スポンサーリンク 糖尿病になると合併症にかかりやすくなります。糖尿病患者がなりやすい糖尿病合併症には三大合併症があります。三大合併症には「しじみ」と呼ばれていて今回は三大合併症である「しじみ」についてなりやすい順番やその他の合併症ついてお話ししたいと思います。 糖尿病治療の目的は合併症を防ぐことといわれますが、合併症の発症には順番があるようです。合併症は高い血糖値が続くことで血管に障害が起こることで発症しますが、細い血管の障害はあの3大合併症につながります。そして、それには『しめじ』と呼ばれる順番があったのです。, 合併症の順番が『しめじ』・・・何のこと?? もちろん、きのこの『しめじ』じゃありませんよ。, 順番① 『 し 』 一番最初に引き起こされるのは「神経障害」です。 就寝中に足がつったり、手足がしびれたり痛むなど、様々な症状が現れます。 神経障害だけではありませんが、初期の段階では自覚症状がほとんどないため 合併症はついつい放っておいてしまいがちです。 症状が進行するとやがて「壊疽」と呼ばれる状態に陥り、足を切断しなければならなくなります。, 順番② 『 め 』 その次に引き起こされるのが「網膜症」です。網膜には毛細血管が沢山分布していますが、糖尿病の患者はこの毛細血管がつまったり、血管の壁に大きな負担をかけることになるため、網膜に酸素や栄養が不足し、眼底出血などの症状を引き起こします。症状が進行すると、やがて失明に陥ってしまう恐ろしい病気です。, 順番③ 『 じ 』 そして、順番的に最も遅いのが「腎症」です。 これは、病名の通り腎臓に障害をきたしてしまうことで、放っておくと「腎不全」に陥り、人工透析をしなければ生きていけなくなってしまいます。, でも、この順番はあくまでも一般論・・・”ひろ”の周りには眼底出血が最初の合併症だったという方も何人か存在しています。, 合併症の発症について上記のような順番と、さらには何年で発症するかまで 書かれているサイトがありました。それによると・・・網膜症の場合は6~8年、神経障害は5年、腎症は糖尿病発症後10年だそうです。, オイオイ、あんまり怖いこと言わないでよ!IDDM歴20数年の”ひろ”は合併症だらけか???そのサイトも『一般論として』と逃げの手は打ってはあるようですが・・・。, 知識として知っていることまで否定しませんが無責任に合併症の恐怖心を煽るようなことはやめてもらいたいですね。, 糖尿病患者の”ひろ”は合併症が怖いです。イヤです。 ですから、やれることをやるだけです。, だからこそ、合併症の定期的検査をやろうとしない病院が現実に存在することに強い憤りを感じてしまうのです。. 家内の家系が糖尿病家族であることからこのサイトを立ち上げました。 臨床の経験はないのですが20年以上にわたって製薬会社で新薬の研究開発を行っていた けんぞう です。, 「しめじ」と「えのき」は京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室 坂根直樹し室長が提唱したもので、糖尿病合併症を啓蒙するために考案したのです。, 坂根直樹医師は、医歯薬出版社から「 Dr.坂根のやる気がわいてくる糖尿病ケア」 3,672円を出版していますが、, 詳しくは購入していただければ良いのですが、今回は私から簡単に説明させてもらいます。, 糖尿病は、何回も申し上げているように、サイレント・キラーとも呼ばれ、初期症状はほとんどありません。, 症状がないから大丈夫と放置しておくと、高血糖が原因で起こる合併症によりとんでもないことが起こるのです。, この高血糖が体中の血管壁にダメージを与えて副作用を起こすのですが、高血糖による副作用が合併症なのです。, また、合併症が出やすい順番も、「し・め・じ」の順番で、神経障害が一番先に現れやすく、最終的に糖尿病腎症が出現するのです。. その順番は『しめじ』 糖尿病治療の目的は合併症を防ぐことといわれますが、合併症の発症には順番があるようです。 合併症は高い血糖値が続くことで血管に障害が起こることで発症しますが、細い血管の障害はあの3大合併症につながります。 詳しく見る⇒ コチラ. 高血糖が長期間続くと、合併症がいろいろと出てきます。5年くらいすると、手足のしびれや、こむら返りなどの神経障害が出てきます。7~8年くらいすると、失明の原因となりうる網膜症のもとが出てきます。さらに、10~15年くらいすると、透析の原因となりうる腎症が出てきます。 Sponsored Link Copyright (C) 2020 糖尿病は食事で治る All Rights Reserved. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 糖尿病は高血糖による血管障害の病気だと申し上げましたが、最初は細い血管、そして次第に太い血管に障害が現れます。