,バルブ水車及びS形チュー, ブラ水車のステーベーン・点検シャフトなどは,受渡当事者間の協定によって相似に作らな, くてもよい。ただし,ランナギャップは,実物に相似な寸法より小さくしてはならない。バ, ランスパイプ・バランスホールの面積の総和は,実物に相似な面積より小さくしてはならな, 2. 流水面に対して塗装を施してもよい。, 試験有効落差及び試験全揚程 効率試験はできるだけ高い試験有効落差又は試験全揚程で行い,実, 物の基準有効落差又は基準全揚程に相当する模型試験有効落差又は試験全揚程は,表6の値以上としなけ, (1) 試験装置は,上部タンク,下部タンク,水圧管,揚水量調節弁など,模型に安定した圧力及び水の流, れを与える装置と,模型の性能を正確に測定できる容量及び精度をもつ有効落差(又は全揚程)測定, 装置,回転速度測定装置,出力(又は入力)測定装置及び流量(又は揚水量)測定装置を備えたもの, (2) 水車効率試験用測定装置の上部タンク及びポンプ効率試験用測定装置の下部タンクは,8.3の試験条件, また,これらのタンクから模型に至る管路の入口は,水面から空気を吸い込まないような位置に設, (4) 模型の吸出し管と下部タンクの接続部分の形状については,ポンプ方向の流れに対して大きいはく離, (5) 反動水車又はポンプ水車の効率試験用試験装置の下部タンクは,模型の吸出し管からの流れに影響を, また,下部タンクは吸出し管出口上端が露出しないような位置に水面を保つことができるものでな, (6) 模型と流量測定装置との間で,水漏れ,空気漏れ又は注水・給気がないようにしなければならない。, もし,模型の軸封部から漏水があったり,又は軸封部に注水したりする装置を使用する場合は,その, (7) 有効落差(又は全揚程)測定装置,差圧式流量(又は揚水量)測定装置及びそれらに至る導管などに, は,原則として,絞り装置を設けない。ただし,最高効率点から離れた運転状態などで脈動が大き過, ぎて測定が困難であるときには,適当な絞り装置を測定機器又は導管の途中に入れることができる。, この場合には,変動の正逆両方向に対する絞り効果が等しくなるようにしなければならない。, また,マノメータの液柱差が空気で分離されている場合には,高低両液柱に至る導管の途中の絞り, (1) 水車運転及びポンプ運転において,模型への近寄り流れの速度分布は,できる限り一様でなければな, (2) 反動水車又はポンプ水車の場合には,下部タンクの水位の乱れが小さくなるようにしなければならな, (3) 水車効率試験時,ガイドベーン又はニードルの開度を変えることによって流量が変化しても実物の一, (4) ポンプ効率試験時,揚水量などを変えることに伴う模型の回転速度の変化は,ポンプ試験回転速度の, 備考 斜流形ポンプ水車でランナベーン角度が小さい場合などは,受渡当事者間の協議によって試験, (5) 水車及びポンプ効率試験時は,模型の運転状態が定常状態にあることを確認して測定を行う。, 備考 定常状態とは,流量とトルクを測定する前後にわたって有効落差又は全揚程と回転速度の測定, 定常状態を確認するための有効落差又は全揚程及び回転速度の測定は,約10秒の等時間間隔, (1) 有効落差又は全揚程は,反動水車及びポンプ水車では模型入口と模型出口間の圧力水頭差に速度水頭, を補正して求める。ペルトン水車では,模型入口の圧力水頭に速度水頭を補正して求める。, (2) 反動水車及びポンプ水車において模型入口と模型出口間の圧力水頭差は,8.4.2(1)に示された入口側測, 定位置及び出口側測定位置における圧力水頭をそれぞれ測定して計算によって求めるか,又は入口側, (3) 模型入口及び模型出口の圧力水頭並びに,模型入口と模型出口との間の圧力水頭差の測定には,次の, (b) 圧力として測定し,これに圧力測定器の基準位置と8.4.4(1)で示す模型の指定位置との標高差の補正, を加えて,模型の指定位置における水頭に換算する方法。