また、このシーン以降登場する怪異達のセリフが逆背再生のように聞こえるようになり「この世のものではない」描写に拍車がかかってきます。 製作はImCyan(アイムシアン)さんが手掛けています。 Chilla’s Art(チラズアート)氏による日本の民家を舞台にした和風ホラーゲーム「おかえり」。学校から帰宅した少女を出迎えた存在とは…, 短編ホラーとなっており、1時間程度でエンディングを迎え手軽に遊べる作品になっている。, 最近新しい家に引っ越して来た中学生の少女。午後6時に学校から帰宅した少女は母が居ると思い「ただいま」と声を掛ける。しかし、その家には誰も居らず、少女を出迎えたのは不可思議な現象であった…, というストーリーがバックボーンとして存在し、プレイヤーは少女を操作し物語を進めていく。VHS風のグラフィックが特徴的で、まるでプレイヤーがビデオテープを再生し見ている感覚を覚え、不気味さと恐怖がより煽られる。, 家の中は静まりかえっていた。部屋を見て回る少女だが、なぜか各部屋には鍵がかかっていた。空いている部屋が無いか確認していると、何処からともなく鍵の開く音とドアの開く音が聞こえて来る。, 逆さまになったリビングの家具、居ないはずの猫の鳴き声、床を走り回る足音、様々な出来事を体験する少女は親の部屋で鍵付の箱を見つける。そしてノートに書かれた5つの場所。鍵の暗証番号のヒントになると、5つの場所を見て回りながら5桁の番号を調べて行く。, そして、わかった暗証番号で鍵を開けた箱の中には、1通のメモが入っていた。その内容は「借金」について書かれていた。, まさか自分の家族が借金していた事とは知らなかった少女は、動揺しながらも家の中を彷徨う。そしてドアの開いた部屋が目に入る…今までは鍵が掛かっていたのだが…, 今まで開かなかった一室のドアが開いており、その中で自身の母親が首を吊っている所を目撃してしまう。血の涙を流しながら亡くなっている母の姿を見て、少女は涙を流し声を上げるのだった…, 母親の側に置いてった1通の手紙、それを手に取ると視界は暗転する。そして4時間経過した後の物語から開始される。, そこはとある山道、辺りは暗く静寂に包まれていた。少女は山道を上って行き、ある神社に到着する…, 人の気配のしない神社の中には、一つの椅子と先が輪になったロープが天井から垂れ下がっていた。, 母親がロープにより吊られている姿に違和感がある事(ロープの輪っか部分に手を掛けている点)から自分の意志ではない事が読み取れる。少女の家族は、この家に引っ越して間がない事からも、母親の最後の姿に自身の意思が介在していない事はほぼ確定。, そして母親のメモと思われる物を見ようとした瞬間に視界が暗転、そして4時間経過する点。作中であれだけ独り言を言っていた主人公の少女が、4時間後から一言も喋らない事から、エンディング前にプレイヤーが操作する人物は少女でない可能性がある事。, 借金苦により精神が疲弊していた母親と、その母親の最後に深い精神的疲労を負った少女。この2人の心の隙を突き取り憑いた霊が、2人を亡きものにし、魂を抜き取ったという解釈。, 上記で述べた2つの考察ポイント。そしてもう1つのポイントとして、メタ的な所を切り口とした制作者の兄弟がアメリカ育ちだという点。, 海外では悪魔が人間の魂と取る時に、対象者の精神を追い詰め自暴自棄にさせ、その弱った精神を惑わし魂を悪魔に与える事を承諾させる(すなわち命を与える)という話がある。, この3つのポイントから導き出される仮説が、和風ホラーに海外の悪魔の魂を奪う方法を重ね合わせて制作された可能性が考えられる…のだが…, 和風ホラーとしての家に誰もいない不気味な雰囲気は良く表現されおり、和風ホラーにふさわしい「想像する恐怖」を感じさせてくれる。, 考察で述べた可能性もあるが、あくまで一個人の考えに過ぎず、公式な説明があるわけでもないため物語の不可解さは不明なままだ。, 「[わたブログ]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」, ヤンデレを選んで逃げ…ホラーゲーム【YANDERE NO SUTOKA】の紹介や感想. ゲーム2周目の冒頭で私はプレイをやめてしまいました。なぜなら物語の主人公同様、私も逃げられない運命を悟ってしまったからです。 主人公の少女は、母の仕事の都合で急遽祖母のいる田舎へ帰省することに。