S ギド Gido. 伏線は、ただ単に一つのミステリーとして話を盛り上がる要素として扱うこともあれば、原作のその先の巻が欲しくなる販促目的の要素として気軽に用いられることもあります。, 転スラに限って言えば、2期製作が決まっていたでしょうから、ふつうに2期への期待を煽る要素として用いられた線が濃厚そうです。, ▲ といっても、本来何も知らないはずのヒナタを木の陰からうかがわせたり(活字書籍は未読です)、正直そこまで上手な煽り方ではなかった。2期ではマンガ版9巻をバッサリカットしてしまった構成含め、この辺りしっかり描いてくれるのを期待、とはファンの意見として散見しているところ, そんな最終話で張られたいくつかの伏線の中で、目立った伏線の一つがクロエ・オベールに宿った謎の美女精霊の存在でした。, クロエ・オベールと似ているようで、微妙に雰囲気が違う、23話で出てきた謎の美女精霊。この美女精霊は、クロエであるとも言えますし、クロエでないとも言えます。, 先に前提条件として触れておきますが、クロエ・オベール=勇者クロノアです。(つまり、勇者クロノアも転生者だったということですね。), ▲ こちらの両者も若干似ていて、仮面の存在もあり、疑った人もちらほらいたけどけどシズ≠勇者。似せようと意図していたかは不明で、おそらくは作画的に髪色含め、雰囲気が似てしまったという程度。奇しくもブラフになったようだけど、もう少しシズや勇者の顔立ちに個性が欲しかったのは確か。また、ヒナタ=勇者、ヒナタ=シズでもありません。, 勇者クロノアは、回想シーンでシズと手合わせし、胸で泣かせていた女性の勇者であり、ヴェルドラを『無限牢獄』で封印した勇者ですね。, アニメの本編では確実にそうだと言っているわけではありませんが、クロエとの容姿の類似や、かつて戦ったヴェルドラを通じた美女精霊とクロノアの姿の一致、さらには美女精霊がクロエに憑依した時点で同一人物か関連人物であるとはだれもが分かるようにはなっています。「精霊としての憑依」というのが同一人物として見るには弱い根拠であり、なかなか憎い演出です。(笑), で、そうなると、300年前にヴェルドラと戦い、『無限牢獄』で封じた勇者の存在がちらつくと思います。シズと剣を交え、仮面をあげた勇者と容姿が一緒ですからね。, あれも深読みするまでもなく、勇者クロノアです。つまり、勇者クロノアもといクロエ・オベールには、何らかの作用により長寿であるか、時を渡る能力があるのだろうというおそらく二択の考えに行きつくと思います。, 答えは、後者です。勇者クロノアには時を渡る能力、『時間旅行』があります。壮大な異世界ファンタジーには大なり小なりタイムリープ設定はよくありますが、転スラにもあったということですね。(ややこしいので触れておくと、「勇者クロノア」は過去のクロエの勇者としての活動名で、「勇者クロエ」は勇者の資質を持った成長したクロエのこと。), それにしても勇者はなぜ時を渡る必要があったのでしょうか? 答えは、クロエを、つまり自分自身を生存させ、より強くさせるためです。, 勇者クロエが時を渡らなければ(過去に飛ばなければ)、自身は敵に敗北し、未来が悲惨になる。勇者クロエは悲惨な未来を避け、仇敵を倒すために、人々を救う勇者の肩書らしく、延々と別の時間軸をループしています。リゼロ、シュタインズゲート、All You Need Is Kill、そしてまどかマギカのほむらや、タイムリープではありませんがDBの未来トランクスのように。, ただしすべてのルートを勇者クロエがコントロールできるわけではなく、また、「同じ時間軸に同一人物は存在できない」という厳戒な規則もあります。, このタイムリープの一連の事象は、本編では、三人称により、【勇者育成プログラム】という呼称で扱われています。, ▲ 自身の勇者化、ないしチート級の転生者であることを隠していくデスマのサトゥー。広範囲索敵や無限収納、偽情報も看破する鑑定能力などのチートっぷりのおかげもあるけど、その徹底っぷりは割と随一。, 転生者の多い転スラではほかに勇者は何人かいますし、他の転生ものでも勇者はよくいますが、こういったプログラムが強制的に発生するなら、リムルだったり、デスマのサトゥーだったり、勇者化を回避する“自称へたれ”な転生ものの主人公たちと同じように回避したくなりますね。