ただし,圧力測定器を他の圧力基準器で, (4) 速度水頭は,入口側では圧力水頭測定位置の断面平均流速から求め,出口側では,8.4.4(2)(b)に示す断, 備考 反動水車及びポンプ水車において吸出し管出口の位置が不明確な場合は,あらかじめ受渡当事, (5) 圧力水頭は,試験有効落差又は試験全揚程の0.1%まで読み取らなければならない。, (6) 圧力測定器を使用して圧力を測定し,圧力水頭を求める場合には,圧力測定器又は圧力測定器の校正, に使用した圧力基準器の基準位置と,8.4.4(1)で示す模型の指定位置との標高差を試験有効落差又は試, (1) 有効落差又は全揚程の測定位置は,模型の入口では模型近くの直管部の管壁とし,水車効率試験,ポ, また,バルブ水車,S形チューブラ水車の模型入口の測定孔は,バルブより上流側に設けなければ, 反動水車及びポンプ水車における模型出口側測定位置は,吸出し管出口近傍の吸出し管管壁とし,, 水車効率試験,ポンプ効率試験とも同一測定位置とする。ただし,吸出し管出口速度水頭が有効落差, の0.5%以下の場合は,下部タンク側壁で測定してもよい。吸出し管出口近傍の吸出し管管壁で測定す, (2) 模型入口の圧力測定孔の直径は,2〜4mmとする。入口直管部が円形断面の場合は,一断面上に等配, に4個以上設けなければならない。入口直管部が長方形断面の場合には,圧力測定孔の数は最低4個, とし,各側面の中央に設ける。ただし,バルブ水車などで入口に直管部がとれず流路の上下壁に曲が, (3) 反動水車又はポンプ水車の場合,模型出口の圧力測定孔の直径は2〜4mmとし,下部タンク側壁で測, 定する場合は,側壁に相対して2個,吸出し管管壁で測定する場合は一断面上の各流路ごとに4個設, (4) 一断面上のそれぞれの測定孔についての読取値は,有効落差又は全揚程の測定値の平均値より±0.2%, (5) 圧力測定孔から測定機器に至る導管の長さは,それぞれの導管の抵抗が等しくなるようにしなければ, (6) 圧力測定孔から半径100mmの範囲の壁面は,滑らかにし,孔の縁にまくれがあってはならない。, (7) 出口圧力水頭は負圧になることが多いが,この場合の測定孔から測定機器に至る配管には,次の注意, (c) 水を充満する場合は,ときどき配管内の水を取り替え,負圧によって発生する気泡を除かなければ, (d) 配管の接続部,バルブ類などから,水漏れ,空気漏れがないようにしなければならない。, (b) 圧力又は差圧を測定する場合 水銀マノメータ,ブルドン管圧力計・おもり形圧力計・電気式圧力, (a) マノメータのガラス管の内径は,6mm以上とし,一様の太さでなければならない。, (b) U字形又は逆U字形マノメータを使用する場合は,高低両液柱を同時に読み取らなければならない。, (c) U字形又は逆U字形マノメータを使用して差圧を求める場合は,使用液体の密度を考慮して正確な, (d) 単管式マノメータでは,貯液タンクの液面の変化を考慮して補正を行わなければならない。貯液タ, (e) 液柱の読みに使用する目盛はmm単位のもので,検定を受けたものでなければならない。, 13 595 13 582 13 570 13 558 13 546 13 533 13 521 13 509, 2. 0000002531 00000 n ひょう量タンクから排水するために排水ポンプを使用する場合には,排水ポンプ本体及びそ, 2. 0000002030 00000 n

実物の換算値と保証効率とを比較する場合に,厳密には,縦軸のポンプ効率の測定誤差, (b) 効率帯の上限が保証効率の全部又は一部に達しない場合は,その範囲の効率は,保証を満足してい, (a) 横軸に全揚程,縦軸に揚水量を取り,揚水量測定点の上下に8.8で求めた測定誤差をもった値を記, (c) 揚水量帯の上限が揚水量保証値以上で,しかも揚水量帯の下限が仕様範囲における最大ポンプ入力, (d) 揚水量帯の上限が揚水量保証値の全部又は一部に達しない場合又は揚水量帯の下限が仕様範囲にお, ける最大ポンプ入力点に対応する揚水量保証値の1.1倍を超える場合は,その全揚程の範囲に対す, (b) この点の最大ポンプ入力の測定値から8.8で求めたポンプ入力の測定誤差を差し引いた値が最大ポ, (7) 無拘束速度の保証値に対する試験結果の判定方法は,8.12.1(3)から無拘束速度を求め,その値が保証, 特性曲線は,横軸に単位落差又は単位寸法・単位落差に換算された回転速度を取り,縦軸に水車効, 性能曲線は,実物の指定有効落差に対応する単位落差又は単位寸法・単位落差に換算した回転速度, における特性で示す。