都会に慣れてしまった彼女はどこか居心地の悪さを感じて…。というのが大まかなストーリー。, ゲームシステムは彼女を左に進ませるだけと変わりませんが、これまで以上にストーリーに力が入っており、何倍も味わい深い仕上がりになっています。 「シンプルで王道的なゲームが好きだよ」といった方もいる反面、 一方で、設定が複雑で濃い・複数の謎が散りばめられている・一筋縄にはいかない深いストーリーなど、プレイ後も色々と考察を楽しめるゲームが大好きな方も多いかと思いま […] "ぼくのえにっき "というフリーゲームをご紹介します。 作者はCentipede630 Kosai氏。 想定プレイ時間はなんと「1分」。 アクション性も何もない、夏休みの絵日記をただ読むだけなのですが、気付くと恐ろしい内容になっていき…? 最後にちょっと考察めいたこともやります。 このゲームでは日を追うごとに、背景が「過去(昭和)」に侵食されていきました。 ホラーゲームは自分自身で操作しなければならないので、怖さが倍増する。しかし、恐怖に慣れてしまうと、興味を失うことが多い。そこで、怖いだけでなく、飽きない作りとなっているゲーム … その中でもアクション要素があるホラーゲームを中心にご紹介していきたいと思います。. 「考察しようとすると闇が深い」「予想の斜め上」 ホラー? 感動? 伏線たっぷりでハマる人続出のこのマンガがすごい. そしてプレイヤーである私たちもこの狂った世界に否応なしに取り込まれてしまうというこれまでにない衝撃の展開が待ち受けています。 ハローネイバーは2017年12月8日にtinyBuildから発売されたロシア製のゲームです。 可愛らしい絵柄ですが内容はホラーゲームで、主人公が潜入する隣家の主のAIが非常に高度であること、ストーリーの奥が深いことから人気を博しました。 【不可解で難解なストーリーの考察】 Chilla’s Art(チラズアート)氏による日本の民家を舞台にした和風ホラーゲーム「おかえり」。学校から帰宅した少女を出迎えた存在とは… 短編ホラー … だから当然今回も「どんな目に合うかな~('Д')ケケケ」みたいに油断してプレイしたわけですよ。 その際、横書きの少女のセリフが一瞬だけ右から左のレイアウトとなるシーンが挟まれるんですね。 つぐのひにおいてこの展開は予想しておらず、かなり衝撃を受けました。さすがImCyanさん。進化がとどまるところを知りません。, サブタイトルに 昭和からの呼び声とついている通り、このゲームの題材は昭和という時代。 ホラーゲームは自分自身で操作しなければならないので、怖さが倍増する。しかし、恐怖に慣れてしまうと、興味を失うことが多い。そこで、怖いだけでなく、飽きない作りとなっているゲームを紹介していく。是非、プレイしてじっくりと堪能してほしい。 この書き方は昭和以前の書き方であり、彼女がこの世界に完全に取り込まれてしまった証左でもあるのです。 金属でできた看板の内容や、円柱型のポストなど描写は必見です。 みなさんはハローネイバーというゲームを知っていますか。現在スマホやPS4で遊べるようですが、そのストーリーの真相やエンディングが深読みされ話題になっています。動画サイトではプレイ中の実況放送も盛んです。今回はそんなハローネイバーについて紹介していきます。, ハローネイバーは2017年12月8日にtinyBuildから発売されたロシア製のゲームです。, 可愛らしい絵柄ですが内容はホラーゲームで、主人公が潜入する隣家の主のAIが非常に高度であること、ストーリーの奥が深いことから人気を博しました。, 発売当初はPCゲームとしてSTEAMで配信販売のみが行われていましたが、現在ではスマホアプリ版、Xbox-one、PS4、スイッチ版もリリースされています。, ハローネイバーのゲームジャンルは「ステルスホラーアクションゲーム」と呼ばれるものです。, ステルスホラーとは敵がどこにいるのか分からず、いつ襲ってくるか分からない恐怖感という意味で、主人公は敵と戦うことよりも隠れる、逃げるといった行動を要求されます。, 有名なステルスホラーゲームとしては、「サイコブレイク」「SIREN」「The Last of Us」などが挙げられます。, タイトルに「お隣さん」とつくので、ご近所づきあいが物語の中心になるのでしょうか。実は、隣人のおじさんとその家族に秘密があり、それを主人公が暴いていくのです。