【蒼穹のファフナー exodus】第19話 感想 確かに助けられたぞ! + この記事を読む + 蒼穹のファフナー アニメ感想ツイートまとめ [ Anicobin ] 2015年11月07日 日本人へのアンケート 「蒼穹のファフナー exodus」を見た感想. 『EXODUS』19話, また、『Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』で一騎は真矢の海をこう表現している。, 波紋一つ起こらず、波は遠くで揺らめいてこちらには届かない。おそろしく強い意思-岩や珊瑚といった固定化したイメージがなくとも、不安定な波をしっかりと押さえつけ、その上に立ってしまえる心。 代わりに辺りは霧が漂い、孤独も抱えている。 『蒼穹のファフナー』の第19話~第21話のセリフを書き起こした時の個人的な感想をまとめたものです。cdドラマ、映画『heaven and earth』、『蒼穹のファフナー exodus』の内容にも触れています。話数全体の感想ではありません。 第19話「真矢-まなざし-」 2015-02-06 アニメ感想 蒼穹のファフナー 2015 ... 19.29 ID:cVbi+a+c0.net.   来たら僕が撃ちます。早く来ないかな」      でも、あなたはいずれ…    ああ何言ってのかわかんねえ」 ファフナー19話「生者の誓い」、見た直後感想。 繋ぐ、繋いでいく回でした。 まずはなんといっても、おめでとう!!!!おかえりなさい!!!!そして、ありがとう!!!!! 悲しくても切なくても、そして嬉しくても、結局泣くことになるファフナー。    真矢「マークツェーンの機体をロック」 冠婚葬祭 おいおい、最初の犠牲者でたのかよ そしてついに一騎さんがザインの乗るのか? アバン。カノンは一騎に「私が消えなくても済んだのはお前のお陰だ」と伝え、「行かなきゃ」と続けて一騎の前から消失します。総士は以前から言われていた「存在が無になっても”存在したということ”は失われない」と一騎に告げます。 容子は心配カノンを心配して、いつの間にか眠っていました。一 … 真矢「えっ」      つらいですよね」 元服・婚礼・葬儀・祖先の祭祀のこと。古来最も重要とされた四つの大きな儀式。 一期21話, アルヴィス上層部の考えと乙姫の考えはイコールではなく、この会話を受けて乙姫の真意を問うため、22話で真壁司令は乙姫と直接話をしている。そして総士はアルヴィス上層部とは異質の存在で、島のコアである乙姫の望みを実現するために行動している。, 『EXODUS』で総士は19歳。アルヴィス上層部も島のコアの意思に従って行動する総士の考えを尊重して、その行動を容認しているという感じか。総士はおそらく島の誰よりも一番フェストゥムと人類の共存の可能性について、一番先を見ている人だと思う。なので、一期最終回でフェストゥムの世界へ行ったのは、最適解だったと思う。, 総士「確かに彼女の動機は知ってる。義務感と孤独だ。 一騎「島に帰ろう、一緒に。 一期20話, 総士は妹がフェストゥムに同化された存在という特殊な状況に置かれていることもあり、人間とフェストゥムの共存の可能性を信じている。甲洋の時は同級生の心に賭けたし、HEAVEN AND EARTHでは「お前がいることに総士は賭けた」と一騎が言っているように操の存在に賭けた。, 『EXODUS』でアルヴィス内での総士の立ち位置がわかりにくかったんだけど、この話でその謎が解けた。なんのことはない、物語の最初から総士の立ち位置は変わっていない。それが明確になったのは乙姫が目覚めた16話以降。しかし、最初のシリーズで総士が14歳と年齢は低かったので10年前は気が付かなかった。, 溝口「春日井甲洋のいる施設周辺の管理データだ。    真矢「聞こえた、クロッシングで」    見事に改ざんされてるぜ。きれいすぎる」 ウォルター「好きにしていい。       お前がスパイか」    いろいろ平気になるの。 『EXODUS』19話, 公式サイトによると暉の変性意識は「狙撃手として冷静に戦闘をこなしていくが、実は敵を倒す事に喜びを感じている」。変性意識は本人の本性ではないが(※1)、真矢も暉も極限状態に置かれた結果、変性意識に飲まれているように見える。, 一騎もまた『EXODUS』2話、6話でザインを見るときの表情が憧れに満ちていて、あたかもザインに魂を喰われているように見える。総士以外の島外派遣組のパイロットの様子が気になる。, ウォルター「ずっと君たちに謝りたかった。    