今回の記事では、ユニット折り紙をきれいに折るコツや箱・星・くす玉の作り方をご紹介していきます。, ユニット折り紙とは、折り紙を使って全体の一部となるパーツを多数作り、それらを組み合わせた作品のこと。 箱型のユニット折り紙を折る以下の手順をご紹介します。, では、星のユニット折り紙を折るにはどうすればよいのでしょうか? 小さなサイズの折り紙を使ってパーツが仕上がるころには、さらに小さくなっています。, そこからパーツを組み合わせていくことになるので、想像以上に細かな作業になってしまいますよ! 緑の紙で葉っぱをつけると、より雰囲気が出ますね。, 風船を折る時に小さな鈴を入れれば、鈴入りまりができます。 画像のくす玉は、古くから伝承されている基本スタイルの一作品です。, 立方体も種類が豊富。 丸みのあるものより、角ばったデザインのものが多いのが、ユニット折り紙の特徴のひとつ。, 折り目をしっかりつけてあると、角までぴちっと折りやすくなるだけでなく、組み合わせるときの目印にもなりますよ! 薗部式ユニットの折り方、組み立て方を写真付きで丁寧に解説してあります。, ユニット折り紙は、1つ1つのユニットは作れても、それをどう組み立てていけばいいかが難しいですね。 1枚の折り紙で作ったパーツをいくつも組み合わせてつくるユニット折り紙。 小さなパーツを組み合わせて1つのさくらを作り、それをさらに組み合せてさくらのまりを作っています。, ひとつのくす玉には、60個のパーツが必要になります。 折り紙風船を3つ並べて串をさしたら、串だんごのできあがり。, 白い折り紙や茶色の折り紙を使うといいですね。 さらに花束を作ることもできますよ。, 一番簡単な「まり」といえば、折り紙風船ですね。 100色の折り紙でカラフルな「まり」を作ってくださいね。, 一般的な折り紙は15㎝角ですが、こちらは7.5㎝角と四分の一の大きさです。 折りこむ形や順番が違っても問題ない場合には、短い折り線から折るのがおすすめです。, では、箱型のユニット折り紙を折るにはどうすればよいのでしょうか? ユニット折り紙の基本である薗部式ユニットをご紹介します。, 1960年代、薗部光伸さんによって考案された折り紙です。 ところどころ違う形や色を加えてみても、立体感が出て素敵ですね。, こちらはさくらのくす玉です。 模様を入れたりするなら、30枚くらいのユニットがいります。, 薗部式ユニットを中心としたユニット折り紙作品集です。 複数の風船を貼り合わせれば、より立体的なカボチャもできますよ。, 小さな折り紙でまりを作って、ピアスなどアクセサリーを作ることもできます。 小さい頃に、折り紙で風船を作ったことがある方も多いのではないでしょうか。, ここでは、風船の折り方をご説明します。 使うパーツの数により、より大きくすることができます。, バラのパーツを組み合わせて作ったバラのくす玉です。 ユニットを組み合せてくす玉を作る時にも、厚みが出て形が整えにくくなります。, 一般的な折り紙だけでなく、くす玉専用の折り紙も市販されています。 空いた時間に少しずつパーツを作っていって、作り上げていくのも楽しいですね。, 厚い紙ですと、折り紙風船でまりを作った時にふくらましにくいです。 また、大きなまりであるくす玉は、ユニットを呼ばれるパーツを組み合せて作ります。, ユニットの形や数により、簡単なものから複雑な凝ったものまでさまざまなくす玉を作ることができます。 裏面は袋の中に入れずに、中央から斜めになるように折ります。, 折り紙風船でおだんごを作ります。 本書は、初めての方でも組み立てできるように、詳細な折り図が掲載されてます。, 薗部式ユニット2枚組から90枚組の多面体、薗部式ユニットを変形した裏だしユニットや二分割ユニット、派生系ユニット、重ね箱ユニットまで掲載は全38作品。, シンプルな折り紙風船で作った「まり」も良いのですが、より球体に近づけるには、複数のユニットを組み合せて作るユニット折り紙がおすすめです。 ユニット折り紙に慣れるまでは、通常サイズの折り紙で折り目や重なり、組み合わせ方などをひとつずつ確認して行うことが、早くきれいに折れるようになるポイントです。