駒澤大学では「教養教育科目」「宗教教育科目」「外国語科目」「保健体育科目」の4つの科目群からなる、広範な「全学共通科目」を開設しています。ワンキャンパスの特性を活かしていろいろな学部・学科の先生や友だちと交流しながら、多彩な学びを楽しんでください。, どの分野の学問であっても、それ単体では役に立ちません。幅広い知識と一般常識という教養があってこそ、高度な専門性を社会へと還元できるのです。駒澤大学では人文・社会・自然・ライフデザインという4つの分野で、人生の土台を築いていきます。, 「文学」「人間観」「宗教学」「西洋思想の源流」「近代の人間観と世界観」「価値観」「制度とモラル」「現代と倫理」「東洋倫理」「教育心理」「科学と技術」「科学方法論と現代論理」「知の技法」「近代科学の成立と展開」「日本美術」「西洋芸術」「音楽」「歴史学」「人文地理学」「実務表現Ⅰ(話すこと)」「日本文化理解」「日本言語文化探求」「英語圏文化研究」など, 「現代社会と宗教」「現代文明と哲学」「応用倫理学」「社会科学論」「法学・憲法」「経済学」「社会学」「統計学」「日本の文化と社会」「アジアの社会と文化」「文化人類学概論」「民族と文化」「政治学」「教育学」「都市論」など, 「数学」「物理学」「化学」「生物学」「人類学」「地球科学」「宇宙科学」「心理学」「自然誌」「自然環境論」「自然観察実習」など, どのように学びの道を歩み、それをふまえて将来どのように働き、どのように社会のなかで生きてゆくのかを考えます。, 「新入生セミナー」「キャリアを考える」「コンピュータ基礎」「コンピュータ応用」「ITリテラシー」「ライフデザイン入門」「メディアと文化入門」「メディアと文化発展」「コミュニケーション文化入門」「コミュニケーション文化発展」「駒澤大学の歴史」, 本学では英語のほかに、ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・ロシア語・朝鮮語を学ぶことができます。外国語を学ぶことは単に言葉を覚えるだけではなく、他国の文化や歴史を知ることにもつながります。さまざまな価値観を理解する力は、世界中の人との交流が増えていくこれからの社会において、より一層重要となるでしょう。, 英語の必修・選択必修科目では、習熟度別クラス編成が行われます。科目ごとに言語の4つの技能(読む・書く・聴く・話す)のうちどれを中心に訓練するかを明確化し、結果的に4つの技能の上達を目指します。1・2年次の英語科目をきちんと学習すれば基本的な英語能力が身につくでしょう。選択科目の基本的な考え方は、実践に役立つ英語であるということ。たとえば「パフォーマンス・イン・イングリッシュ」では劇の台本等を使いながら、実際に劇を演じたり歌ったりして英語の様々な表現や発音を学びます。また、「英語多読・多聴」のクラスでは、英語を母語とする幼児向けの絵本から始め、自分の英語能力に合わせて年間100冊以上のテキストを読んだり、聴いたりします。日本語に逐語訳しない、自然な英語が身につくことでしょう。その他に、資格試験、ビジネス、ディスカッション、留学などに対応した科目(以上演習科目)や英語で一般教養を学ぶ科目(講義科目)も開講されます。さらに、演習科目と講義科目を指定単位数以上修得することによって認定される「教養特別履修(英語)」という本学独自の制度もあります。, ※「教養特別履修」は他にもドイツ語、フランス語、中国語、スペイン語、ロシア語があります。, 駒澤大学の建学のもとになった仏教と禅の教えを中心に、人間について考える科目です。必修科目「仏教と人間」を手がかりとして、あくまでも学問的に仏教や禅の考え方を参照しつつ、人生の意味や社会のありかたについて自ら考える科目です。選択科目の「坐禅」の授業も、とても人気があります。, 「健康・スポーツ実習」では「サッカー」「ジョギング」「体操・トランポリン」「テニス」「ゴルフ」「卓球」などのスポーツ実技を通じ、健康の増進や体力向上のための基本的知識や習慣を身につけます。この他に、「健康・スポーツ論」などの講義科目も開設されています。, なお、玉川キャンパスと駒沢キャンパス間では、シャトルバスを運行しております。運行については予めご確認ください。※一部の曜日時限では利用できない場合があります。. 北海道札幌市の私立大学。大学は看護師・管理栄養士などの国家資格取得と養成。大学院は看護学・栄養管理学と、助産師の資格取得・助産教育者の養成を行う助産研究科を設置。 教職に関する科目シラバス; 教室案内(キャンパスマップ) 大学院教育. 大学には、進級・卒業するために必ず取らないといけない科目というのがあります。それが「必修科目」で、これを落とすとその他で単位を取っていても卒業できません。今回は、そんな必修科目を落とすリスクについて紹介します。 大学特有のシステムや言葉に対する、疑問を解決しましょう!ここでは入学までに言葉の意味を知り、スムーズに学生生活を送るための情報をご紹介します。大学では、受けたい授業を自分で選んで時間割を組みます。オリエンテーションを参考にしながら学びたい授業を選びましょう。 ップ, 社会・国際学群グローバル科目群. 大学院共通科目. 大学によっては、その必修科目の 「再試験」「追試」 に合格することで単位を取得できます。 必修科目・選択必修科目の単位は、進級・卒業に直接影響します。 