横軸に単位落差又は単位寸法・単位落差に換算した流量又は出力を取り,縦軸, に水車効率,単位落差又は単位寸法・単位落差に換算した出力又は流量と,ガイドベーン又はニード, (11) 実物に換算した水車性能曲線 性能曲線は,横軸に水車出力を取り,縦軸に水車効率,水車流量及び, (12) 実物に換算したポンプ性能曲線 性能曲線は,横軸に全揚程を取り,縦軸にポンプ効率,揚水量,ポ, (16) 測定誤差 測定誤差は,測定時の偶発誤差と測定器の系統誤差とから,実物の基準出力又は実物のポ, 備考 模型は,必要に応じてキャビテーション発生状態を外部から観察できるようにする。, (2) 実物の使用状態に対応する試験での吸出し高さは,8m以下でなければならない。, (1) 試験装置は,上部タンク,下部タンク,模型上流の水圧管,揚水量調節弁など,模型に安定した圧力, 及び水の流れを与える装置と,模型のキャビテーション特性を正確に測定できる容量及び精度をもつ, 落差又は揚程測定装置,回転速度測定装置,出力又は入力測定装置並びに流量又は揚水量測定装置を, (2) 上部タンク・下部タンクは,流水中に含まれた気泡が分離するのに必要な容量のものでなければなら, (3) 上部タンク・下部タンクは,運転中内部の水が安定するのに必要な容量のものでなければならない。, 模型に至る管路の入口は,水面から空気を吸い込まないような位置に設けなければならない。, (6) 試験装置には,キャビテーション係数[9.11.3(1)参照]を変えるのに必要な圧力調整装置を設けなけ, (7) 閉水路の回流式装置では,水温をほぼ一定に保つための冷却装置を設けることが望ましい。, (3) 模型のポンプ運転回転速度は,基準として選んだポンプ試験回転速度の±5%以内でなければならない。, (4) 水車運転時,開度を変えることによって流量が変化しても,実物の一つの有効落差に相当する試験落, (5) キャビテーション試験時は,模型の運転状態が定常状態にあることを確認して測定を行う。, (6) 定常状態とは,流量又は揚水量とトルクを測定する前後にわたって,有効落差又は全揚程,回転速度, 及び吸出し高さの測定を5回以上行い,その測定値の最大値と最小値の差が,下記限度内にあること, (7) 横軸実物水車のランナ径が有効落差の25%以上の場合は,実物と模型のフルード数を同一にするため, 備考 試験精度などの問題でフルード数が合わせられない場合は,次の方法によって模型キャビテー, 付図9に示すように実物水車ランナの上端から下端の間でランナ外周を8等分するように五, つの標高を取り,任意の放水位に対してその5標高のそれぞれを局所的なランナ指定位置とし, たときのキャビテーション係数に対する模型の効率,単位流量及び単位出力を求め,それらを, 荷重平均することによって,その放水位における実物水車の効率,流量及び出力を求める。各標高に対する荷重の掛け方は,ランナ上端と下端は81で,その中間の3標高は41ずつとする。, 9.5 有効落差及び全揚程の測定方法並びに測定機器 有効落差及び全揚程の測定方法並びに測定機器は,, 回転速度の測定方法及び測定機器 回転速度の測定方法及び測定機器は,8.5を適用する。, 水車出力及びポンプ入力の測定方法並びに測定機器 水車出力及びポンプ入力の測定方法並びに測, (2) 水車出力及びポンプ入力の測定機器は,8.6.2を適用する。ただし,8.3(5)に示した回転速度の変動許, 流量及び揚水量の測定方法並びに測定機器 流量及び揚水量の測定方法並びに測定機器は,8.7を適, 用する。