, おじさんの抱える秘密とは子供や奥さんの悲しい過去の記憶です。ゲームを進めていく中で、それらが少しずつ分かってくるのです。, ゲームの操作性の高さ以外にハローネイバーが人気を博している理由も、奥深い設定やシナリオにあります。, ハローネイバーにはAIが導入されており、主人公(つまり、操作しているあなた)の行動や意思を記録し、分析していきます。それを元におじさんは主人公を家に侵入させまいと妨害をしてきます。, アニメ映画のピクサーアニメーションによる描写で、どこか可愛らしさがあるものの、一人称視点の没入感のあるホラーゲームとして、じわじわとした恐怖感が売りのゲームとなっています。, ハローネイバーが人気の秘密は、なによりもその奥深いストーリーにあるとされます。敵である隣人のおじさんにも、家族に関する切ない過去があることが、ゲームを進める中で少しずつ垣間みえてくるのです。, プレイヤーは真相に近づくことで物語に引き込まれていき、隣人のおじさんが、ただやっつければ良いという単純な敵ではなくなっていくのかもしれません。ゲーム内の謎を少し見てみましょう。, ゲーム開始時に家の外を見渡すと、電柱に「SIMMING」と書かれた紙がたくさん貼ってあるのに気がつきます。, これについては、見えている視界が主人公の教養などを反映したつくりとなっているために、「MISSING」を認識できていないとする考察があります。(ゲーム開始時の主人公は10歳の少年), そして、その貼り紙はどうやら男の子、女の子がそれぞれ1名ずつ行方不明であるという内容のようです。, ゲーム開始時、隣家から悲鳴が聞こえたことで驚いた主人公は、隣のピーターソン家に侵入して悲鳴の招待を探ることにします。, 家に侵入して歩き回っていると、女の子の遊ぶお人形などが転がっており、男の子を連想させるゲームや子供が書いたと思われる似顔絵も置かれています。, これは子供が行方不明の貼り紙にも繋がることを連想させ、そしてこのおじさんにはかつて家族がいたようだとも感じさせるのです。この家族の中で起きた何かしらの事件を解き明かすのが大きな目的となります。, そして、地下に降りていくと、男の子のシルエットが現れるのです。ここでゲームのはじめで聞こえる悲鳴はこの男の子のものかな?と頭をよぎります。, 何か家族間のトラブルがあり、地下に男の子の亡霊のようなものが現れるということは、おじさんには息子さんがいて、その彼がこの地下にいるのかもしれないと感じさせます。, こうなるとおじさんはかつて奥さんがいて、男の子と女の子の全部で4人の家族だったことが推測できます。, しかし、現在家にはおじさんが一人で住んでいるため、それが今後の不気味な展開を期待させます。一体、ほかの家族はどこに消えたのでしょうか。, ゲームを進めていくと、途中で自動車事故や病院のベッドを思わせる映像が流れます。そして、女性のシルエットが刻まれたお墓も出てくるのです。, これは奥さんが自動車事故で亡くなったことを伝える映像であり、隣家の奥さんはピザ屋の車と事故に遭い、既に亡くなっていることが明かされます。, ゲームを進行していくなかで、おじさんの記憶を見せられるような場面があります。その場面では、女の子が男の子に突き飛ばされて死ぬことを暗示させます。, どうやら、おじさんの子供たち同士で悲しい事件があったようです。これをおじさんはどう受け止めているのでしょう。, しかも娘が事故死する前のシーンでは2人の少年の笑い声が聞こえることから、この時に事故現場にはおじさんの息子のアーロンだけではなく、主人公もいたものと考えられます。, 隣人のおじさんが地下に閉じ込めていたのは、過去に悪ふざけから娘のミアを突き落として殺してしまった息子のアーロンだったと考察されています。街の行方不明の貼り紙の謎がここで繋がってくるのです。, 主人公もゲームの第一章でおじさんに捕まって地下に監禁され、その後に無事に帰宅する描写があるのですが、これはミアとアーロンの事故について口封じをするためとも考えられます。, ハローネイバーの数々の謎を解明していき、ゲームをクリアすると点と点が繋がるように全体像が見えてきます。ここからはゲーム内のおじさんの過去を探るヒントや、エンディングの話などを紹介していきます。, ネタバレになってしまうので、存分に謎解きを楽しみたい方はこちらは読み飛ばしてくださいね。