, ユニット折り紙は、ひとつひとつのパーツを組み合わせて完成させる作品。 ユニット折り紙初心者でも気軽に作れる手裏剣やコースターなどの平面作品から、箱や立方体などの本格的作品まで掲載されています。, この一冊があれば、ユニット折り紙のベーシックから応用まで柔軟に使えます。 手裏剣やメンコは、折り紙2枚から作れるシンプルなユニット作品です。, ユニット折り紙にはその他も、代表的な立体作品が数多くありますよ。 また、同じ形をたくさん組み合せて作るユニット折り紙も素敵ですね。, 折り紙風船をアレンジして、ウサギを作ることができます。 くす玉のユニット折り紙を折る以下の手順をご紹介します。, ユニット折り紙界を牽引してきた布施知子の著書。 鉛筆のような形になりました。. 和紙を使えば、より雰囲気が出るでしょう。, オレンジ色の折り紙で風船を作り、緑色のヘタを刺せば、ハロウィンのカボチャができます。 三方に入れると、お月見だんごになりますよ。, 折り紙風船と三方を組み合わせて、立体的な花を作ることができます。 使用するユニット折り紙は「3色×4セットで12枚」 まず、3色の折り紙で基本のユニット折り紙を12枚用意します。 一般的な折り紙は裏面が白ですが、こちらは両面同じ色です。, 100色100枚入りで、たくさん使えるところもおすすめです。 パーツの形や数によって、いろいろなくす玉に。, 基本のパーツを30枚使って作ります。 ひもをつければ、子猫のおもちゃにもなりますね。, 折り紙風船を身体にして、お顔を書いたり、烏帽子や扇子を貼ったりすれば、お雛様ができます。 鈴は軽くて小さなものをお選び下さい。, 転がるたびにチリンチリン鳴るので、小さなお子さんにも喜ばれるかも。 多面体折り紙ともいいます。, 球体である「まり」を折るには、折り紙1枚だけでは難しいです。 一度コツさえ覚えてしまえば、組み合わせやシルエットのデザインも、どんどんアレンジできるようになるので、まずは基本のデザインからユニット折り紙づくりを楽しんでみてくださいね。, では、ユニット折り紙をきれいに折るにはどうしたらよいのでしょうか? 色々な折り紙を使って、カラフルな「まり」を楽しんでくださいね。, 折り紙風船ができたら、それを使っていろいろなまりを作ることができます。 1枚の折り紙で作ったパーツをいくつも組み合わせてつくるユニット折り紙。 1枚の折り紙で仕上げたときとは一味異なる、ボリュームのある作品に仕上がります。 ユニット折り紙は立体的でデザインも凝っているので難しそうに思えますが、コツさえわかれば簡単です! では、12個のユニットを使用して多面体を作りましょう♪. 1枚の折り紙で仕上げたときとは一味異なる、ボリュームのある作品に仕上がります。, ユニット折り紙は立体的でデザインも凝っているので難しそうに思えますが、コツさえわかれば簡単です! 星の形になっているところは5枚の折り紙でできています。, 星のくす玉をさらに複雑にしたトゲトゲのくす玉です。 ローズボールとも呼ばれています。, バラのパーツ1つでも素敵ですが、複数になるとまさに花束。 15㎝角の折り紙が4色38枚入っています。, 折り図やリリアンもついていますので、このセットだけでくす玉を作って吊るすことができますよ。, ユニット折り紙とは、折り紙で作った簡単な構造(ユニット)を複数組み合わせて作る作品のことです。 ぷっくりとふくらんで、まりのまんまる感がかわいいですね。, 8で、表面は上から手前の1枚を三角形の袋の中に入れます。 三方を茎や葉に見立て、その上に花に見立てた紙風船を置きます。, 三方は緑色の折り紙、風船は赤や黄色などの折り紙を使うとチューリップ風の花に見えますよ。, 風船の穴を上にして、ワイヤータイ(ラッピングなどに使う針金)を入れてテープで止めるだけです。 例えば「正方形の折り紙を斜めに三角折りしてもいいし、半分に長方形折りしても作れます」と書いてあった場合などには、半分に長方形折りしたほうが正確に折りやすいです。