ただし,8.7.2(1)の(f)及び(h)の0.1%並びに8.7.2(2)の(g)及び(h)の0.1%をそれぞれ0.2%とし,また,, 8.7.3(2)(g)の±0.1%を±0.2%,8.7.3(2)(m)の1mmを2mmとする。, また,間接法については,8.7.4(2)(b)に5流量以上についてそれぞれ3回以上とあるのを,3流量以上に, ついてそれぞれ2回以上とし,また,寸法検査と3流量以上についての校正とあるのを,寸法検査と1流, 9.11.1 キャビテーション係数の測定方法 キャビテーション係数の測定方法は,次による。, (1) キャビテーション係数は,大気圧,水の飽和蒸気圧,吸出し高さ,ランナの指定位置及び有効落差又, (5) 吸出し高さは,模型の出口側の測定断面における圧力水頭[8.4.1(3)及び8.4.3参照]を測定して,次, 9.11.2 キャビテーション係数の測定機器 キャビテーション係数の測定機器は,次による。, (1) 大気圧の測定には,水銀気圧計又は,水銀気圧計で校正した他の計器を使用する。, 9.11.3 キャビテーション係数の計算 キャビテーション係数の計算は,次による。, (2) ポンプ水車のポンプキャビテーションに対しては,キャビテーション係数の代わりにNPSHによって, (3) キャビテーション係数は,小数点以下3けたとし,4けた目をJIS Z 8401によって丸める。, (4) NPSHは,小数点以下2けたとし,3けた目をJIS Z 8401によって丸める。, 9.12 測定誤差 試験がこの規格によって注意深く行われる場合のそれぞれの測定誤差は,(1)〜(6)に示す, (a) 試験は,原則として5種類のガイドベーン開度について行う。ただし,可動羽根構造の水車では,5, 種類のガイドベーン開度の各々に対して,オンカム状態になるようにランナベーン角度を合わせて, 備考 ここでいうオンカム状態とは,ランナベーン開度とガイドベーン開度が適正に組み合わされた, (c) 変落差の実物水車を対象とする場合には,落差の指定最低値に相当する回転速度及び指定最高値に, (d) 2速度の実物水車を対象とする場合には,各々の回転速度に相当する回転速度について測定する。, (e) それぞれのガイドベーン開度におけるキャビテーション係数の選定は,原則として臨界キャビテー, (f) キャビテーションの発生状態は,ストロボスコープによって観察し,必要に応じて写真に撮るかス, (g) 可動羽根構造の水車で必要と認められる場合には,無拘束速度に対するキャビテーションの影響を, (a) 試験は,原則として,ポンプ定常運転仕様範囲及びその付近において5点の揚水量を選定し,その, 各揚水量においてガイドベーン開度を最適運転状態を与えるようにした状態で測定を行う。, なお,可動羽根構造のポンプ水車では,ポンプ定常運転仕様範囲及びその付近において2〜4点の, ランナベーン角度を選定し,その各ランナベーン角度において,上記のような測定を2〜5点の揚水, 備考 特に可動羽根構造のポンプ水車については,各揚程の最大揚水量付近に着目して,受渡当事者, (b) それぞれの測定点におけるキャビテーション係数の選定は,原則として臨界キャビテーション係数, を十分判定することができ,しかもその測定点に対応する運転キャビテーション係数を含む範囲に, (c) キャビテーションの発生状態は,ストロボスコープによって観察し,必要に応じて写真に撮るか,, 9.14 模型の測定値の整理 回転速度,流量又は揚水量,出力又は入力及び効率については,8.11を適用, 9.15 実物への諸量の換算 模型のキャビテーション特性から実物のキャビテーション特性を求めるには,, (1) 水車キャビテーションの場合 開度(ガイドベーン及びランナベーン)及び単位落差・単位寸法当た, りの回転速度が8.12.1(2)の関係にある運転状態では,キャビテーション係数が等しい場合に,模型と, (a) 模型と実物との対応運転状態とは,ガイドベーン開度比及びランナベーン角度が同一の状態で,か, (b) 実物の吸出し高さと模型のキャビテーション係数又はNPSHとが次の関係にあるとき,模型と実物, 9.16.1 水車運転時のキャビテーション特性曲線の求め方 水車運転時のキャビテーション特性曲線の求, (1) ガイドベーン開度をパラメータとして,横軸にキャビテーション係数を取り,縦軸に水車効率,流量, (2) 測定点を滑らかな曲線で結び,臨界キャビテーション係数を求める。