, 主人公が、近所の家を覗くと子供の悲鳴と、それに関係していそうな男性を見てしまいます。謎を解明すべく、その家の地下へ潜り込んでいきます。, 地下では、家族が暮らしてたであろう生活感がありますが、現在は男性一人暮らしの様子。行き止まりになったところで、主人公は男性に捕まってしまうのです。, ゲームを進めていくと、遊園地らしき場所に入る場面があります。そこでジェットコースターの乗ると、過去の記憶を辿れるような形となっているのです。, ジェットコースターで移動していると、男の子や女の子などの姿が見える場面もあり、おじさんの過去を考えるヒントになるようです。, ACT3になると、時間はだいぶ経過しており、主人公は35歳の青年になっています。どういう訳か、彼は再びおじさんの家へ侵入することになります。, おじさんの家は、ACT1では鍵がかかって進めなかった扉の鍵がなくなっています。そこから先に進んでいき、また謎解きがはじまるのです。, ACT3で大人になった主人公が再び実家に帰ってくるのは、一人暮らしをしていたアパートの家賃を滞納し、追い出されたためでした。, 仕方なく戻ってきたはずの実家ですが、ゲームのエンディングには主人公は実家に本格的に引っ越してくるような描写があります。, これに対して幼い頃から抱えていた隣人家族へのわだかまりを解消し、一から出直す決心をしたという考察や、実は隣人のおじさんと血縁関係があり、側にいたいのでは?という考察などがされています。, 隠し部屋には、4人で映る笑顔の家族写真があります。あらためて他の部屋も物色すると、奥さんのものらしきバッグやハイヒールが発見できるのです。, こうして、謎が解明されていきます。おじさんのあまりにも悲しい過去に同情してしまうでしょう。こんな奥深い物語に多くのユーザーが引き込まれ、ハローネイバーはその後、新たな展開を見せていきます。, ハローネイバーのエンディング後の考察として、実は隣人のおじさん自身も既に亡くなっていたのではないか?というものがあります。, 大人になった主人公が実家に戻ってきた際、隣家は鉄骨がむき出しになった廃墟のような荒れ果てた姿になっています。, 人が住めるとは思えないような家で彷徨い続けているおじさんは、妻と娘の死を受け入れられず、息子を許せずにまま他界したことで、自分が死んだことにも気づかずにいるのではないかと考えられているのです。, 隣の家が廃墟になっていたこと、そしてACT3のラスボスがおじさんではなく巨大な影であることから、実はACT3 の内容は現実に起きたことではなく、主人公のトラウマが見せた幻覚だったとの考察もあります。, 少年期に友人の家で誤って友人の妹を殺してしまい、監禁されたという過去を持つ主人公が、自分の過去と向き合って乗り越えようとしたことから、巨大な影が見えたのではないか?と言われているのです。, そしてトラウマを乗り越えたことが、エンディング後の実家に引っ越す描写に表れていると指摘されています。, ハローネイバーは、人気商品となって、当初の配信版から次々と新しい製品として生まれ変わってきました。, 興味を持った方も、検索して様々な製品が出てきて混乱すると思います。簡単ですが、整理してみましたので、参考にしてみてください。, Steam(スチーム)とは、アメリカのValve社が運営するパソコンゲーム販売サイトです。ハローネイバーはここで2017年12月にリリースされています。, Steamのレビューでは「ほぼ好評」と記されていますので、総合評価は高いようですね。現在、割引価格で配信中のようです。, Steam配信からアップデートされ、様々なヴァージョンが発売されています。現在はPS4まで発売されるほどの人気ぶりですが、どのような歴史があるのでしょうか。, 順を追って簡単に紹介していきますので、もし興味のありそうなバージョンがあったら入手してみてください。, アルファ1は無料でダウンロード可能で、アルファ2と3は27ドルでアーリーアクセス権を購入することでプレイできるようです。2017年4月にはアルファ4が発表されました。, 12月9日に製品版として完成し発売されました。おじさんとの戦いから数年経ち、別の街に引っ越した主人公でしたが、再度おじさんのいた街に引っ越すという内容です。, しかし、おじさんの姿も家もなくなっていました。その後、一眠りすると再びあの頃のような風景が目の前に現れるのです。