なんでも平気な自分に」     暉「なんで話す。      わかってあげられないことの方が、ずっとつらかったわ」 一期21話. 『蒼穹のファフナー』の第10話~第12話のセリフを書き起こした時の個人的な感想をまとめたものです。cdドラマ、映画『heaven and earth』、『蒼穹のファフナー exodus』の内容にも触れています。話数全体の感想ではありません。 第10話「分解-すれちがい-」       この命は他で使わせてくれ」 溝口「てことは俺たちの動きも筒抜けってわけさ、皆城乙姫にな」 『EXODUS』19話, ドラマCD『THE FOLLOWER』で先に明かされていた今の弓子の状態について触れられた。そして、ここで生前の弓子がやりたくてもできなったことへの気持ちが語られる。, 一騎「いつも、そこにいるんだな」 ブログを報告する. 総士「その甲洋が動き出してしまった。    生きて戻ろう」 『EXODUS』19話, 一期は一騎=人間、総士=フェストゥムという構図で一騎と総士が互いに罪を犯し、それを許し合うという物語だった。『EXODUS』では真矢=竜宮島、ウォルター=人類軍という構図に変化し、同じ罪を背負っている者だけが相手を許し、互いに歩み寄り、和解への道を探ることができるのだろう。やはり真矢の役割は竜宮島回覧板 EXODUS第1号にある通り、紛争調停者である。, また、一期でカノンが人類軍から島へ行き、『EXODUS』で真矢が島から人類軍へ行くという形になり、一期と『EXODUS』でヒロイン二人の行動が反転されている。, ウォルターは考えの違う人間(竜宮島)を攻撃することはできたが、同胞への攻撃はできなかった。現在、それより更に深刻化したジレンマをダスティンが抱えている。ダスティンは同化されたとみなされる同胞への攻撃に迷いはないが、弟を殺すことはできない。, 真矢の「マークツェーンの機体をロック」という台詞は一期19話の真矢の台詞「皆城くん、皆城くん。なんであたしの武器ロックしてるの、外して」とは逆の意味になっていて、やはり一期からひっくり返ってされている。, 要澄美は娘、咲良の結婚式は車いすに乗って出席。『HEAVEN AND EARTH』では剣司が咲良を車いすに乗せて夏祭りに参加しようとする場面がある。また要澄美の容体は遠見先生が「もし生きられても、以前と同じ生活はできないわ」と告げている。咲良は同化されたものの後遺症ありで回復。, 一期のパイロットで他に生存しているのは一騎、総士、真矢だけど、すべて島外にいるので出席した人はゼロ。つまり剣司と咲良がリーダーとなって後輩組を率いることで島を防衛する体制が整い、パイロットの世代交代が完了。つまり一騎、総士、真矢が島に戻った時、島に三人の居場所はない。, 道生と弓子は子どもを残し、結婚を約束。結果は二人ともいなくなった。剣司と咲良には子どもはなく、結婚したということでこれも一期からひっくり返されている。, この写真が剣司の家にあることで、総士が担っていた島を防衛する指揮官として役割が完全に剣司に引き継がれたことを意味している。, 世代交代は親世代にも当てはまる。この物語では志半ばで倒れたものは誰かが引き継ぎ、やるべきことを完遂させた人は去る。, 翔子とカノンという二人の子を通じて子どもを大人まで育て、カノンが設計図を残したファフナーを完成させた羽佐間容子はやるべきことをすべてやってしまった。, 一期で甲洋は翔子が乗っていたゼクスを助けられなかった。それはフェストゥムとなった今でも彼の中に残ってしまった気持ちであり、この場面は甲洋のその気持ちを成就させる意味があったんだと思う。, 波紋一つ起こらず、波は遠くで揺らめいてこちらには届かない。おそろしく強い意思-岩や珊瑚といった固定化したイメージがなくとも、不安定な波をしっかりと押さえつけ、その上に立ってしまえる心。 代わりに辺りは霧が漂い、孤独も抱えている。, 一騎と総士は一期では互いの価値観がずれていたが互いを理解できる関係へ変化し、『EXODUS』ではその状態が継続。, 一騎と真矢は一期では互いに理解しあっていたが、『EXODUS』は互いの価値観がずれてすれ違い。, 総士と真矢は一期では本心を隠したい総士と本心を見抜く真矢とはうまくいかなかったが、『EXODUS』では大人になり互いに歩み寄った。, 『HEAVEN AND EARTH』では弓子が撃った拳銃の弾がこの写真に当たった。.       3年前、俺たちが君の島を爆撃した」       でも俺を撃てば君は後悔する。 まずはなんといっても、おめでとう!!!!