②支払い金額を入力する スポンサーリンク . ・コード読み取り払い アリペイ(Alipay)を利用するには、始めに会員登録とチャージが必要です。具体的な方法を見ていきましょう。日本のカードからのチャージはTour Pass(ツアーパス)と呼ばれる仕組みを使って行います。⁵⁻⁶ サラリーマンでも副業でできるスポットコンサルを仲介しているマッチ... こんにちは、セーシン(@n_spirit2004)です。 観光客でもOK、中国旅行でAlipay Tour Pass(ツアーパス)を使う方法これまで中国への旅行者が利用するにはハードルの高かった中国のAlipay(アリペイ 支付宝)ですが、2019年11月より旅行者向けのTour Pass(ツアー 上海旅行の日にちが近づいてきたので、アリペイのアプリを入れておくか~と軽い気持ちで検索してみて初めて実情を知ったのです。, 2019年11月末から上海旅行を計画していた僕たちにとってなんてタイムリーな事態。, なので、アリペイ ツアーパスをぜひ使ってみよう!と思い立ち、事前に国内でアプリインストール~チャージまで済ませ、上海に行って実際に使ってみました。, ということで、アリペイ ツアーパスの登録・チャージ・使い方、実際に使ってみた様子などをご紹介します!, これだけ聞くとツアーパスという別のアプリがあるのかと思うかもしれませんが、実際には、アリペイアプリの中にツアーパスという項目があります。, アリペイ アプリをインストールし、初期設定のSMS認証を行うと、このトップ画面になります。, で、いきなりこういう画面になるのですが、実はツアーパスは初期設定と初回チャージを同時にやるということになります。, 100元(約1,600円)、500元(約8,000円)、1,000元(約16,000円)、自分で金額を入力の4択になっています。, Passport Photoはカメラが起動し、案内に従ってパスポートの顔写真ページを撮影・アップロードします。, 画像を自動認識しているようで、照明が暗い(電球色)と受け付けてもらえず、明るいところで撮影し直しました。, 次にCard Infoをタップしてチャージに使うクレジットカード情報を入力します。, ※上海ではJCBのクレジットカードを使用できるお店は全くなく、VISAやMASTERしか使えませんでした。JCBがメインカードの人は尚更アリペイ ツアーパスがオススメです。, 簡単に言うと、ツアーパスによって日本のクレジットカードから上海銀行のプリペイドカードへとチャージして実際の支払いができるようになります。, 旅行中は最終的にいくら必要か分からないので、できるだけ余らないように・・・とちまちま両替やキャッシングをしている方も多いと思います。, アリペイ ツアーパスなら90日経てば自動返金なので、多少余ってもいいかと気軽にチャージできます。, ということで、Confirm & Payをタップして完了です(Payというのはチャージするという意味です)。, ここまでで設定完了と説明を打ち切っているサイトも多いのですが、もう1つ設定をやっておかないと後から困るので注意です。, チャージ完了で表示された画面から、左下のPayment QR Codeをタップしましょう。, これは実際に支払い時にも使いますが、初回は支払いパスワードの設定を行うことになります。, 支払いパスワードを設定する必要があるという画面になりますので、Enable nowをタップして設定しましょう。, トップからツアーパスをタップして表示される上記画面において、左下のPayment QR Code(赤丸)と右下のScan to pay(緑丸)がそれです。, Payment QR Code(赤丸):自分のスマホにQRコードを表示させて相手に読み取ってもって支払う, Scan to pay(緑丸):自分のスマホを使って、相手のQRコードを読み取って支払う, 基本的に、店員さん相手はPayment QR Code、地下鉄などの自動販売機はScan to payでした。, 実際に使うときはPayment QR CodeをタップしてQRコードを見せれば分かってくれます。, というのも、意外や意外! 中国語では”支付宝”(ジーフーバォ)なので、“Alipay”(アリペイ)と言っても全く通じません。, または、店頭にはもれなくAlipayのポップやシールもあるので、それを指差してもOKです。, 記念すべき初アリペイ支払いは、空港から市内へ向かうリニアモーターカーの切符購入(40元×2人分)でした。