, 「ってなわけでオイラがケンちゃんを助けてやるのだ!ケンちゃんが成長するまではオイラが保護するよ。もしかしたらケンちゃんも勇者になれるかもしれないからね!」 M O イチオシ記事. 48. M 転スラがイラスト付きでわかる! ライトノベル小説『転生したらスライムだった件』の略称。 詳細は「転生したらスライムだった件」を参照。 関連タグ 転生 スライム 小説家になろう B A L, ノベル 転スラ/最終話でクロエに宿った美女精霊の正体とは タイムリープが前提の勇者の受難【勇者育成プログラム】 5. M 転スラ(転生したらスライムだった件)の魔王を最強ランキングで紹介。八星魔王と十大魔王の違いや、強さの基準や覚醒魔王になる条件もまとめています。, 転スラには、魔物側・人間側という2つの大きな勢力が存在しています。その魔物勢力において、頂点に君臨するのが魔王です。, 魔王は複数人いるのが基本で、補充・脱退はたびたび行われます。人数の変化に応じて魔王たちの呼称も変化するのが特徴です。, 転スラの作中では、10体の魔王で構成された「十大魔王」と、8体の魔王から構成された「八星魔王(オクタグラム)」が登場しました。, 名前の通り、八星魔王は8人、十大魔王は10人の魔王で構成されています。時系列としては、十大魔王が先にでき、その後人数の変動により、八星魔王に変化しました。, リムルが魔王になった際に、カリオン・フレイ・クレイマンが抜けたため、10人→8人となっています。, 魔王の構成が十大→八星魔王へと変更となった後、魔王たちは続々と真なる魔王に覚醒しました。ほとんどのメンバーが新たな究極能力を習得し、十大魔王時代よりも遙かに強力になっています。, また、最強の魔王であるリムルの加入もあり、十大魔王時代よりも魔王の総合力は強化されています。, スライムの覚醒魔王。大賢者の最終形「神智核=シエル」によって、あらゆる状況・可能性を演算し、最適行動をとります。また、ほとんどの攻撃を吸収・無効化する絶対防御を持ち、竜種の力を扱うことも可能です。, 究極能力「暴食之王」によって、仲間の魔物を進化させることが可能です。さらに「豊穣之王」を使うことで、仲間の持つスキルの配合進化・究極ギフトの付与も行えます。リムル自身だけでなく、配下のレベルも全勢力の中で最強を誇りました。, 古来から存在する悪魔族の魔王。究極能力「傲慢之王/ルシファー」によって、一度見た敵の究極能力を再現することができます。剣術の腕も最強クラスで、勇者クロエやルドラと対等以上に渡り合うことが可能です。, 第3位には、世界を創った星竜王「ヴェルダナーヴァ」の娘、ミリムがランクイン。魔王の中でも桁違いの魔素を持ちます。特に攻撃力が優れており、手を抜いた状態でも覚醒ディアブロの半身を吹き飛ばすほど。, さらに、究極能力「憤怒之王/サナタエル」で、魔素を無限に増大することが可能。竜種を超える力を解放しつつ戦い続けることができ、ヴェルダを窮地に追い込みました。, 創世竜ヴェルダナーヴァを古くから信仰する巨人族の魔王。魔法攻撃を完全無効化でき、物理耐久も最強クラス。魔王ルミナスの全力の一撃を完全に無効化にしました。, 攻撃時には、自然界最強である地震や雷を発生させることで、敵に壊滅的なダメージを与えます。さらに、兄弟であるグラソードとフェンと合体することで、竜形態のヴェルドラに匹敵する力を手に入れることが可能です。, 黄金卿エルドラドを統治する元勇者の魔王。神話級武器「聖炎細剣」と伝説級防具「黄金円盾」を用い、近接戦を中心に戦います。, 聖属性の究極能力「純潔之王/メタトロン」を持ち、国1つを崩壊させるほどの広範囲の浄化攻撃を繰り出すことも可能です。, 神聖法王国ルベリオスの信仰神として君臨する吸血鬼の魔王。死と生を司る究極能力「色欲之王」を持ち、勇者グランベルと対等に渡り合うほどの実力者です。, 「色欲之王」は特に回復効果に優れており、窮地に陥るヒナタの命を救ったこともあります。一方攻撃面は、他の究極能力に相殺されることが多く、目立った活躍はないため、6位になりました。, 「ヴェルダナーヴァ」に剣として仕えた堕天使の魔王。双剣を扱う二刀流で、作中では「最強の剣士」と明記されていました。究極能力「怠惰之王」で、剣撃に幻影効果を上乗せすることもできます。, 強力な魔王ですが、魔王ではないアピトに苦戦しており、究極能力も使役が主であることから、他の覚醒魔王には劣ると判断し、今回は7位です。