ネット等で見つけた有名人の握力のランキングを表にしてみました。握力計の種類や握り方,情報の信憑性はよくわかりませんのであくまでも参考程度に。 「歴代最強の力士は誰か?」相撲ファンなら誰しも一度は考えたことがあるであろうこの問題。古今東西、全盛期の歴代の力士を一同に集めて取り組みを行うと…考えるだけで胸が熱くなりますね。 というわけで今回、相撲ファンの筆者が、「歴代最強の力士」は誰なのか、考察していきます。 大相撲の歴代力士で誰が最強なのか、相撲ファン歴30年の私が勝手にシュミレーションをしてみました。人気や生涯勝星は関係無し、誰が最も強いのかだけを考えランキングにしてみました。 双葉山、大鵬、北の海、千代の富士、朝青龍、貴乃花、白鵬──様々な名力士が存在するが、果たして歴代力士の中で、誰が最も強いのか。, いつの時代でも、しばしば好角家の間で話のタネになるものだが、中でも抜群の強さを誇りながら終生横綱となれなかった雷電為右衛門(らいでんためえもん)の存在は別格といっていいだろう。, その強さは成績が示している。1790年11月場所にデビューし、1811年11月場所まで21年間に35場所に出場し、254勝10敗2分(預かり14、無勝負4)。勝率9割6分2厘の驚異的な数字を残しているのだ。, 雷電は身長197センチ、体重172キロ。現在の土俵でいえば把瑠都に匹敵する体格で、その取り口は巨体を生かした突き押し専門。初土俵の3日目には八角を『張り手』でぶっ飛ばし、八角は夜になって血ヘドを吐いて死んでしまった。, 他にも、相撲中に相手をケガさせることはしばしばあった。『かんぬき』で両腕をへし折り、『突っ張り』で相手を土俵下まで飛ばした。また廻しを持って両腕で相手を引き付ける『鯖折り』では肋骨を折った。, 「こうした雷電の怪力ぶりに他の力士たちからの苦情が出て、雷電は年寄たちに『張り手』をはじめ、『突っ張り』と『かんぬき』の3つを禁じ手とされました」(長野・東御市の『雷電研究会』会長・丸山克寿氏). スピード出世、怪力で人気…力士生活6年 大砂嵐 会員限定有料記事 毎日新聞 2018年3月9日 21時42分 (最終更新 3月9日 22時01分) 速報 いずれ、昭和生まれと聞いてびっくりする若者に遭遇することになるのかもしれませんが、, 各時代に、その時を代表するような力士がいて相撲を盛り上げてきたことを振り返っています。, 他のサイトにもランキング形式で歴代最強を決めるものがありましたが、どれを見ても全然納得がいかなかったので自分でも考えてみることにしました。, まず時代を考えると、トレーニングの質や食べるものは、昭和に比べ、平成時代以降、はるかに進化しています。, 長く相撲を取るためには、怪我をしない体作りが必要で、むやみに体重を増やすのはよくないという意見には賛成です。, しかし、私が考える「最強」とは、あくまで全盛期のときに相撲を取ったら、誰が一番強かったかです。, ということで、思い切って歴代力士のうち千代の富士より昔の力士は全員ランキング外にしました。, 私が1984年生まれなので、千代の富士より前の力士の現役の頃の強さを生で見ていない、思い入れが無いという理由も多少あることは認めます。, しかし現実的に昭和以前の力士が、根性のみで平成の力士に勝てるとは思えないので、外させていただきます。, 例えば、稽古の鬼と呼ばれた初代若乃花は素晴らしい横綱だったと思いますが、体重は100キロを少し超えた程度です。, 中には江戸時代の大横綱を候補に入れるようなサイトもありましたが、今の時代で相撲をとったら、幕内すら入れないのではないかと思います。, 圧倒的にスピードが違いますし、立ち合いの鋭さが違います。(同じような体型、体重だったので例に出してみました。), 昔の日本プロ野球選抜とメジャーリーガーの親善試合では、日本は全く歯が立ちませんでした。, 昔の良き時代を思い出し、今の選手よりもすごかったのではないかという思いを巡らせることにロマンを感じますし、大スターだったことは疑いようがありません。, 人気や名誉、功績を否定するつもりは全くありませんし、今の選手よりも注目を集めていた人も多くいることも事実です。, 若干、横綱になった年などの関係で前後しますが、千代の富士以降の横綱というくくりです。, 日本人横綱に勝ってほしいという願いはもちろんありましたが、この結果は仕方ないかなと思います。, 朝青龍との対戦シュミレーションでは、基本的に動きが早く、技のキレもパワーも抜群の朝青龍を前に、体制をなかなか作れなかったイメージです。, こうなれば白鵬ですが、基本的に、朝青龍の全盛期にこの形にすることはそう簡単ではないだろうと思います。, 対貴乃花については、はっきり言って似たようなタイプの力士だと思います。(性格や振る舞い、相撲に対する価値観は違うようですが)どちらもオールラウンダーです。, ほぼ差は無いかと思いますが、相撲のうまさはやはり貴乃花の方が上だったかと思います。, 全盛期を過ぎたあたりから、荒っぽさが目立つようになり、取りこぼす勿体無い相撲が目立ちましたが、全盛期の時の朝青龍は死角なしです。, 貴乃花に関しては、基本的に受けてから相撲を取れる相手であるため、体制を崩すのは難しいというシュミレーション結果です。