, 係員のいるカウンターで購入しますので、Payment QR CodeをタップしてQRコードを見せると、読み取ってくれて決済完了です。, 地下鉄の自動販売機では、目的地の駅と人数を選んで、上記の画面のQRコードをScan to payで読み取って決済します。, QRコード支払いって、QRコード読み取って、通信して、決済して~と時間がかかりそうなイメージだったのですが、本当に速い!一瞬で完了します。, アリペイアプリのトップでツアーパスの隣りにあるMoney Tracker(マネートラッカー)をタップします。, 上記スクショでは、下が古い~上が新しい順で、リニアモーターカー、地下鉄、コンビニ(ファミマ)と支払った金額が分かります。, とは言っても、高額支払いが必要なホテルやレストランでは元々クレカ(VISAとMASTER)を使えることがほとんどなので、困る場面はほぼ無いと思います。, ※クレカ支払いでは、JCBを使えるところは全く見かけなかったので、その点だけご注意ください。, これはセンシティブな問題でもありますが、”香港”は中国本土とは区別されている地域なので、普通のアリペイ(ツアーパス)は使えません。, と関空の売店で買い物をして、アリペイで!と意気揚々と支払おうとしましたが、レジでエラーが出て支払いできませんでした。, ツアーパスは旅行者が簡単にアリペイを使えるようにしたもので、2019年末までは手数料もかかりませんし、使わない理由が無いくらいです(その後もきっと手数料は安いはず・・・)。, 最初は冗談で現金なしでアリペイチャレンジ!と言っていたのですが、結果的には本当に現金は不要でした(クレカは使用)。. そのアリペイが11月5日(火)から日本人でも使えるようになったようです。これまで中国国内の銀行口座や電話番号が必要でしたが、今後は電話番号、パスポート、クレカがあれば日本人でもアリペイを利用できます。, そこで、この記事はアリペイ周りの疑問や問題を解決する内容となっているので、これを読めば、誰でもアリペイを簡単に利用できます!, ツアーパスによって日本人でもアリペイが使えるようになったわけですが、実はこれまで外国人はアリペイが利用できませんでした(例外あり)。, なぜなら、アリペイを利用するには中国本土中国発行の銀行口座と電話番号が必要でした。これらは中国人でなければ取得が困難です。, しかし、短期で中国を旅行する目的の外国人向けではありますが、ツアーパスによって外国人でも誰もがアリペイを利用できるようになりました。, ツアーパス(Tour Pass)とは、短期で中国を旅行する外国人向けにアリペイを利用可能にする、アリペイのサービスの1つです。, 短期の中国滞在者向けのため後述しますがチャージ金額が90日で返金されるなどの不便さもありますが、外国人がだれでも利用できるOPENな状態になりました。, 中国はQR決済が非常に進んでおり、その二大巨頭はアリババグループの「アリペイ」とテンセントの「WeChatPay」。どちらも使えないという外国人にとって、中国での決済は非常に不便さを感じるシーンも多かったと思います。, しかし、アリペイのツアーパスによって中国への旅行・出張が多い方であれば非常に便利となったといえるのではないでしょうか?, 外国人がツアーパスを経由してアリペイを利用する場合は、登録したクレカでアプリ内のバーチャルプリペイドカードに登録する必要があります。イメージとしてゃ、VISAと連携しているKyashと同じ仕組みです。, Kyashも同様に登録したクレカからチャージをすることで利用ができるプリペイドカードです。, Kyashの関連記事はこちら このブログでは、UberやGrabなどのライドシェアアプリの使い... 【2020年版】中国でLine、Facebook、Gmailを使う4つの方法 レンタルWIFIか香港SIMがおすすめ. QRコード決済によるキャッシュレス社会を実現した中国ですが、今までは外国人旅行者がその恩恵を受けるのは困難でした。, そんな中、Alipay(アリペイ, 支付宝)がTour Pass(ツアーパス)というサービスを介することによる、外国人旅行者向けの決済サービスを正式にスタート。, 日本のクレジットカードでチャージできますし、余ったチャージ金額も日本円で返金されるので、外国人旅行者にはうってつけのサービスでしょう。, そこで今回は、AlipayのTour Passに日本のクレカでチャージして中国で使う方法について解説します。, PayPayなどにより、最近は日本でも普及してきたQRコードによるキャッシュレス決済。