, 元妖精女王という異例の経歴を持つ魔王。ギィとミリムと並ぶ「最古の魔王」でもあります。「迷宮創造」で自由自在に迷宮を作ることが可能です。, 魔王ですが戦闘向きではなく、戦闘は代わりにベレッタが行います。しかし、過去にギィとミリムの戦いを仲裁した経験があるので、全盛期の実力は覚醒魔王に匹敵するかもしれません。, 中庸道化連と深いつながりを持ち、元魔王カザリームの手助けで400年前に誕生した新参の魔王。敵の心臓を奪い人形のように操る能力を持ち、全ての魔王の支配を目論んでいます。, 恩師であるカザリームの指示で自らの覚醒魔王化を目論み、テンペストで大量の死者を出そうと画策しますが、尽くリムルに妨害されることに。最期はリムルの暴食者により魂ごと喰われ死亡します。, 獣王国ユーラザニアを治める獣人族の王であり、獣人勢力の増大を画策して魔王となりました。。生まれつき強大な魔力を有しており、自己進化により魔人・魔王へ至っているのが特徴。, ミリムとの1対1の戦いで敗北したことをきっかけに、潔く魔王を降りミリムの配下になることを決意。格上との差を埋めるユニークスキルを駆使して、ミリムの配下として活躍します。, フレイとは有翼族を束ねる天空女王であり、500年前に誕生した新参の魔王。他の魔王に比べ戦闘力が低いですが、明晰な頭脳を持ち知略に優れます。, また種族特有の妨害能力により、空を飛べない敵には滅法強いのが特徴。天敵であるミリムを除けば、空の支配者の地位を我が物にしていました。, しかし、クレイマンの一件で魔王としての実力不足を実感し、自ら魔王を降りてミリムの配下に降ります。, カザリームとは、中庸道化連の会長として君臨する元魔王。魔王であったのは約200年前までであり、当時のレオンを襲撃した際に返り討ちにあい、消滅していたのでした。, しかしユウキの力により、星幽体を女性のホムンクルスに宿らせて復活。「カガリ」として名前を改め、レオンに復讐すべくユウキと共に裏で暗躍を開始します。, 魔王には、通常の魔王と覚醒魔王の2種類があります。覚醒魔王になるには、収穫祭(ハーヴェストフェスティバル)と呼ばれる、1万人を生贄にする儀式が必要です。その分、通常魔王に比べて強さが桁違いになります。, 魔王の強さは、究極能力(アルティメットスキル)に大きく依存します。究極能力間には優劣が存在するので、高位の究極能力を所持した魔王が上位にきています。, 魔王から真なる魔王に進化するには、収穫祭(ハーヴェストフェスティバル)という儀式を行う必要があります。, もちろん、魔王種へと進化していることは前提です。その上で、2種類の方法で、収穫祭を行い真なる魔王になることが可能です。, 自身で1万人を殺し、その魂を生贄にすることで、覚醒魔王になることが可能です。2番目の方法ではリムルの手助けが必要になるので、基本的にこちらの方法で進化することが多いでしょう。, もう1つの方法は、10万人の魂を生贄にし、リムルに進化させてもらう方法です。究極能力「暴食之王」を使うことで、対象の進化が可能です。, ただし、特定の条件によっては進化しない場合もあります。具体的にはベニマルです。真なる魔王種になると子孫を残せなくなるため、進化ができませんでした。その場合、子孫ができた後に進化します。, 漫画転スラ最新巻が715円で発売!U-NEXTでは無料トライアル登録をするだけで600円分のポイントを獲得でき、「追加の115円」で読むことができます!, 30日以内に解約すれば料金は一切かからない上に、U-NEXTで配信しているアニメも見放題なので、気軽に体験して無料で漫画を読んじゃいましょう。, (C)川上泰樹 (C)伏瀬 C (C) 川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 「はぁ?」 「(おい秘書!勝手に断るな!)」, 「そうですよ。友達だから何でも頼ろうとするのは間違いです。リムル様がどうしても困ったときは是非ともお力添えをお願い申し上げます」, もう一人のヒロイン代表であるシオンがおバカ系なので、バランスが取れている転スラのヒロイン事情。(いや、ミリムもおバカ系なので、ちょっとバランス悪いかも), そんなシュナにはヤンデレ疑惑がある様子。