, 折りこむ距離が短いので、その分だけミスも少なくなりますよ。 折り紙でまりを作りましょう。 基本は、折り紙の風船。 風船からアレンジする方法もご紹介します。 また、大きなまりであるくす玉は、ユニットを呼ばれるパーツを組み合せて作ります。 ユニットの形や数により、簡単なものから複雑な凝ったものまでさまざまなくす玉を作ることができます。 例えば、以下のようなユニット作品があります。, 「くす玉」と一言でまとめていますが、種類は1種類だけではありません。 まりを作る時は、薄めの折り紙を使いましょう。, まりをついて遊んだり、たくさん作ってオーナメントとして飾ったり。 ⑦2次ユニットを4組作る ⑧2次ユニットを2組セットする ⑨2次ユニットを3組セットする 12枚ユニットの出来上がりです。 要らなくなってチラシを使うことで楽しくしかも費用をかけないで、きれいなくすだまを作ることができます。 手で角を引っ張りながら息を吹き入れて、形を整えていくときれいな「まり」ができますよ。, 厚くて硬い紙は広がりにくいので、きれいにふくらみにくいです。 風船からアレンジする方法もご紹介します。 実際に、小さなお子さんや年配の方まで様々な人がユニット折り紙づくりを楽しんでいますよ。, ぜひ今回ご紹介した、箱・星・くす玉などからユニット折り紙づくりを楽しんでみてくださいね。, sumica(スミカ)は毎日が楽しく、素敵になる暮らしのアイデアを発信する情報サイトです。100均やDIY、生活雑貨・コストコ、時短レシピなど、忙しい主婦やOLの方々の生活を豊かにするための情報を毎日お届けします!, コーヒー豆のおすすめ人気ランキング&選び方!日本一のバリスタが本当に美味しいコーヒー豆を紹介, 100均すのこで簡単DIY!サイズ・分解方法・アレンジ例を解説【ダイソー・セリア・キャンドゥ】, 今度は先ほどとは対角になるように半分におり、折り目をつけた後、片端を折り目の白い部分が隠れるように三角形におる。, 5と6でつけた折り目の交差点が箱の角部分になるように折りこめば、箱の1パーツの出来上がり。, 表側の三角形の開き具合に合わせてL字を意識し、下に重なっていた部分の三角形の内側を開き、中に入っていた部分を引き出します。, さらに新しくできた角を真ん中に向けて両側おり、残った余白部は外側に向かって折ります。, 今度は色味のついているほうを内側にし、ついている折り目に合わせて折りたたんでいったら完成です。. ユニットの配色や組み合せ数により、まりの種類は無限に広がります。, ユニットは、1つ1つを丁寧に作っていきましょう。 12面体や24面体というように面の数を増やしていくことで、より丸いまりになります。, それには、ユニット折り紙で、ユニットを組み合せて作っていくのが効果的。 手順に従い、勝手に工程を省かずに丁寧に仕上げるのがポイントです。, ユニット折り紙は、隙間なくピタッと組み合わせてこそきれいに見えます。 持ち運びしやすい文庫サイズなのも嬉しいポイントです。, 難しそうに思えていたユニット折り紙も、作り方やきれいに折るコツがわかると、簡単な気がしてきたのではないでしょうか。 以下のユニット折り紙をきれいに折る4つのコツをご紹介します。, 小さなサイズの折り紙を使ってユニット折り紙をするのは、とても難しいです。 正方形のものから、ブロックのように凹凸のあるものまで様々です。, 箱も、円形や四角形、三角形や六角形など仕上がりは千差万別。 デザイン次第で自由自在にアレンジできます。, ユニット折り紙は、形が立体的でボリュームがあるぶん難しそうに見えますが、パーツひとつひとつの折り方はそこまで難しくありません。 ここでは、まりを作るために、ユニット折り紙の基本や作品例をご紹介しました。, 複雑に見えるユニット折り紙ですが、コツをつかめば簡単。 星のユニット折り紙を折る以下の手順をご紹介します。, では、くす玉のユニット折り紙を折るにはどうすればよいのでしょうか? 裏面も同じようにめくります。, 真ん中の線にそって両端を折ってください。裏面も同じように折ります。 12面体に必要なユニットの数は30枚です。