私はまた、 男性視点で書いてみた詩。    (残酷タグは保険。ジャンル毎度迷う。, 抱えきれない程の君からこの貰った愛はどうしようか…… いつあの二文字を言えるのでしょうか?, ようやく幼い日々から一歩、歩き始めたところです。様々な事柄が複雑に絡み合った世界には、まだ慣れていない頃の迷い、迷い歩いていく姿を受け止めていただければ幸いです。拙い言葉の中に心の中に浮かぶイメージを描いています。苦悩にまみれていると自分では信じている心情が、今から思えば、かなしいですが……。なにをばかなことをやっているんだと、思いはしますが、その時は、大まじめだったんですよ。 私のアイデンティティの確認のためにも。, たった二文字を言えなくて、私は今日も分かりにくい言葉をあなたに言う。 こちらも完全な創作物であり、メッセージ性は含んでおりません。, 遥彼方さま御主催の「イラストから物語企画」参加作品です。 遥彼方さんの『イラストから物語企画』参加作品です。, ここに届けられた想い……伝わる想い……誰かからの想い……受けとった想い……これからの想い……誰かへの想い……。, 誰かを好きになる時、恋に落ちる時 日常の謎と青春をかけ合わせたミステリー作品で、連作短編の構成となっています。, 本作は、ただの謎解きに終わらないところに大きな魅力があります。 そんな彼女が、本を読めない体質の大輔とともに、古本をめぐる人々の物語を鮮やかに解き明かしていきます。, 本の持ち主、本の作者、その本の前の持ち主など、1冊の古書にはさまざまなストーリーがあるだと知りました。, 「やらなくていいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に、だ」(8ページより), 神山高校1年生の折木奉太郎は、姉の勧めで古典部に入部。 といった感じです! 悪ふざけが過ぎたかもしれません。, 行き当たりばったりで生きてきて、こんな風になるのかと、人の一生の出来方を思うようになった。若いうちの苦労とか、老いては子に従えとか、昔から言われていることは、奥深いと思うようになった。, 感想の名前、活動報告のコメントの名前、 よるがあけるまで ここには「学園七不思議」と呼ばれる言い伝えがあり、子供たちが怪異の存在を噂していた――。, 保育士の春菜さんが、児童福祉司の海王さんに相談して謎を解いていくという作品。現在と過去を行き来しながら、学園で暮らす子供たちの日常に潜む謎に迫っていきます。, それぞれの子供が抱える背景は重たいものですが、不思議と暗い印象はありません。すべてバラバラなお話のようで、最後に驚きの展開を迎えます。, 自宅出産専門助産師の聡子と助手の陽菜が、それぞれの家族が抱えた謎を解決していくミステリー。「助産師探偵」シリーズの第1作目です。 三上延(著)、KADOKAWA, 「わたし、古書が大好きなんです……人の手から手へ渡った本そのものに、物語があると思うんです……中に書かれている物語だけではなくて」(54ページ), こちらは古書にまつわるミステリー。「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは、ドラマや映画にもなった人気シリーズです。, 北鎌倉にある「ビブリア古書堂」の店主の栞子は、古本に関しては膨大な知識と類まれな情熱を持っている女性です。 殺人事件などの大きな事件でなくてもこんなに面白いのか! と思わせてくれた作品です。, 舞台はデパートの地下にある和菓子屋「みつ屋」。そこで働くアルバイトの杏子の成長、お客様が持ち込む謎、そして和菓子の魅力を存分に描いた作品です。, みつ屋の従業員たちがなんとも個性豊か! 賑やかで、全体的にはほのぼのとした雰囲気です。和菓子の意味、そして隠されている秘密など、その奥深さにも惹かれました。, それぞれの事情で家族と暮らせない子供たちが集まる児童養護施設「七海学園」。   小説家になろう大学付属もっとポイント評価してくれ中学校・小説家になろう大学付属ブックマーク解消するな高等学校校歌, 換気をしようとテレビできいたの…… それは、とても幸せな時間を僕に教えてくれたよ。. 工エエェェ(´д`)ェェエエ工! 次回作はミステリーにしようと思って色々と参考文献を読み漁っていました。これをやるとハマって執筆に支障をきたすのが困りものです。, そこで注目したのが、「日常の謎」系ミステリー――――人が死なないほんわかした空気にピリリとスパイスの効いた独特の謎が面白い、最近流行りのミステリージャンル。