清楚系ヒロインですし、疑惑も何も…といったところですが(笑)、リムル(主)を悪く言われたときのガチ怒りシーンを見ると、純粋だなぁと思ったりします。, アニメ版でもしっかり出ていましたが、ヤンデレ疑惑がもたれるのもわかるシーンは、やっぱりここ。, 名付けられて間もない頃、機織りをしているところに、シオンに抱かれてやってきたときの11話の1シーン。スライム時とはいえ、リムルへの被害を考慮していないので、そういう風に見られても仕方ないでしょうか。(まぁ半分くらいギャグシーンなので、ね。笑), とはいっても、リムルへの頬ずりのシーンは、ヤンデレとはとても言えない主に対するピュアな感情が感じ取れますよね。, こちらは残念ながらアニメ版ではお披露目とはいきませんでしたが、イングラシア国にリムルが赴く前のシーン。ドワルゴンで友好宣言をしたあと、男たちでこっそりと「夜の蝶」に行った際に、バレてこんな感じに。, とはいっても、「リムル様のなさりたいことをお止めするつもりなどありません。……ただちょっぴり寂しかったのです」というシュナに、リムルは何も言うことができず、ただただ自分の卑しい感情に「うう…っ」と言って平謝りするしかできないのでした。(笑), リムルを侮辱されると配下の魔物たちは激怒しますが、それはシュナであっても変わりません。, 序盤から中盤にかけては短気なシオンがその役割を担っていて、リムルを困らせつつ僕らを楽しませたりするのですが、シュナが怒る場面もあります。, 「先程から我慢して聞いておれば…… イチオシ記事. ショウゴ Shogo. 転生したら 2020年11月1日. E I 6. C E E E 34. 転スラには10人の魔王がいて、最終的には8人となります。魔王が8人って・・どんだけいるんだ笑, ちなみに、転スラの序盤ではラスボス感のあった魔王レオンの強さは、魔王の中で1番ではありません。アニメでも既に登場しているミリムの方があの見た目で強かったりします。, 転スラでは最初10人の魔王がいました。ストーリーが進むにつれて、8人になるのですが、ここでは最初の10人の一覧をまとめます。, 見た目からは知的な雰囲気を醸し出しています。転スラの物語序盤では、レオンと同じく強敵になることを期待させます。ただ結果から見ると、謀略家とありますが、策に溺れたというよりも、自分と相手の力を推し量る能力が足りないようです。, 【追加キャラ&キャスト発表③】クレイマン400年前に生まれた新世代の魔王。謀略家であり、他の魔王を巻き込んである企みを進めようとしている。CV.子安武人https://t.co/n1PwkPREXW宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/NDcCy7bKjk, 魔王クレイマンの使い魔のフットマンとティアの戦闘能力が高くないことからも、魔王の中でクレイマンの戦闘能力は低いことがわかります。キャラ的にはフットマンとティアのコンビは「あ、こいつら絶対強者の逆鱗に触れてやっつけられるな」っていうのがわかりやすくて好きなんですけど笑, クレイマンのスキルは、「マリオネット=相手を意のままに操ること」です。ただし、自分よりも格下の相手に限るので、相手の強さが自分よりはるかに上だと、効果はありません。, 中庸道化連(フットマン、ティア、ラプラス)は、アニメでは、道化らしく戦闘力も高くないように描かれていますが、原作における中庸道化連(フットマン、ティア、ラプラス、カザリーム)は魔王クラスの実力をもっています。, これはつまり、アニメではここまでをやるつもりはないのか、それとも、この場面では本当の実力を隠していたのか・・。, キャラクター(性格)は、とても魅力的なピエロ(中庸道化連)たちを登場させずに終わらせるのはもったいないと考えて、アニメのオリジナルストーリーの中で登場させたのではないでしょうか。, もしもアニメでも、原作のこの場面をやることになれば、実力を隠していたということにすれば、ストーリーとは大きく矛盾しないので、大丈夫そうです。, リムルが魔王種に覚醒したところで、同じく魔王だったカリオンと共に、魔王ミリムの配下になっています。, ミリムの配下でありながら、まだ幼いミリムの教育係も兼ねていて、実力ではミリムがフレイを圧倒しているものの、ミリムはフレイに頭が上がらなくなります。