, 中国はこのQRコード決済が数年前から先んじて普及しており、ほぼ現金を使わないで生活できるキャッシュレス社会が実現しました。, 今やほとんどの場所でAlipay(アリペイ, 支付宝)とWeChat Pay(ウィーチャットペイ, 微信支付)で決済が可能なので、時にはQRコード決済のみのお店があったり、そうでなくても現金を使うと嫌な顔されることがあります。, これらは単なる決済手段のみならず、各店舗でミニアプリにより注文や予約から決済までAlipayかWeChat Pay上のワンストップで行えるようになり、中国社会全体に大きな影響を与えるレベルでの利便性を実現しました。, 私のような外国人でもアカウント自体は作れるので、AlipayもWeChat Payも何度も使ったことがあります。, しかし、AlipayもWeChat Payも中国の国民IDや銀行口座などと紐付ける必要があり、中国の国民と就労ビザを持つ外国人しか使えないのが原則です。, もちろん日本のクレジットカードからチャージはできませんし、中国の銀行口座が無いのでアカウント凍結のリスクと常に背中合わせでした。, それでも、中国は海外発行のクレジットカードを受け付けないお店も多いですし、AlipayかWeChat Payが使えないのはとても不便。, AlipayのTour Passは機能は限定されますが、外国人旅行者向けの正式なサービスであり、多くのお店で問題なく支払えます。, それでは、Alipayの初期設定からTour Passのチャージ・支払い用パスワード設定について説明します。, まずはApp StoreかGoogle Play Storeから、Alipayのアプリをダウンロードしてインストールしましょう。, 最初に書いてある『+86』は中国の国番号なので、そこをタップして日本の国番号を選択しましょう。, 入力した携帯電話番号に4桁の認証コードがSMSで送られてきますので、それを入力します。, ここでは、Alipayを中国版で使うか、それともインターナショナル版で使うかを選択します。, Tour Passはインターナショナル版のみですので、必ずYESを選択しましょう。, これでAlipayの初期設定が完了したので、このような画面が表示されていると思います。, 続いてTour Passにお金をチャージするため、『Tour Pass』をタップしましょう。, それ以外の金額の場合は、『Other Amount』をタップして数字を入力しましょう。, Date of Birth : 誕生日(例:1980年1月4日 : 04/01/1980), パスポートの画像をスマホで撮影する必要があるので、『Passport info Page』をタップしましょう。, 画面のサンプルを参考にして、パスポートの顔写真や氏名・パスポート番号が書かれたページを開いた状態にして撮影します。, 『Card info』をタップして、以下のようにクレジットカードの情報を入力しましょう。, CVV : セキュリティコード(カードの裏面に書かれた3桁のコード(AMEXなどは表面に4桁)), チャージは中国でのカード決済となるので、クレジットカードによっては海外での不正利用の疑いでシステム上ブロックしてチャージできないことがあります。, その場合は別のクレジットカードでチャージするか、クレジットカードのコールセンターに電話して問い合わせてみましょう。, 個人情報をすべて入力したら、Tour Passのサービス元である上海銀行の利用規約について同意する旨についてチェックを入れて、Nextをタップします。, しかしTour Passで支払いするためには、『Payment QR Code』をタップして支払い用パスワードを設定する必要があります。, これで支払い用パスワードの設定まで完了したので、中国に着いたらすぐにAlipayで支払うことができます。, Alipayでの支払いですが、日本のPayPayを使ったことがある人ならすんなり馴染めると思います。, Tour Passでは、『Payment QR Code』か『Scan to pay』のどちらかをタップしてください。, どちらかを選ぶかは、QRコードを店員さんに読み取ってもらうか、それとも自らQRコードを読み取るかで変わります。, 大手のチェーン系のようにQRコードのリーダーがあるお店では、店員さんにQRコードを提示して読み取ってもらいます。, その場合は、『Payment QR Code』でQRコードを開いて読み取ってもらいましょう。, 個人商店などのようにQRコードのリーダーがないお店では、自分のスマホでQRコードを読んで、金額を自分で入力して支払います。