, もつれながらも、最後は貴乃花に寄り切られる相撲が多く、わずかに負け越しという結果です。, しかし、5番勝負をしたときに、5戦全勝するイメージが、朝青龍や白鵬に比べるとどうしても薄かったのです。, 日馬富士や北勝海、稀勢の里との相撲シュミレーションでは、実力差からいっても間違いなく貴乃花なのですが、一番くらいは取りこぼす結果となりました。, 白鵬や朝青龍のように引いたりはたくことが少ない力士なので、負けるときは負ける画が出てきたのだと思います。(白鵬や朝青龍は攻められた後の土俵際の身のこなしが他の力士に比べ一段上です。), 残念ながら、総勝星数では3位という結果になりましたが、横綱としての品格、振る舞いは横綱中の横綱でNo.1と言ってよいでしょう。, その後、たくさんの苦労があったことは、相撲ファンのみならずご存知の通りですが、相撲力士としての貴乃花は本当に人を惹きつける大横綱です。, 中には曙と聞いて、ボブサップとのK-1の試合をイメージする人もいるのではないでしょうか。, 潰れたカエルのようにサップに殴られて伸びていましたが、相撲ではとんでもない強さです。, どうか相撲を弱いスポーツだと思わないでほしいと、あの試合をみていた時、ただただそう思いました。, そんな曙が4位に止まったのは、比較的小柄なスピード力士、うまさのある力士に対して若干の苦手意識があることです。, 現役時代、優勝争いをする中でも、優勝争いから脱落している若乃花にうまくかわされて敗れる場面がありました。, 圧倒的な怪力、230キロの巨体、そして体が大きい割にバランスがよい力士で、突き押しも得意ですが四つでも強いです。, 貴乃花相手に、丸太のような腕が入り、貴乃花の腕(かいな)を完全に返し、バンザイの状態にしてしまう光景を何度かあり印象に残っています。, 平幕の頃のインタビューで先輩力士にからかわれていたり、西郷隆盛に似ていることから西郷どんとあだ名をつけられたりと、愛されキャラだったと思います。, 優勝争いをしている大事な一番で勇み足(相手を土俵から出す前に、勢いで自分の足が先に出てしまうこと)で負けたこともありました。, 今や伝説となった、貴乃花との優勝決定戦(膝の怪我をおして強行出場した貴乃花との優勝決定戦、貴乃花が鬼の形相で勝利、当時の小泉首相から「感動した!」の名言が生まれた取り組み)では、明らかに取り組み前から困惑が見えました。, もし武蔵丸が朝青龍の性格だったら、歴代1位の成績を収めていてもおかしくないと思っています。, 子供の時は、「あさひふじ」という響きと、温和な顔つきが子供心を掴んだのでしょうか。, 旭富士の取り組み前になると仏壇に走り、木魚を叩いて旭富士の必勝祈願をしたのをよく覚えています。, 相撲は右四つを基本とし、差し身のうまさには定評があり、柔らかく、技巧派の印象でした。, 4横綱時代、唯一の不知火型の土俵入りをしている旭富士が好きで、よく真似をしていました。(他の3横綱は雲龍型です。), 現役時代とは違い、インテリヤクザのような見た目で、昔の優しそうな顔つきはなくなりましたが、力士の時はメガネもかけていなかったので、とても優しそうに見えました。, あの時をピークと考えましたが、圧倒的に苦手の千代の富士はじめ、なかなか実力者揃いの大横綱を相手に星を稼ぐ姿は残念ながら想像できませんでした。, また、私よりもかなり年配の世代の方からは輪島、大鵬、北の湖を推す声も聞こえてきそうです。, ただ、相撲好きの私にとって、普段からよく架空の対戦シュミレーションをしていたので、それをこの機会に文章化したイメージです。, 令和の次の時代が始まるときにも、このような勝手なシュミレーションで楽しみたいと思います。, ⇩相撲の楽しみ方、日本人横綱について紹介した記事も用意しています。是非こちらもご覧になってください。, 今後、より良い求められる記事を書くために、以下のアンケートにご協力をお願い致します。, また、別途オンラインサロンを企画しています。興味のある内容、こんなサロンがあったらおもしろそうだと思うものがあればチェック、もしくはご記入いただけますと幸いです。, こんにちは!Jimmyです。12年ほど銀行員をした後、起業した35歳です。仕事や人生について悩んでいる人の役に立ちたいと思い情報発信しています。『幸福感を感じて、悔いのない実りある人生を!』というテーマで考え方、働き方、リーダーシップなどについての記事を書いています。趣味は相撲(観戦)、ゴルフ、好きなものはケーキ、アイス、甘いもの。問いかけたい問題は大きく3つです。今の生き方で本当にいいのですか?自分が大事にしている価値観、信念と日々向かい合っていますか?自分の人生を生きることを考えていますか?行動を起こすための考え方を紹介しています。時折、趣味や生活の話題も交えています。プロフィール詳細は「自己紹介」をご覧ください。. 握力データ > 有名人握力ランキング. 史上最強力士候補雷電 怪力すぎて張り手など3つが禁じ手に 13 いつの時代でも、しばしば好角家の間で話のタネになるものだが、中でも抜群の強さを誇りながら終生横綱となれなかった雷電為右衛門(らいでんためえもん)の存在は別格といっていいだろう。