おかえりなさい!!!!そして、ありがとう!!!!!, あ、やっぱり3人ともお亡くなりに…投石された下まつ毛さんや、真矢に撃たれたお兄さんは打たれどころによっては…とも思っていましたが、ダメでしたか…。黒幕はやっぱり宙にいる人工衛星フェストゥム…って、結局人類軍の所為じゃないですかヤダー, 弓子さん、円盤特典のドラマCDでは状況が明らかにされていましたが、やっと本編でしっかり言及されましたね。美羽ちゃんを守るための命。, 大人びているエメリーちゃんが、ずっと気を張っていたこと。涙を流さない、負の感情を出さないのは、美羽ちゃんに影響が及ばないようにということ。痛々しい優しさ。やっと、弱音を吐いて頼る一面を見せてくれて、何だか安心しました。弓子さん、ありがとう。, 拳銃を見つめながら、コックピットの中で横になる真矢。一騎とのこの構図は3度目?ですが、どんどんどんどん痛々しくなってくるのが辛いです…。お互いを思いやっているのに、どこまでもすれ違っていく2人。島へ帰ろうという言葉でやっと一騎の断髪に気付いたように(前回テクニカルな散髪を見ていたんじゃなかったの…?)そこまで気遣う余裕が無かったのか、洞察力のカタマリの真矢が…?とも思うのですが、ここの真矢の心情はいろいろと複雑で、推し量れないものがあります。, で、ビリー。あなたそのペンダント本当なんなのよー。いずれ伏線回収エピソードはあるんでしょうが。お兄ちゃんがいた事に、ジョナミツは気づいていなかったんですね。(驚く顔の作画が若干ホラーでこっちがビックリしましたがw)スパイ3人おもに下まつ毛さんに対する憎しみを見て、同じ人類同士分かり合えるのか、お兄ちゃんとも敵対しないといけないのかと泣くビリーの姿に、, 泣けない真矢が一層…何だろうな、言葉にするのが難しいんですが、きっと私は悲しいんだと思う。泣けない真矢が、そこまで心が疲弊しているんだと思うと悲しい。, そして暉…こっちはこっちで大変心配になる…え、これは幻覚…?制服姿ですし、暉の想いが生み出している、心の均衡を保つための広登と思っているのですが…「登録は抹消」という言葉がいやにジンと重かったです。, 「早く来ないかな」という動き、暉の危うさや子供っぽさがよく表されていて、好きなシーンじゃないんですが、好きです(どっち), ウォルターは、やっぱりHAEのあの爆撃機に乗っていましたか。以前に弓子さんに謝ろうとしていて、ビリーに邪魔されたあの告白。EXODUSが始まってから、一期もROLもHAEも、以前と違う深みを増して見られるようになっているのですが(それは楽しいことばかりじゃないですが…)ウォルターのこの告白も、やはりそういうエピソードの一つになりました。HAEを観るたびに、ここにいるんだなあ…って。, 真矢さん、機体ロックとか出来たんだ…!?そこにビックリしてる間に、暉くんは勢いでの告白ついでに地雷まで踏み抜いていかれました…こういうところ、里奈ちゃんとソックリだ。, 暉じゃやっぱり支えにはなってあげられなさそうですし、真矢の行く末が本当に本当に心配です…, 彦島が奪われ(フェストゥムの黄色が花粉に見えてぞわぞわします)そして大人たちはHAEと同じく、過去の戦いの後遺症が発症。, 脱出のために段階を踏んで分割??(英語力のなさが浮き彫りに…!)サブタイトルEXODUSがついに表に出てきました。, 澄美さんの病状を聞く剣司と咲良…って、ああああああああきたああああああおめでとう!!!おめでとう(T▽T)!!, ショックを受ける里奈ちゃんが切ないですが、そこで強がる姿に感づいた彗くんにラブの波動を感じます…ミカミカとれおくんのコントっぽいやり取りも可愛い!竜宮島少女マンガ的展開でもばっちこいですよ!?, そして今回もきましたアーン!!あ、スプーンですね!お米だもんね、そっちの方がアーンしやすいよね!(ちょっと落ち着こうか)ポークソテーに煮物にサラダにご飯に、お馴染みブロッコリーと人参グラッセ?ですね!, どんどん織姫ちゃんと芹ちゃんの思い出メニューという祝福が増えていって幸せが振り切れそうです…これが最後と思って落とされるのを覚悟しているのに、こんなに思い出が増えていって正直怖いのですがw, でも、本島を、織姫ちゃんを置いての脱出が…離別が匂わされましたが…織姫ちゃんの覚悟と、2人の繋いだ手に、愛しさと切なさと萌えが入り混じっています…, カノンの意思を継いだ容子さん。このアングルとやり取りは、EXOのカノン初登場時を思い出します。, 剣司、パイロット復帰。オープニングにアハトがいる事からほぼ確定事項でしたが、早い。