猫ちゃんが悲しかったり、感動したり、辛かったり、感情で涙を流すということはありません! 生理現象です。 猫ちゃんが涙を流すことは基本無く、 異常事態で、 危険のサインかもしれないんです。 All Rights Reserved. 猫の目の周囲が赤茶色になっているのを見たことはありませんか。猫の涙は太陽光に当たると赤茶色に変色し、涙やけになります。このような状態は、病気のサインかもしれません。猫に赤茶色の涙やけができているときは、どういうことを考えなければならないのでしょうか 猫ちゃんとの日々をサポートする猫専門サイトです。猫の飼い方、猫グッズ、猫カフェ、猫保険、キャットフード、猫動画、猫の最新情報、猫に関する情報を日々お届けいたします。日本中の猫ちゃんとの暮らしを完全サポートします。, 基本的に、涙は常に目の表面に一定量あるのが普通です。涙腺から出た涙は目の表面を潤し、涙小管や鼻涙管を通って鼻の方に抜けていくのですが、時々この管が狭くなっている、詰まっている等の理由で涙が鼻に抜けずに目から溢れてしまうことがあります。先天的な場合と後天的な場合がありますが、特にペルシャなどの鼻の低い(短い)品種に多いようです。以前我が家にいた猫は、鼻の低い品種ではなくごく普通の雑種でしたが、先天的に鼻涙管が詰まっていたようで、常に右目だけ涙を流していました。, 眼瞼(がんけん)とは、まぶた(瞼)のことです。まぶたが内側に巻き込まれたような状態になってしまい、常にまぶたの被毛が目の表面を刺激するために起こります。やはり、鼻が低い(短い)品種の猫や、老齢猫に多いようです。現在筆者と一緒に暮らしている猫も、18歳になってから眼瞼内反症になり、常に右目だけ涙を流している状態になりました。, 結膜炎、角膜炎、マイボーム腺腫などの目の病気の場合も、涙やけになるほど涙が出たり、目やにが出たりする症状を表します。結膜炎や角膜炎は、ウィルスや異物による刺激、傷などが原因となります。マイボーム腺腫とは、まぶたにできる良性の腫瘍のことです。この腺腫が物理的に目を刺激して、涙が過多になります。, 目に異物が入ったり喧嘩をして目の表面に傷をつけたりすると、涙が過多になります。そのままにしておくと、結膜炎や角膜炎の原因にもなりますので、愛猫が涙を流しながら目を気にしている様子を見せた場合は、きちんと治療してあげましょう。, その他に、猫風邪(猫ウィルス性鼻気管炎、猫カリシウィルス感染症、クラミジア、マイコプラズマ)や副鼻腔炎、アレルギー疾患などでも流涙症の症状が出ます。これらの病気の場合は、涙だけではなく、鼻水やくしゃみ、咳も出る等の症状がみられます。, ・歯磨き、ブラッシング等の日々のケアの中で、目の周りも清潔に保ちましょう(目を拭くときは、左右の目を同じガーゼ等で拭かないようにしましょう), ・定期的なワクチン接種で感染症を予防しましょう(猫風邪の原因となるウィルス感染症はワクチンで予防可能です), ・アレルゲンを持ち込まない(室内の掃除をし、帰宅時には洋服をはたいて花粉や汚れを落としましょう), ・愛猫のケアをする前は飼い主さんの手も清潔にしておきましょう(特に、よその猫を触った手を洗わずに愛猫を触らないこと). 猫も涙を流すことがありますが、人間のように悲しいからといった感情による涙ではありません。 たかが涙と思うかもしれませんが、涙は猫の健康状態を知る上でも気にして見てみる必要があります。 涙は … 猫の鳴き声。種類別の猫の感情としつけなど 【関連リンク】 環境省「もっと飼いたい?~猫の複数頭飼育~」 猫専用ダイヤル、好評運用中です! 猫大好きオペレーターがお電話を承ります! 