, 2018年10月からは「シークレット・ネイバー」の開発が始まります。ボイスチャットもできる最先端型です。行方不明の子供たちが、ある建物に閉じ込められているとの疑いがおこり、その建物に忍び込みます。, 第1作目の過去を描いた作品となっています。敵だった隣人のおじさんの娘・ミアとなって行動します。母の死によって、精神を病んでいく兄によってミアが虐待されていたことが明かされるのです。, 海外の映画ではいわゆる「エピソード0」として時間をさかのぼって物語を見せていきますよね。以前のゲームでは、過去の記憶だったものが、目の前の現実として展開していきます。, そして現在では、スマホ版アプリも配信されています。試用モードが無料でプレイできます。ある程度、ゲームを進められたらクリアとなり、さらなる謎解きには完全版の購入が必要となります。, 2018年にはプレイステーション4版やSwitch(スイッチ)版も発売となりました。海外の配信ゲームから、本格的な海外進出の形になっていきます。, メニュー画面などは日本語対応になっているようです。ただ、海外ソフトとして、日本のメーカーでは動作保証はできないため、万が一の問い合わせは海外になってしまうようです。. 予想の斜め上をいつも行くの本当に凄いです笑」などのほか、感動的な話には「いや、なにかあるぞこれ。なにかあると信じたい」など、考察を楽しむ読者が多いことがうかがえる。, 9月16日に発行となった初の単行本『リリースレッド 怪異の起こる街』(KADOKAWA)では、Twitterで人気のあった独立した作品と、その意外なつながりがわかる描きおろしが収録されている。ホラー? 感動? どこに伏線がある? そんな読み応えたっぷりの作品を秋の夜長に楽しんでみてはいかがだろうか。, 着るとまるで「ひとで」の赤ちゃん? 人気ベビー服ショップから新発売のカバーオールが話題に2, プロダンスリーグ『D.LEAGUE』開幕戦はコロナで無観客開催 ABEMA、ニコニコなどで生配信, Copyright(C) 2020 株式会社KADOKAWA 記事・写真の無断転載を禁じます。 『つぐのひ-昭和からの呼び声-』はブラウザで、過去のシリーズはiPhone/Androidアプリ『ゲーマガ』でもプレイできますので、怪異に取り込まれたい方は、ぜひプレイしてみてください。, とある魔術の禁書目録(インデックス)II 一方通行 (アクセラレータ) (1/8スケール PVC製塗装済み完成品), 人生に追われながら謎解きとボードゲームとブログ更新の時間を必死こいて捻出しています。好奇心を満たしたい欲高め。人間力とアンテナは低い。, 【ボードゲームレビュー】 レガシーコード(LEGACY CODE)-日蝕の物語-/-月の物語-, 【ボードゲームレビュー】 皆で作り出す、理不尽ルール 『テストプレイなんてしてないよ レガシー』. 操作方法は主人公を左に動かしていくだけというシンプルなシステムであり、30分もあれば誰でもエンディングに辿り着く、ライト目なゲーム。 閉じられた世界が拡張して私たちの世界を内包してしまった時、その不条理さは私たちにも襲い掛かってきます。 そして2020年8月に「つぐのひ」シリーズの最新作が出たのでさっそくプレイしたんですが、これがシリーズを新たな次元に到達させた傑作だったんですよ!, 『つぐのひ-昭和からの呼び声-』の舞台は日本のどこかにある寂れた田舎。 人間立場が逆転するとドキッとするもので、このシーンは本当にビビりましたね。 これまでの「つぐのひ」シリーズは、どこまで不条理な世界であってもそれはゲームの中の出来事でありある種閉じられた世界。私たちはプレイヤーの立場で主人公たちの悲劇を見ているに過ぎなかったのです。 「つぐのひ」は、シリーズを通してSEや音声を使った恐怖演出が素晴らしいですね。 掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。. All Rights Reserved. Red Candleの2作目である「還願」は、小さな家族、病気の子ども、狂信的宗教を巡る静かで悲しいホラーゲームである。舞台は1980年代の台湾。家族の体験に焦点を当てており、ほぼ全編が小さなマンションの中での出来事だ。 ゲームの進行につれて空間は変化し、移り、開き、閉じ、記憶と恐怖でその密度は濃くなっていく。