必修科目が1単位足りずに留年することもあり得ますから、油断しないよう気を付けましょう。 意味を知っていると大学からのインフォメーションを正しく理解できます。, グレード・ポイント・アベレージの略。日本語では「評定平均」と言われています。学生が履修した全科目の成績の平均を数値で表したもので、同じ学部での成績順位の目安になります。企業によっては、GPAを新卒採用の基準の1つにしている場合もあります。, 卒業前に学びの集大成として提出し、審査を受ける論文のこと。大学教育の総決算として位置するもので、指導教員のアドバイスを受けながら書き上げます。理系では卒業研究、芸術系では卒業制作や卒業演奏となる場合もあります。, インターネットを利用した学習形態のこと。遠隔地から受講したり、講義の動画やテキストで繰り返し学んで学習を深めたりできます。シミュレーションプログラムなどを活用し、仮想実験を行うこともできます。いつどこにいても質の高い授業が受けられるという点で注目を浴びており、今後も広がりを見せていくことでしょう。, 従来、教室で行われていた教員による一方向の講義を自宅で行い、授業では演習や実験に重点を置いて学ぶ授業のこと。自宅ではインターネットやビデオを使って講義を受けます。すでに取り入れた大学からは、学力向上の効果があることが報告されていて、大きな注目を集めています。, 人文・社会・自然科学からなる教養科目で、所属する学部・学科に関わりなく、幅広い知識と教養を身に付けることを目指します。1年次から2年次にかけて、大学によっては4年間かけて履修する場合も。他の学部・学科の学生と一緒に受講することがあります。, 大学では説明会と同じ意味でよく使われる単語です。新入生ガイダンス、図書館ガイダンス、就職ガイダンスなどの使われ方をします。学内では随時ガイダンスの案内がありますので、必要なものは参加しましょう。. ○School of Social and International Studies: ○School of Life and Environmental Sciences: ○School of Medicine and Medical Sciences (School of Medical Sciences): ○School of integrative and Global Majors. 大学では聞き慣れない言葉や学びのシステムがたくさんあります。ここではそれらの言葉の意味や大学特有の授業スタイルを解説しています。入学してから慌てないように、あらかじめ理解しておきましょう。, 大学とは誰かに強制されるのではなく、自分が学びたいことや興味・関心のあることを深く追求していく場所です。そのため、授業は高校までのものとは全く異なっています。必ず履修しなければならないものもありますが、基本的に科目は学生それぞれが自由に選択します。ただ、理系学部の場合は必修科目の授業や実験などで忙しく、専門分野とは関係の薄い授業を選択することはなかなか難しいようです。いずれにしても、自分が目指す道や学びたい世界に関わりのあることを中心に、興味・関心のある科目を履修しましょう。, 大学では自分が学びたい科目を自由に選んで受講します。そのため、高校までのようなクラスがなく、担任もいません。一人ひとりの時間割が異なるため、みんなで同じ授業を受けるためのクラスが存在する必要がないのです。ただ、多くの大学では1年次・2年次に外国語の授業が必修で行われており、それらの授業を受ける時だけクラス制をとる場合があります。また、高校までのようには出欠をとらないこともあります。それは、基本的に大学の授業は強制されるものでなく主体的に学ぶことが前提だからです。, 大学の授業は主に2つの形式があります。1つは教員からの説明を中心に行われるもので、講義と呼ばれます。数十人規模で行われることが多く、高校の授業に近いイメージです。講義には大教室で数百人を対象に行うものがありますが、最近は中教室、小教室を使ったものが増えています。もう1つは演習(ゼミ)というもので、数名から20名程度で教員と学生があるテーマについてディスカッションをしながら深く掘り下げて学びます。, 大学では講義形式以外に、ゼミや体験型の授業を行うこともあります。さらにインターネットが普及した今、自宅などであらかじめ講義を受けてから、学内ではさらに発展させた内容で学ぶ授業形態もあります。, ゼミナールの略で演習のこと。基本的に少人数で行われ、教員や学生同士で研究の報告やディスカッションをしながらテーマとなる学びを追求していきます。かつては専門ゼミとして3・4年次で行われるのが一般的でしたが、最近では1年次や2年次からも実施されるようになっています。, 発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習、グループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークなどを取り入れ、学生が自主的・能動的に学ぶ授業のこと。実践的な学びで主体的に考える力を持った人材を育成するため、近年多くの大学で実践されています。, 教室から外に出て、研究や調査を行う実地授業をフィールドワークと呼びます。企業や地域を訪ね、関係者から話を聴いて、課題の発見や解決を試みます。結果をレポートにまとめて、現地や学内で発表することもあります。