【ニャンともあんしんサービスセンター】0800-777-5625(ゴロニャーゴ) 猫ちゃんが悲しかったり、感動したり、辛かったり、感情で涙を流すということはありません!, ご飯を食べているときのみであればそこまで問題はありませんが、涙を流すということは普通ではありません。, 病気ではありませんが心配であれば病院で診てもらうと1日でつまりを取り除いてもらえます。, 上顎の歯が悪くなっていると、キャットフードをかんだ際に近くの目の神経への刺激となり、涙が出るそうです。, 特に年を取った猫ちゃんであると歯が弱っているので、このようなこともあるみたいです。, このような場合病気ではありませんが歯の健康のためにも病院で診てもらうことをお勧めします!, 茶色い涙や赤い涙など色のある涙を流しているときは病気の可能性があるので病院に行った方が良いです。, 自然には治らず、茶色い涙を流していたらウィルスを完全に取り除く必要があるので、必ず病院に行きましょう。, 原因としては、猫同士のケンカ、もしくは何かに目をぶつけた、自分でひっかいてしまった、などが考えられます。, こうなると目の周りは常に涙でグッショリ、次第に目の周りが赤茶色に変色していきます。, 猫ウイルス性呼吸器感染症などのウイルスやマイコプラズマなどの感染がおもな原因となります。, 症状としては咳が主ですが、涙を流すことはもちろん発熱や食欲減退、目やに、くしゃみなどの症状があります。, 猫の咳は吐くときの様子と似ていますが食欲の様子などよく観察して気づいてあげられるように心がけましょう!, 角膜炎は、ほこりなどによる角膜への物理的刺激や、ウイルス、真菌、細菌などの感染が原因となって、角膜(目の表面を覆っている透明の膜)に炎症が起こる病気です。放置すると、視力の低下や失明を招く恐れがあります。, 角膜炎になると、目をかゆがる、痛がる、涙を流す、目やにが出る、光をまぶしがる、まぶたが痙攣(けいれん)するといった症状が見られます。, 網膜変性症とは、目の奥にある網膜(色や明暗、視覚情報を識別する役割をもつ)と呼ばれる部分が、遺伝性あるいは後天性に変性するため、視覚に障害が生じる病気です。症状が進行すると徐々に視力が障害され、失明に至る場合があります。, 網膜が進行性に萎縮し、数カ月ごろから視覚障害の症状が見られるようになり、2歳から4歳ごろには完全に失明してしまいます。, 予防としては、普段から栄養バランスの良い食事を心がけ、良質なキャットフードを与えるようにしましょう。. 皆さんはモグニャンのキャットフードはご存じですか?一部では怪しくないかとささやかれていますが、実際にモグニャンは良いのかをまとめてみました。... かおりちゃんが帰省するらしいからしばらくねこたまを預かるんだけど、どのくらいご飯あげたらいいかわからないなあ。 犬とはあげるエサも違うだろう... そういえば、あみちゃんのわんちゃん亡くなっちゃったんだって。 ペットの寿命は人間より短いっていうのはわかっててもやっぱつらいよね。 最近は昔... 皆さんはヒョウモントカゲモドキって知っていますか?爬虫類でも飼いやすく初心者でも大丈夫です。ここでは飼育方法や注意事項を詳しくまとめました。... 言葉を話せないワンちゃんは、飼い主さんに、様々な方法で自分の気持ちを表現しています。そんな表現方法の中でも、しぐさやポーズにはより大きな意味... ね~~かおりちゃん ベッドに入れて~~ あ、ねこたま~! 入ってきちゃった、寒いの? うん、最近すっごい寒くてもこもこであったかい場所じゃな... 最近シマエナガっていう鳥がブームよね ああそうだね!僕もあの顔文字時々使うよ! 今度一緒に見に行かない?? 良いね行こうよ!次の休みに! え... 愛犬がなぜドッグフードを食べてくれないかの理由をまとめてます。