, 下のような感じで、日常のちょっとした「不思議」にフォーカスしてミステリする話が多く、ホワイダニットが主流です。, 「若竹七海がアルバイトをしていた池袋の書店で、毎週土曜日になると50円玉20枚を握りしめた男が現われて、千円札への両替だけ済ませるといそいそと帰っていった」(いわゆる「逆両替」)という実話で、この人物の行動の意図を勝手に説明してみよう、というアンソロジーが2度も編まれた。, 鮮やかな謎解きというよりは、奇妙な行動に実はこんな意味があったんだ、という驚きと、それが分かったことで「その人はどうしてそんな行動をとったのか」という疑問が晴れて、感動するような作りになっているものが多い印象です。, あとは何より雰囲気がいいです。下で書いた感想読み返すとそればっかり言ってるくらいです。きっと相性がいいのでしょうね。, 例によってなるべくネタバレはないように書きますので、興味を持っていただけたなら、ぜひ読んでみてください!, 京都アニメーション「氷菓」でお馴染み、古典部シリーズ。この手のジャンルで真っ先に挙がるだけあって、とても面白い。学園モノとミステリーを上手くマッチさせているのがいい雰囲気です。, 「このミステリーがすごい!」で二年連続三冠獲得の米澤穂信先生が書いた本ということで実力はお墨付き。続き待ってますよ!!, 好奇心旺盛なヒロイン千反田えるたそがこれ言ったら物語が動きます。ヒット作には作中に決め台詞があるものですが、この作品で言えば、「わたし、気になります!」, この作品一番の魅力はヒロインですよ。アニメ版より恋愛方面は淡白ですが、ウィットに富んだ言葉選びが素敵で、小説には小説の良さがあります。, ネタバレになるのであまり詳しくは書けないのですが、本丸のミステリーも素晴らしい出来です。丁寧な伏線回収、意外性ある展開、巧みな心情描写、なにより舞台設定がうますぎですね。「愚者のエンドロール」は未完結の作品のラストを推理するというお話ですが、この一文だけで絶対面白いって分かってしまう。, この文化部独特の空気がたまらなくいいのです。そんな私にとって一番好きな話は「クドリャフカの順番」。学園祭を舞台にした本作は、連続盗難事件というワクワク感マックスの謎設定が高ポイント。それ以上にどこか昔の名残のある学園祭の描写が、自分の高校時代を思い出させるのですよ。, この下校風景とかね。さっきから推しまくってますが、それだけこの作品大好きなんです。, 〈古典部〉シリーズの新刊を、今年の11月に出させていただく予定になっています。題名は未定で、「連邦は晴れているか」「鏡には映らない」ほか既発表の短篇・中篇も収録されます。, 有名すぎる一作。所謂コージーミステリーの火付け役。古書を通じてその人柄まで見抜いてしまう超人栞子さんが、古書にまつわる事件やお話を紐解いていくストーリー。, 古書という題材はいいですね。なんとなく高尚な感じがします。俗な話をすれば本の物語ですから、本屋さんには好かれて宣伝されやすいんじゃないかとも思いました。二重で上手い。, 「落穂拾ひ」「クラクラ日記」「晩年」……この本ではたくさんの古書が登場します。中々とっつきにくい古書ですが、栞子さんの流暢な語り口を聞くと手にとってみたくなるんですよね。これ、かなりすごいことです。私なんかではあの小難しい世界をここまで分かりやすく面白く書けません。, 登場人物が25歳前後という大人であることや、ヒロイン含めて落ち着いた雰囲気の人物が多いことで、氷菓と比較すると「しっとり」とした印象があります。縁側に腰掛けて本のページをゆっくりめくるような、そんな感じ。意味不明っすね。, そんな世界観に色をつけているのは古書にまつわる深い知識と、とても丁寧な描写です。頭の中でイメージを膨らませやすく、大人気の理由も推して知るべしですね。, 基本的に各章で完結しており、読みやすい文体も相まってさらっと読み進められます。読みにくくて堅苦しいミステリーが多い中でこれは異質。学園モノで人が死なないという特性が存分に活かされているので、ミステリーが苦手な人も読みやすいと思います。それでいて、重要なシーンではしっかりとシリアスします。, 謎解きは博識の主人公に任せるしかないのですが、最後の種明かしの展開がとても上手いと思いました。オチの付け方がきれい。, そして、本作では吹奏楽のパートや恋愛パートが混じっており、謎解き以外にもたくさんのみどころがあります。おすすめ。, 日常の謎というと外れるかもしれません。電撃大賞の新人さんなのですが、おもしろかったので合わせてご紹介。一巻完結。.