, 魔王として、臣民を治めるための勉強を強いるフレイから、「勉強を嫌がって逃げ出す子供」のように振る舞うミリムがとても可愛いらしいのです笑, フレイの戦闘能力は高くありません。空中戦を得意としており、相手に飛行能力がなければかなり優位ですが、魔王をはじめ、一定のレベル以上のものは、大抵飛行能力を持っています。, そもそも、漫画やWeb版でも戦闘シーンがほとんどないため、強さを推し量れないというのもあります。, 最終的には魔王の称号を返上していることからも、特異な存在であるようです。転スラの魔王は、知的であまり好戦的でないことが多いですよね。, 「クハハハハ。世界を我が物にしてくれる。」みたいなわかりやすい魔王がいないのがいいです。, アニメではカリュブデス編で登場しています。フットマンとティアに脳みそまで筋肉と言われていますが、確かに肉弾戦を得意としてそうな風貌です。このとき、カリオンはリムルと不可侵条約を締結。最終的にはミリムの配下に加わることになります。, 【本日・明日第19話放送】本日よりTVアニメ『転生したらスライムだった件』第19話放送です!!▼第19話放送日時TOKYO MX 2/11(月) 24:00〜BS11 2/11(月) 24:00〜tvk 2/11(月) 25:00〜MBS 2/12(火) 27:30〜 宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/5BSq55dQjF, アニメ版では、リムルとミリムにちょっかいを出した部下に容赦無く鉄拳制裁を加えています。魔王カリオンが統治するユーラザニアの国は、弱肉強食の摂理のもと、弱いものが強いものに反旗を翻すことがほとんどないため、平和を保つことができています。, カリオンは、ディアブロ、ミリムなど強者とばかり戦っているため、敗戦が多いです。戦闘にはスキルの相性もあるため、単純な強さが勝敗を決するわけでもないですが、元々の地力では、カリオンはミリムなど上位の魔王と強さを比べると格下になります。, 魔王ラミリスは、最古の魔王の一人。魔王なのに妖精です。フレイの時も感じましたが、転スラにおける魔王というのはあくまでも、強さの度合いを示すステータスに過ぎないようです。, 明日3/11(月)よりTVアニメ『転生したらスライムだった件』第23話放送開始です!皆さん、お楽しみに!!宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/fxQevaCnkO, ご覧のように、可愛らしい妖精さんです。妖精の中では最上級の称号を持っているので、ドライアドのトレイニーはラミリスの部下ということになります。「最古の魔王なのに、見た目幼すぎないか?」と思われたかもですが、実は一度転生しているため、今は子供の姿をしています。, 本人は、どんな強者と出会っても「あんな奴ワンパンよ、ワンパン!」と豪語してますが、まったく相手にされていません。, しかし、「迷宮創造」という構造物を迷宮に変化することができる超強力なスキルを持っています。この迷宮の中では、たとえ死んでもすぐに復活するような仕組みや、階層(空間)を自由に入れ替えることができるなど、無敵に近い能力を持っています。, 普段は、かわいらしい妖精さんのラミリスですが、数千年に一度、短い期間ですが成人の姿に覚醒します。, ギィとミリムが数日間に渡る戦いで消耗していたとはいえ、半端な力では仲裁などできないので、覚醒した状態では、「迷宮創造」以外にも、強力なスキルを持っていそうです。, かつてヴェルドラに、築き上げた国を滅ぼされた過去を持っています。そのため、ヴェルドラのことを憎んでいます。, 基本的には、平和主義者で、ヴェルドラにかつての街を滅ぼされた後、神聖法王国ルベリオスの神を隠れ蓑として過ごしていましたが、(ヴェルドラ曰く)海よりも深い事情により、そのルベリオスすらも、森林が生い茂るだけの更地に変えられてしまいます。, このとき、ルミナスは、「あのアホトカゲ・・」と、言葉にもならない怒りを露わにします。, ルミナス・バレンタインは吸血鬼族の姫です。鋭い眼光をしていますね。ニーハイソックスにミニのフリフリスカート。危険な魅力を持っていることは確かです・・(ごくり), 究極能力「色欲之王(アスモデウス)」を所持しています。