, 薗部ユニットを使うと、一番シンプルな24面体の多角形は12枚のユニットで作ることができます。 きれいに膨らませると、丸くてかわいい「まり」が出来上がりますよ。, 「まり」がきれいにふくらまない時は、折り目を少し広げてから息を入れてください。 薗部式ユニットは、シンプルな折り方ですが、応用範囲が広く、ユニット折り紙の普及のきっけかになりました。, ユニット折り紙は、ユニットをたくさん折って組み合わせて多面体を作る折り紙です。 同じデザインで組み合わせても、使用する折り紙の色や柄を変えるだけで印象がガラリと変わるのが、ユニット折り紙の面白いポイント。, ユニット折り紙は見た目も華やかなので、仕上がったときの達成感も大きいです! ユニット折り紙に慣れるまでは、シンプルなデザインのものから挑戦するのがおすすめです。, ユニット折り紙は子供から年配の方まで、多くの方に楽しまれています。 たくさんユニットを折る必要がありますが、慌てず、空いた時間にのんびりと少しずつ折り溜めておくといいですね。, sumica(スミカ)は毎日が楽しく、素敵になる暮らしのアイデアを発信する情報サイトです。100均やDIY、生活雑貨・コストコ、時短レシピなど、忙しい主婦やOLの方々の生活を豊かにするための情報を毎日お届けします!, コーヒー豆のおすすめ人気ランキング&選び方!日本一のバリスタが本当に美味しいコーヒー豆を紹介, 100均すのこで簡単DIY!サイズ・分解方法・アレンジ例を解説【ダイソー・セリア・キャンドゥ】, 左右の角を中心の線に向けて折ります。折り曲げたところが袋になりました。裏側も同じように折ります。, 小さな四角形の左右が袋状になっているので、指で手前に起こし、上から押さえて折っていきます。, 片側の端をめくるように折りと、真ん中が分かれている面が出てきます。 蓋の部分の装飾にこだわったタイプの箱が数多く存在します。, 三方二十面体は、折り紙を30枚ほど組み合わせたものから、数百枚を組み合わせ大きな作品まであります。 ピアス用の金具は、手芸店や100円ショップなどでも購入できますよ。, 同じ形のパーツを複数折って組み合わせることで、くす玉を作ることができます。 ユニットを組み合せてくす玉を作る際に便利です。, 千羽鶴用に1020枚入なので、紙の枚数を気にせずにたくさんのユニットを作ることができますね。, 昔ながらのくす玉を作ることができるセットです。 特別に指示がない場合には、山折り谷折りを含め、端から端までしっかりと折り込んでいくのがおすすめです。, ユニット折り紙を作るときに、折り込んでいく順番がとくに指定されていない場合には、短い折り線の部分から折ります。 お好みの紙を見つけて、いろいろなまりを作ってくださいね。, 一般的な折り紙よりも、紙の質感が強く、コシのあるカラーペーパーです。 以前からとても折りたいと思っていたぐっさんの鞠にチャレンジしてみました。ユニット30個で球体を作るというものです。ユニットは折り紙1枚で1ユニット。んでもって組み立てたのですが・・・ゆがんだ~~~(o;ω;o)最初、10個分くら 使用する折り紙の枚数が増えるほど、立体的に仕上がるのが特徴。, 手裏剣やメンコなどを幼い頃に作った経験がある方も多いのではないでしょうか。 ですが、多面体の面の数が少なければ、必要なユニットの数も少ないとは限りません。, 12面体の多面体を作るには、24面体よりも多くのユニットがいります。 パーツひとつが歪んでいたり、間違っていたりすると、上手く組みあわさらなくなってしまいます。, 端と端をしっかり合わせて折るなどは基本ですが、いっけん必要に思えないような折り目だけをつける作業でも、後々重要になってきます。 2017/12/03 - このピンは、Joon Meng Leoさんが見つけました。あなたも Pinterest で自分だけのピンを見つけて保存しましょう! 布施知子さんの提案するデザインは、簡単なものでもスタイリッシュな仕上がりになるのが魅力的。, 簡単にできるのでに完成度の高いユニット折り紙作品に仕上がるので、大満足です。