さらに食べてくれない時の対処法やおすすめのドッグフードも紹介しております。是非... 上顎の歯が悪くなっていると、キャットフードをかんだ際に近くの目の神経への刺激となり、涙が出る, ほこりなどによる角膜への物理的刺激や、ウイルス、真菌、細菌などの感染が原因となって、角膜(目の表面を覆っている透明の膜)に炎症が起こる病気, 目をかゆがる、痛がる、涙を流す、目やにが出る、光をまぶしがる、まぶたが痙攣(けいれん)する, 目の奥にある網膜(色や明暗、視覚情報を識別する役割をもつ)と呼ばれる部分が、遺伝性あるいは後天性に変性するため、視覚に障害が生じる病気. 猫も涙を流すことがありますが、人間のように悲しいからといった感情による涙ではありません。, たかが涙と思うかもしれませんが、涙は猫の健康状態を知る上でも気にして見てみる必要があります。, 涙は目に入った異物を流すためなどの役割があるので、気にならないくらいであれば問題ないのですが、涙の量が異常に多い場合は病気の疑いがあります。, 猫の涙やけとは、涙が大量に出ることによって涙の成分で目の周りの毛色が変色してしまった状態のことです。, 目の周りが常に涙で濡れていて汚れやすい状態になっているため、放っておくと結膜炎などを起こしてしまいます。, 鼻がつぶれていて目が大きい猫種(ヒマラヤン、ペルシャなど)は涙やけを起こしやすいので、気をつけるようにしましょう。, 涙やけの原因は、常に涙が出てきてしまう「流涙症」という病気であることが多く、涙小管が詰まることで涙が行き場を失って流れ出てしまう状態です。, この病気は、角膜炎や結膜炎が原因で涙管が詰まってしまい、涙の排出がうまくできなくなって涙が過剰に流れ出てしまうことで起こります。, また、目と鼻はつながっているので、鼻炎などで鼻涙点が詰まるのが原因のこともあります。, 涙やけがある場合は、涙を拭いてあげて目の周りを清潔にし、目を擦らないようにすることが大切です。, 目やにが見られる場合は、濡らしたティッシュやガーゼでしっかり拭き取ってあげましょう。, 目やにが多い場合や、目の周りの汚れが気になる場合は、動物病院に連れて行き、点眼薬を処方してもらいましょう。, 片目だけが涙目の場合は、涙が出ている方の目に傷がある、ゴミが入ったことが原因であることが多いです。, こすると炎症が悪化してしまうので、しばらく様子を見ても症状が続くようなら、病院でみてもらいましょう。, 結膜炎は猫の目の病気としては多くみられるもので、膿のような黄色い目やにや涙から、時間がたつと赤っぽい茶色になったり、量が増えたりします。, ホコリや菌が目の中に入り込むパターンと、内臓疾患などから併発するパターンがあり、まれに赤や茶色がかった涙が出ることがあります。, また、猫どうしのケンカなどで外傷を負ってしまい、流血と混じって赤い涙が出ることもあります。, 自然治癒することもありますが、涙の色が赤や茶色のときには適切な処置が必要になるので、注意してみてください。, クラジミアにかかると、片目から粘ついた黄色の目やにが出て、続いてもう片方の目にも目やにが見られるようになります。, 猫どうしのケンカなどで眼球に傷を負ってしまった場合、結膜炎になってしまうことがあります。, まずは動物病院を受診して検査をし、ウイルスや症状に合った薬を処方してもらうようにしましょう。, 自然治癒することもありますが、特に子猫や老猫は免疫力が低いため、放置しておくと重症化しやすいのですみやかに病院を受診するようにしましょう。, 心配のない程度のものや、自然治癒で治ることもありますが、猫の体調や個体差によっては治らない場合や重症化してしまうこともあります。.