死者を蘇生する能力なので、援護役としては最強なのですが、攻撃手段は乏しいようです。, 普段はとても眠そうにしている怠け者の魔王です。魔王に怠けるもクソもない気がしますが、何をするにも気だるそうにしています。元々は、ダグリュールのところにいたのですが、追い出されてしまい、ギィの元へ。しかし、そこも追い出されるようにしてリムルの元へやってきます。, 転スラ12巻のディーノくんは最高だったね〜(⌒ ͜ ⌒) pic.twitter.com/gzC5ltlqHZ, 怠け者ということで、堕天使とも呼ばれることがあるディーノ。彼は本気で戦っているのかどうかすら怪しいところがあります。そのため、強さも未知数です。, シズを異世界から召喚した張本人。魔王でありながら、元勇者という異色の経歴を持っています。レオンも元はと言えば、偶然生じた時空のひずみに巻き込まれてこの世界にやってきた異世界人です。, 【追加キャラ&キャスト発表②】レオン魔王のひとり。幼いシズを召喚し、イフリートを憑依させた。CV.福山 潤https://t.co/n1PwkPA3zm宣伝T#転スラ #tensura pic.twitter.com/5Iv26RcYgf, これまたイケメンな魔王です。カリオンと似た雰囲気がありますが、知性、戦闘力ともにカリオンとは比較になりません。, 転スラの物語序盤では、シズが追いかける存在として登場しているため、ラスボス感のある存在でした。しかし、最終的には、リムルと敵対することはなく、共通の敵を倒すために共闘することになります。, かつて、ヴェルドラの喧嘩相手で、魔王の中でも上位の強さを誇ります。巨人族の長であり、持っている魔素量は尋常ではなく戦闘力はかなり高いです。, この3人の息子は、能力だけは父親譲りなのでですが、思慮が浅く、ダグリュールを悩ませています。, 「上には上がいる」という謙虚な心を持たせるために、ワルプルギスに連れて行ったところで、リムルの配下シオンによって、ボコボコにのされてしまいます。, リムルの強さと謎に惹かれて、好奇心からテンペストにやってきた魔王。最古の魔王の一人です。, 【受注情報】ミリムフィギュアの予約終了まで約1週間!PVをチェック→ https://t.co/2mLFnvsrAU予約はこちら→ https://t.co/BwWBzgXHef#転スラ #ミリム #tensura (商品化担当) pic.twitter.com/yG1rXc6GDm, 世界の創造主たるヴェルダナーヴァとルシアの娘で、ヴェルダナーヴァの力を受け継いでいます。, 憤怒之王(サタナエル)という究極能力を持っていて、それは理性をなくすほどの怒りによって、戦えば戦うほど上限なく力を増し続けるという反則みたいな力です。, かつて、ペットにしていたガイアという竜が、悪意あるものによって殺されたことで、怒り狂います。, ミリムの暴走を止めるためにやってきたギィと、世界を破壊するほどの戦いを繰り広げていました。, 最古の魔王で、他の魔王たちとは一線を画した存在です。しかし、世界を滅ぼそうとするような思想はなく、むしろ調整者として、欲望に負け暴走する人間を神(ヴェルダナーヴァ)に代わって粛清する役割を担っています。, 「転生したらスライムだった件 原初の悪魔人気投票」の結果発表! 一位はあの……? https://t.co/O5MNgD9PbB #転スラ, 傲慢之王(ルシファー)という究極能力をもっています。傲慢之王は、一度見た技や魔法を真似することができるという、これまた反則みたいな能力です。, 世界でも4種しかいない竜種に対しても、創造主たるヴェルダナーヴァを除けば、負けることはありません。, 転スラでは、リムルが圧倒的に一番強い存在ですが、ギィはそれに次ぐ強さを持っています。, 他にも、ギィに匹敵する強さを持つ存在がいくつかありますが、能力の相性や、能力を使いこなす力などが関係するため、一概に誰が強いとはいえないところがあります。, ちなみに、通勤時間や、家にいるときの空き時間を使って、漫画を毎日、少しずつ無料で読んでみたくないですか?, 漫画アプリのマンガUP!をダウンロード(無料)すれば、毎日8話ずつ、スクエニが出版する転スラに似た異世界モノの漫画を読むことができます!, ここにくれば、「今、読みたい漫画が見つかる」ように、あなたのコミックライフをサポートします!.