, 壊疽とは余りご存じない方も多いと思いますが、壊疽は血管障害で血行の悪くなった足などにちょっとした傷などが原因で傷が治らず腐敗することです。, 悪化すれば足の切断に至ることも多く、年間2万人の方が糖尿病による壊疽で足を切断されているそうです。, 村田英雄さんは戦後の日本歌謡を支えた大御所で、「人生劇場」や「王将」などのヒット曲を残しまし、2002年に74歳でなくなりましたが、晩年は糖尿病との闘いで、, 糖尿病によってリスクが高まる病気は挙げだしたら切りがないほどたくさんあるの、、、。, 糖尿病体質というのは身体の内臓脂肪が増えてインスリンが効きにくい、インスリン抵抗性が上昇した状態ですが、食事療法によって内臓脂肪を減らせばインスリン抵抗性を下げることが可能なのです。, たくさんの「糖尿病食事療法」の本が売られていますが、DVD付きのような解説書を購入して、3週間程度それをマネすれば食べるべきもの、減らすべきものが自然と身につき実践できるようになるのです。. 関連記事(一部広告を含む) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 糖尿病になると合併症にかかりやすくなります。糖尿病患者がなりやすい糖尿病合併症には三大合併症があります。三大合併症には「しじみ」と呼ばれていて今回は三大合併症である「しじみ」についてなりやすい順番やその他の合併症ついてお話ししたいと思います。, 糖尿病になると合併症になりやすくなります。主に3つの合併症があって三大合併症と呼ばれています。, 私は糖尿病を発症して入院した時に糖尿病教室を受けました。その授業で合併症の怖さについて勉強しました。その合併症の事を 三大合併症と習いました。糖尿病患者にはよく起こる合併症なので今後も糖尿病と付き合う中で忘れてはいけないと言われています。, 細胞毒としての 多発神経障害のほか、栄養血管の閉塞から多発単神経障害も同時に起ってしまいます。, 白内障、緑内障をはじめとする眼科疾患の原因のほかには、 硝子体出血、牽引性網膜剥離、虹彩血管新生などによって失明することもあります。, 網膜症によって失明してしまうことがあるため、糖尿病の治療前には眼科受診をしておきましょう。, もし予防できなければ、進行を遅らせたり、透析、腎移植を行う以外有効な治療法はありません。, 心臓を動かす筋肉(心筋)に栄養分や酸素を運ぶ冠動脈(かんどうみゃく)が、動脈硬化(どうみゃくこうか)などで狭くなったり閉塞してしまって、心臓の機能が低下したり、心筋に壊死(えし)が起こる病気のことです。, 脳内の血管が細くなったり、血栓ができて血管が詰まってしまい発生する症状。血管が詰まると血液の流入が止まり、脳に酸素や栄養が行き渡らなくなる。その結果、脳の神経細胞が壊死してしまい、さまざまな障害が出る病気です。, 足の血管の動脈硬化がすすんで血管が細くなったり、つまったりして、充分な血流が保てなくなる病気です。, 糖尿病の神経障害によって、感覚が鈍くなったり、血管障害で血流が滞り、からだの隅々に栄養が行き渡らなくなったりすると、皮膚組織の感染症が増えてきます。, 糖尿病では皮膚が乾燥する場合があり、痒みによる引っ掻き傷から感染することがあります。, 足の感覚が低下するなどの 神経障害を合併していることもあるために痛みなどの症状が出にくく、重い状態になるまで気づかれないこともあります。 なので重症になっても気づかない場合もあります。, 糖尿病にはいろんな合併症があります。 代表的なのは、「糖尿病神経障害」「糖尿病性網膜症」「糖尿病性腎症」は三大合併症と呼ばれているものですね。, 合併症にはその他にもいろいろあります。糖尿病になると感染しやすいのでいろんな所にばい菌が入ってしまいます。 糖尿内科だけでなく色んな科の病院の定期検査をしなくては行けまっせん。, 私は8年前に40歳半ばに糖尿病と診断されました。正常値を目指して体にいいものと聞けば色んなものを試してきました。やってるうちにいろんな病気やダイエットにも役立つんだ!と気付き、そんな日々の経験した事を話していきたいと思います。. 臨床の経験はありませんが医学博士で某大手製薬会社で長年に亘り新薬の研究開発をおこなっていました。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); サイト運営者のけんぞうです。 ということで、糖尿病の3大合併症「しめじ」に注意しましょうということなのです。 また、合併症が出やすい順番も、「し・め・じ」の順番で、神経障害が一番先に現れやすく、最終的に糖尿病腎症が出 …