プレイヤーはマンション内の空間をゆっくりとたどり、不穏だがリアルな感情を伴う家族の歴史を明らかにしていく。 しかし、驚くべきことにこのゲームは、国際政治の嵐の渦中 … マンガがアップされるたびに、内容をめぐって憶測が飛び交う。ホラーかと思いきや、感動的。感動の物語かと思いきや、ゾッとするオチ。いや待てよ、もしかして気が付いていない伏線があったのではないか。そう何度も読み返してしまうマンガをTwitterで発信しているのが、誰でもないさんだ。, こんな話もあり、読者からは「考察しようとすると闇が深い」「……そうきたかぁー!! こんにちは。最近GO HOMEという面白いホラーゲームが流行っていますね。操作方法やクリア目的は明確なのですがシナリオが難読だと話題です。そこで今回私なりの考察を記事にしてみました。よろしければぜひご覧ください。それではどうぞ。, これは少女の臨死体験ではなく大人になった主人公の回想であると思われます。事故発生後少女は1人であの家に住んでいました。しかし現在取り壊しが決まってしまい耐えられなくなった主人公は、屋上から飛び降りる前に当時の事件を振り返っていると思われます。なぜそう言い切れるのかと言いますと、異形の正体となぜゲームオーバーになるのかについて考えてみればわかっていただけるかと思います。, 回想に登場してくる異形は全員事故で失った関係者であると思われます。エンディングで像に載っている首なし男は父親であることが示唆されているためです。これは恐らく事件によって頭部を激しく損傷したのでしょう。(また下部分が像なのは男性のシンボルを表現している?)またその異形にぶつかってゲームオーバーになるのは振り返った記憶の懐かしさに耐えきれず屋上から主人公が飛び降りたことを表現しているのだと思います。(先の首なし男を例にとると、「あぁ父とこの道をよく歩いたなぁ。懐かしいなぁ…」など)このように考えると回想であることの証明になると思います。臨死体験だと父親と母親だと思われる遺影があるのはおかしいですからね。また回想の中で家の前で主人公の飛び降りに巻き込まれゲームオーバーになってしまうシーンがあります。あれは過去に耐えきれずに飛び降りそこで回想が終了したことを表現しているのだと思います。, またクラウディア=現在の自分であると思われます。なぜ少女の後ろからクラウディアが追跡してくるのか。それは過去の自分を記憶で追っているからだと思われます。その中で少女を激しく襲って来て捕まるとゲームオーバーになってしまうのは、主人公の衝動的な悲しみを表現しているのではないかと思われます。また家の中にまで入ってきたのは我が家を振り返りながら「ここはもう私の家じゃないんだ」と自答しているんだと思います。, 事故直後の少女と家で一緒に過ごしてくれる存在は金魚しかいませんでした。その中で少女は寂しさを紛らわすために金魚とずっと見つめあっていました。クラウディアは過去の自分を追跡する主人公の化身です。それは少女を見つめる存在であるということであり、金魚が行っていた行動と同じです。そのためクラウディアと金魚のビジョンが重なっているのではないでしょうか。, 最後クラウディアが屋上から事故直後の場所まで橋渡しをしていたように見えました。それは主人公が死のうとしていた場所から少女が生き延びた場所で回想を終えることで、過去を乗り越え生きることを表現したのではないかと思われます。玄関にいた少女に「ここはもうあなたのお家じゃない」と主人公は言いました。これは実際に少女がそこにいるのではなく過去を乗り越えようと自分に言い聞かせていた表現だと思います。またラストシーンで「雲の上はもういいや」「色褪せたって消えやしないんだ」というメッセージがありました。これは死ぬことを辞め、思い出は家が取り壊されたところで消えないということを暗示しているのだと思います。, 以上が私のGO HOMEの考察です。しかし犬と縄跳び人間、家にいた鬼のお面をかぶった人などの考察がまだなので随時更新していきたいと思います。(今のところ事故直後犬は家にいたが飼えなくなったと考えています。しかしまだ顔がクラウディアである理由が分かりません。), 「壁に向かって喋ってろ」と言われるようなことを認知キャパシティの確保のために投稿しています。, 【解説】ジャック・ザ・リッパーは変わらぬ愛を求める悲しき殺人鬼【終末のワルキューレ】.