, その場合は、『Scan to pay』でQRコードリーダーを立ち上げて、QRコードを読み取りましょう。, その後の金額入力は、入力した金額で問題ないか店員さんに見てもらうのがいいと思います。, Alipayを外国人が使えるとはいえ、あくまでもTour Passというサービスを介在したものです。, よって、中国版のAlipay(支付宝)と同じサービスや、中国の電話番号や銀行口座による認証が必要なサービスは使えません。, 具体的にいうと、Alipayのユーザー同士での個人間送金や、ミニアプリを利用したサービスは利用できません。, Tour Passを利用した決済は、外国人が中国国内のお店で支払うためのものということになります。, これは日本のQRコード決済も同じですが、AlipayのTour Passでもスマホがネットに接続していないと決済ができません。, 日本のキャリアのローミングでも大丈夫ですが、SIMフリーのスマホならプリペイドのローミングSIMを使うのが価格面からも一番おトクです。, 中国のネット制限を回避してFacebook, Twitter, Google, LINEなどを使えて、安定してネットに接続できる『SIM2Fly』または『AIRSIM』がオススメです。, SIMフリーのスマホをお持ちでない方や、とにかく簡単に使いたいという方は、グローバルWiFiのようなレンタルWi-Fiがオススメです。, パスポートの情報なども登録するわけですから、年齢をごまかしても利用するのは無理でしょう。, クレディセゾンのプリペイドカード『NEOMONEY』の銀聯カードは13歳以上の人に発行されるので、18歳未満の人はこれを持っていくといいと思います。, AlipayのTour Passはあくまでも外国人旅行者向けであるため、利用するのは中国の滞在中のみというサービスです。, チャージした後にはTour Pass上でも有効期限が表示されますが、チャージしてから90日後が有効期限となります。, 残額は90日後に凍結されますが、チャージしたクレジットカードの銀行口座に日本円での返金が自動で行われますので、特にアクションをとる必要はありません。, 90日後に返金が始まるとはいえ、すぐに銀行口座に振り込まれるわけではありません。私の場合は、凍結されてから1ヶ月と少々かかりました。, 一番難点なのが、Tour Passへのチャージ手数料だけで5%も取られるということ。, 確かに、空港で現金を両替するともっと高い10%くらいの手数料を取られることもあります。, しかし、QRコード決済そのものが利便性がとても高く、余った金額を返金してくれて無駄が少ないというメリットは大きいです。, 多くの場合、タクシードライバーが持っているQRコードを自分でスキャンして金額を入力して支払うスタイルとなります。, しかし、これはタクシードライバーへの個人間送金という扱いになるので、支払いはエラーとなることが多いようです。, また、地下鉄の自動改札機で自分のQRコードを読み取ってもらうスタイルも、地下鉄のミニアプリを利用するのでエラーになります。, そして、Alipayがシステムで何かを検知してロックをかけることもごくまれにあるようです。, 日本のクレジットカードを海外で使った際にもたまにロックがかかることもありますが、同じようにAlipayのサポートセンターに問い合わせしてロック解除してもらわなければなりません。, だからキャッシュレス社会の中国とはいえ、中国元の現金はある程度用意しておきましょう。, 外貨の現金を用意するなら現金から両替するよりも、手数料が有利なクレジットカードのキャッシングがオススメです。, 年会費無料のセディナカードJiyu!da!は、ネットでの繰り上げ返済を利用すれば手数料1%未満で中国元の現金を手に入れることができますよ。, 以上、AlipayのTour Passに日本のクレカでチャージして中国で使う方法について解説しました。, 中国では多くのお店でAlipayのTour Passで支払いができますので、これは本当に便利。, 前述のように手数料が高めなどの難点がありますけど、スピーディーに決済できて残金も返金されるなどの大きな利便性があります。, 現地での飲食やコンビニでちょっとした買い物をするには、まさにうってつけな決済手段でしょう。, 中国に行く際は、AlipayのTour Passでキャッシュレス社会を体験してみてください!, うつ病による退職後、アラフォーでタイとマレーシアで海外就職を実現しました。