, エインヘリヤルモデル完成、メカニックさんたち頑張った…!完成を見届けて倒れる容子さんにハッとなるショコラにキュンときました。, そしてエンディングが。総監督がツイッターで「バージョン2」とかつぶやいちゃうから戦々恐々としていたら, 終わった直後に「亜人」のCMで「何度も蘇る」とか流れちゃったの狙ってませんかMBSさんw, これまでの竜宮島、これから続いていく未来が感じられた、良い話でした。もうこれ書いてるあいだにも何度も何度も巻き戻しては見てますし何度も何度も言いますが、ありがとうファフナー制作陣という気持ちでいっぱいです。, 次回「戦士の帰還」一文字赤字で怖いですが、この充足感幸福感なんかもういろいろな気持ちが入り乱れて私大丈夫なのかw, ichico_alvisさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog 一期20話, 剣司「もしフェストゥムが甲洋でも、甲洋はフェストゥムだけど甲洋で。 『Preface of 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』, 一騎「遠見の居場所はここじゃない」 史彦「やはり凍結処分を解除したのは彼女か」 【蒼穹のファフナーexodus】竜宮島マインドって何だよ+皆城織姫と言う人【考察】 > 11月 13 【感想】蒼穹のファフナーEXODUS 19話    自分だけファフナーに乗れないことを気にしていたからな」   弓子「ううん、今は美羽が理解できるもの。     暉「遠見先輩、この人」 「大辞林」より, 『EXODUS』16話で葬儀、『EXODUS』17話で祖先の祭祀、『EXODUS』19話で婚礼。となると残りは元服か。おそらく島外派遣組と合流した後に成人式をやるのだろう。, エメリー「あなたがいるから美羽は安らげる。 真矢「ずっとファフナーに乗ってるみたいで。 冠婚葬祭 元服・婚礼・葬儀・祖先の祭祀のこと。古来最も重要とされた四つの大きな儀式。 「大辞林」より 『exodus』16話で葬儀、『exodus』17話で祖先の祭祀、『exodus』19話で婚礼。となると残りは元服か。おそらく島外派遣組と合流した後に成人式をやるのだろう。 『EXODUS』19話, 『EXODUS』10話で「みんなと島に帰ってほしい」と言っていた一騎がやっと現実を直視して、真矢と一緒に島へ帰ると言った。一期でいうと16話で一騎と総士が和解した部分に当たる。一期で一騎と総士の間にあった互いの価値観の違いによるすれ違いが『EXODUS』では一騎と真矢の間で起こっている。何の事はない、三人の関係が一期と『EXODUS』ではすべて反転させられていた。, 暉「人類軍の爆撃機を待ってるんですよ。       太平洋方面509混成航空部隊サジタリウス爆撃隊元副操縦士、それが俺だ。    こうなればフェストゥムとして処理するしかない」 | 『蒼穹のファフナー』の第19話~第21話のセリフを書き起こした時の個人的な感想をまとめたものです。CDドラマ、映画『HEAVEN AND EARTH』、『蒼穹のファフナー EXODUS』の内容にも触れています。話数全体の感想ではありません。, EDでパイロットスーツ姿が描かれたにもかかわらず、一期19話までロボットにに乗らないヒロインというのは珍しい。もっともこの作品では最後まで乗らず、『EXODUS』までお預けになった人もいますが。, 総士は立場上パイロットを戦力として見ているので、一騎と違いパイロットとしての真矢を否定しないし、『EXODUS』10話では「遠見、よく持ちこたえてくれたな」と言ってその働きも評価している。, 『HEAVEN AND EARTH』と『EXODUS』1クール目を見た後に見直したら、だいぶ印象の変わった話。一期19話で同化されそうになった咲良を友達が救うという話を受けて、それじゃあフェストゥムに同化された友達はどうなのかという問いかけをしている。フェストゥムに同化された友達が何者かを判断するのは、フェストゥムに対して先入観のない子ども。しかも、そういう状況へ持っていったのは乙姫の意志に従う総士。大人に構わず同級生に甲洋の置かれた状況をすべて話してしまう。, 総士「甲洋は全細胞を凍らせ封印する予定だったんだ」 【蒼穹のファフナー -EXODUS-】第5話「新世界へ」感想・キャプまとめ. 40代女性 7話の「新次元戦闘」は、一騎と総士がファフナーに乗る決心をする回で、特に総士は初めてファフナー、それもマークニヒトに搭乗するので、「乗れて良かったわー!