臨界キャビテーション係数の求, (3) 横軸に流量を取り,縦軸に臨界キャビテーション係数及びガイドベーン開度を取り,キャビテーショ, 9.16.2 水車運転時の臨界キャビテーション係数の求め方 臨界キャビテーション係数の求め方は,次によ, 9.16.3 ポンプ運転時のキャビテーション特性曲線の求め方 ポンプ運転時のキャビテーション特性曲線, (1) ガイドベーン開度及び揚水量又は全揚程をパラメータとして,横軸にキャビテーション係数又は, (2) 測定点を滑らかな曲線で結び,臨界キャビテーション係数又は臨界NPSHを求める。臨界キャビテー, (3) 横軸に揚水量又は全揚程を取り,縦軸に臨界キャビテーション係数又は臨界NPSHを取り,キャビテ, 9.16.4 ポンプ運転時の臨界キャビテーション係数又は臨界NPSHの求め方 ポンプ運転時の臨界キャビ, (2) 実物の運転キャビテーション係数と等しいキャビテーション係数において,無拘束速度が効率試験時, 付図1.3 寸法検査箇所説明図(反動水車のケーシング,スピードリング,ガイドベーン,吸出し管), 付図1.4 寸法検査箇所説明図(フランシス水車及びフランシス形ポンプ水車のランナ), 付図1.5 寸法検査箇所説明図(斜流形,プロペラ形の水車,ポンプ水車のランナとディスチャージリング), 備考 吸出し管出口水位が模型又は実物の指定位置より上方にある場合Hs'又はHsは負, 1.

<]>> この参考は,模型によって各部の水圧脈動を測定する方法について記述するものであって,規定の一, 3. 18 0 obj <> endobj

33 0 obj <>stream ひょう量タンク及びひょう量タンク附属装置に外部から力が加わらないようにしなければな, らない。このため,ひょう量タンクとの接続部の電線・配管などには,可とう電線,たわみ, (a) 容積法は,一定時間の流水を集め,その体積を測定して流量を求める方法とする。, (b) 容積タンクに注水する間,水の回流経路が変わるために試験の諸条件が変化し,模型試験に誤差が, (c) 容積タンク内への注水は,模型の落差,出力及び回転速度を測定しているときの流量が測定できる, (g) 水位の測定は,容積タンク内の水面の動揺がなくなり,混入空気泡がないことを確認してから行わ, (i) 容積タンク内の水位と容積との関係は,あらかじめ校正しておかなければならない。, (2) 容積法の測定機器 容積法の測定機器は,切替装置,容積タンク,注水時間測定装置,水位測定装置, (b) 容積タンクの形状は,一般に円筒形とし,鋼板又は防水処理を行った鉄筋コンクリートで作ること, (c) 容積タンクを地下に設置する場合には,外圧による変形を避けるために,容積タンクの外側に空間, (d) 容積タンクの高さは,測定精度を高め,また水面動揺の減衰を速やかにするため,できるだけ直径, (e) 容積タンクの内面は,さび,水あかの発生及び気泡の付着を防ぐため,滑らかに仕上げ,水分を吸, (f) 容積タンクの水位測定を行う部分における水平断面積の変化は,±0.5%以内にしなければならない。, (g) 注水前後における容積タンクの断面積の変化及び底の変形による容積の変化が,測定容積の±0.1%, (h) 容積タンクは,なるべく水平に設置し,風の影響及び雨の浸入のおそれがないようにしなければな, (i) 容積タンク内の空気は,速やかに注水と入れ替わり,容積タンク内に空気が密封されないような構, (j) 水位測定装置は,水面に変動を与えないような構造のポイントゲージ,フロートゲージ及び固定目, (k) 容積タンクに附属した水位測定タンクを設ける場合には,容積タンクと水位測定タンクの温度差に, (l) 容積タンクには,水面を側面から見ることができるような透明な窓を設けることが望ましい。