, シラバスと呼ばれる授業計画書が学生に配布されます。1年間に実施されるすべての科目と、その授業内容についての詳細を確かめることができます。教育目標、開講時間、参考図書や評価基準、さらには履修上のアドバイスが掲載されています。時間にゆとりを持って早めに読み込んでおきましょう。, 大学の授業には、卒業するまでに必ず単位を修得しなければならない科目(必修科目)があります。時間割を決める時は、まずは必修科目をチェックし、その後で興味のある授業が行われる曜日と時間帯を確認しましょう。また、フィールドワークや実験を行う授業の場合、前後に時間的なゆとりを見ておくことが必要です。, まず、必修科目が行われる時間割を書き出して、それ以外の時間帯を使って受講したい授業のスケジュールを入れます。積極的に受講するのはいいことですが、毎日、朝から夕方まで全部の時間を講義で埋めてしまうと大変……。適度に空き時間をつくって、大学の図書館を利用したり、友人とのおしゃべりしたりしてキャンパスライフを楽しみましょう。, 時間割が組めたら、受講したい科目名などを指定された用紙に書いて大学に提出します。インターネットを使って登録する場合もあります。受講する授業や履修方法で迷った時は、クラブ・サークルの先輩や友達、大学の職員に相談しましょう。履修情報サイトや掲示板を利用する手もあります。, 科目を履修して定められた基準をクリアすれば、単位がもらえます。ちゃんと授業に出席し、一生懸命勉強していれば、評価はともかく単位を落としてしまうことはそうはありません。また、卒業にはそれぞれの大学が定める単位数の取得が条件になります。卒業までに必要な単位数を取得できるように、1年次から計画的に取り組みましょう。, 何曜日の何時間目にどの授業を受けるか、時間割を自分で組んで大学に申請することを履修登録といいます。1年間に行われる授業科目をすべて掲載した冊子(シラバス)を受け取り、学部や学科ごとに開かれるオリエンテーションを参考にしながら学びたい授業を選び、履修登録を行います。, 年間授業計画書や講義要綱のこと。授業内容、担当教員、開講日時、使用教材、成績評価法などを詳しく掲載しており、履修する科目を選ぶ時の参考になります。教員はこの指針に従って授業を行い、学生は事前準備に役立てることができます。, 1年間の課程を2つの学期(前期・後期)に分けて行う制度。半年で科目修得が完結し、単位を取得することができます。海外では、1年が秋からスタートする大学が多いですが、セメスター制なら前期終了後に秋からスタートする海外に留学し、また1年後に日本に戻って後期から科目を履修することも可能になります。, 必ず単位を取得しなければならない科目のこと。学部・学科・コースによって必修科目は異なります。必修科目の単位を取れない場合、他の科目で必要な単位数を満たしていても卒業ができません。, 指定されているいくつかの科目の中から、学部・学科の規定に従って必ず選択して履修し、単位を取得しなければならない科目のこと。複数ある場合が多く、定められた以上の単位数が必要です。, 自分の興味や関心、進路目標に沿って、自由に選択して学ぶことができる科目のこと。学部・学科ごとに選択科目として認められている科目があり、自由に選択・履修して単位を取得することができます。, 大学では、必修科目が取れていなかったり、必要単位数に満たなかったりすると卒業できません。企業から内定をもらっていたにも関わらず、卒業まで少し単位が足りずに留年が決まり、内定取り消しになることもあります。そんなことがないように計画的に単位を取得しましょう。また、大学生活の途中で必修科目を落とすと留年になり、翌年再び同じ学年をやり直すことなる場合もあります。, 高校までのように教科書が必ずあるわけではありません。担当教員が作成した資料などを使って授業を行うこともあります。しかし大抵の場合、何冊かは必要です。注意したいのは、その金額。特に理系の参考書などは、専門的な内容のため高額な場合もあります。「講義の内容にはとても興味があるのに、指定の教科書が高額で手が出ない……」という場合はどうすればいいのでしょうか。もちろん、すぐに諦める必要はありません。生協などでは、図書カードやポイント還元でお得に購入する場合もあります。また、どうしても新品の購入が難しいときは、大学近くの古本屋やインターネットで中古品を購入したり、サークルや部活の先輩から譲り受けたりすることも可能です。, 通常の授業以外に、大学では就職に生かせる資格取得を目指す講座があります。また、インターンシップのあっせんや就職支援プログラムなどもあり、就職に必要な力を身に付けることができます。また、キャリアサポートセンターや就職課では、就職支援専門のスタッフによる情報提供や、相談、カウンセリング、面接実習などを受けることができます。, 大学が行う「キャリア教育科目」は単なる就職支援ではなく、卒業後、どのような仕事に就き、どのように生きていくのか、人生設計をサポートするもの。豊かな人生を歩むために必要な能力を養成します。, 在学中に企業や官庁、NGOなど、自分の専攻や将来のキャリアに関連した現場で行う就業体験のことです。就職したい業界や仕事を経験し、仕事への理解・関心を深めることができます。カリキュラムに取り入れて、単位として認定する大学もあります。, 大学生や大学内で日常的に使われる代表的な用語をまとめてみました。