, (a) 容積タンクの容量を幾何的方法で校正するには,壁面のあらゆる不規則性に注意しながら,各部の, 寸法を多数測定して,内部に水を入れたときの水位と体積との関係を求めなければならない。, (b) 容積タンクの容量の精度は,寸法測定法の精度及び測定箇所の数を考慮して求めなければならない。, (c) 容積タンク内に設けられた附属装置及び水位測定タンクなどの影響は,すべて補正しなければなら, (d) 容積タンクの容量を充水法で校正するには,内部に入れた水の質量又は体積を正確に求める補助タ, ンクを用いて,容積タンクに一定量ずつ充水し,水位と体積との関係を求めなければならない。, (e) 補助タンクを用いて質量が分かっている水を充水して校正を行う場合は,水温に対する水の密度の, (f) 排水後における補助タンク内の残留水量は正確に測定し,これを考慮して補正値を求めなければな, (1) 測定方法 測定方法は,JIS B 8302(ポンプ吐出し量測定方法)を準用する。ただし,電磁流量計を, (a) 流量計発信器の管軸方向は,垂直,水平及び斜めのいずれでもよい。ただし,水平又は斜めになる, (b) 管路には,空気抜き又はコックを付けて,流量計発信器を含む管路全体が水で充満されるよう注意, (c) 検出器電極の上流には,検出器の測定管を含めて,測定管の呼び口径の5倍以上の長さの直管部を, 設ける。ただし,流量調節弁など,流れパターンを変化させるおそれがあるものが上流側にある場, 合には,検出器電極の上流に測定管の呼び口径の10倍以上の長さの直管部を設けなければならない。, なお,発信器と信号変換器との間の信号回路は,電源回路とは別にコンジット配管し,その配管, 参考表4 電磁流量計の上流側にある各種継手類と電磁流量計との間の必要な直管の最小長さ, 2. ランナベーンの断面形状の検査は,原則として3〜5個の断面について行う(付図1.4及び付, 3. 0000002496 00000 n 可動羽根を備えたポンプ水車では,あらかじめ仕様に規定された全揚程の値に対して,横軸, に揚水量,縦軸にポンプ効率を取り,上記(a),(b),(c)の方法で効率帯を描く。, 2. 0000001338 00000 n 0000001206 00000 n 模型とは模型水車及び模型ポンプ水車を,実物とは実物水車及び実物ポンプ水車をそれぞれ, IEC 193-1965 International code for model acceptance tests of hydraulic turbines, IEC 193A-1972 First supplement to publication 193 (1965), IEC 193-1965 Amendment No.1 International code for model acceptance tests of hydraulic turbines, 関連規格:IEC 4 (CO) 48 International code for field acceptance tests to determine the hydraulic performance of, hydraulic turbine , storage pumps and pump turbines, 2. (c) 差圧として測定し,水頭差に換算する方法。 (4) 速度水頭は,入口側では圧力水頭測定位置の断面平均流速から求め,出口側では,8.4.4(2)(b)に示す断. startxref 受渡当事者間の協定によって,無拘束速度に及ぼすキャビテーションの影響を調べる試験を, 5. 0 endstream endobj 19 0 obj <> endobj 20 0 obj <> endobj 21 0 obj <>/ColorSpace<>/Font<>/ProcSet[/PDF/Text/ImageC]/ExtGState<>>> endobj 22 0 obj <> endobj 23 0 obj <>stream