ベンジャミンは丈夫で育てやすい観葉植物で、室内やオフィスのインテリアによく用いられています。また、自分の好きなサイズにできるのも人気の理由です。今回はそんなベン… 2020年3月11日 HORTI 〜ホルティ〜 by GreenSnap 植物について実地指導を含め学ぶ 。
スラリとした幹と豊かに茂る葉姿が美しいベンジャミン。観葉植物として流通していて、オフィスやお店などでもよく用いられます。ベンジャミンは生育が旺盛ですが、植え替えはいつおこなえばいいのでしょう。日ごろのお手入れも気になるところです。ベンジャミンのお手入れの方法や植え替え、またよくつく虫の駆除などをご紹介します。... カールした葉が特徴的なベンジャミンバロック。日本に入ってきてまだ10年ほどしかたっていないニューフェイスのベンジャミンです。ホームセンターで見かけることもあるかもしれませんが、まだたくさんは流通していません。ベンジャミンバロックとはどんな植物なのでしょうか。葉が落ちる原因や対処法もあわせてご紹介しています。... 【ショップオブザイヤー受賞記念SALE】観葉植物 パキラ ストレリチアの鉢植え7号鉢 選べる観葉【カゴ付き】【受け皿付き】育てやすい 鉢植え御祝 開店祝 開業祝 新築祝 引越祝 結婚祝 新生活 インテリア【送料無料】【即日発送】パキラ ベンジャミン ギフト 贈答品 FKTK, 共和/ビニタイ 黒PVC(リール巻) 4mm×600m/QC-600-7A【ココデカウ】. 株式会社花茂本店いけばな花材... 小ぶりな葉っぱを茂らせるベンジャミンは、種類によって葉の形や色が違い、バリエーションを楽しめる観葉植物です。飾ると存在感があるので、オフィスや自宅のインテリアとして人気がありますよ。, 今回は、ベンジャミンの育て方について、剪定や挿し木、植え替えの時期や方法などをご紹介します。, ベンジャミンとは、クワ科・フィカス属に分類される樹木です。ほかのフィカス属の植物に比べて、小ぶりな葉っぱをこんもり茂らせる特徴があります。, 幹が細く、葉っぱのシャープな形とも相まって、繊細な印象があるかもしれませんが丁寧に育てれば、幹が少しずつ太くなるので、成長の楽しみがありますよ。, ベンジャミンはほとんどが鉢に植えられた状態で販売されています。部屋の雰囲気に合わせて、鉢のデザインや大きさなどを検討し、お気に入りのベンジャミンを選びましょう。, それに加えて、注ぎ口が細いジョウロ、液体タイプの肥料があれば最初の準備はOKです。葉っぱが生い茂ってきたら剪定バサミも用意してみましょう。, ベンジャミンは、日光がよく当たる場所や明るい日陰に置くと早く成長します。あとは、温度が5度以上あれば何処でも構いません。, ただし、頻繁に置き場所を変えると環境の変化で葉が落ちてしまいます。最初に「ここ!」と決めたら出来るだけ配置替えはしないようにしましょう。, もし、置き場所を変えるなら、日が当たる量を徐々に増減させて、段階的に移動させると枯れ葉が減りますよ。, 置き場所が決まれば、あとは日々の手入れを繰り返して長く育ててあげましょう。水やりや肥料は量を間違えると枯れる原因にもなるので、しっかり確認してくださいね。, 水やりは「土の表面」を見てタイミングをうかがいます。春〜秋は成長が盛んなので、土の表面が乾いたらすぐに水をたっぷりと与えます。特に夏は乾きが早いので、ほぼ毎日水やりをします。, 秋以降は涼しくなって土が乾くまで時間がかかり、植物自体も休眠に向かって水の吸いが悪くなります。土が乾いて、さらに2〜3日あけてから水やりするくらいがちょうど良いですよ。, また、水やりとは別に、葉っぱに霧吹きやスプレーで水をかける「葉水(はみず)」をすると、色ツヤが保てます。, 水やりと同じように、肥料も成長が盛んな春〜秋にあげるとよく成長してくれます。2週間に1回のペースで薄めた液体肥料を与えます。液体なので、水やり代わりに土に湿り気を与えることもできますよ。, ベンジャミンが大きくなると、枝や葉っぱといった目に見える部分以外に、鉢の中の根も成長します。根が伸び続けると、鉢の中が根でいっぱいになり、呼吸できずに根が枯れてしまいます。, そのため、「水の吸い(水はけ)が悪い」「鉢底から根がはみ出てる」などのサインをもとに、一回り大きな鉢を用意して植え替えをする必要があります。, 時期は5~7月の晴れた日がおすすめ。根にダメージをともなう作業なので、生長が盛んなこの時期に行うことで回復も早くなるんですよ。, 新しい葉が出たり、枝が伸び始めたりしたら土に根が定着した証拠です。支柱は抜いてしまってかまいませんよ。, ベンジャミンは「剪定(せんてい)」で枝を切ってあげることで美しい見た目に生長します。さらに、茂った葉の間にスペースが生まれ、通気性がよくなって病害虫の被害も防げたり、幹が太くなって安定した樹形になったりメリットはたくさん。, 剪定は、4~5月の新しい芽が出る前後の時期におこなうのが理想です。枝の生えぎわを「節(ふし)」といい、気になった枝、伸びすぎた枝を節のすぐ上から切り落とします。, 作業するときは、樹液に注意しましょう。ベンジャミンはゴムの木の仲間なので、切った断面からはネバネバした白い液が出てきます。肌の弱い方は、この樹液に触れるとかぶれることがあります。, また、床につくと取れにくいので、鉢の下に新聞紙を敷いて作業するようにしましょうね。, ベンジャミンは、比較的病気にかかりにくい植物です。しかし、育てていると様々な理由で枯れて葉っぱが落ちていきます。, この原因は大きく分けると3つあり、1つ目は「環境の変化」、2つ目は「病害虫の被害」、3つ目は「水の分量間違い」です。ここでは、具体的な原因と対応方法をご紹介します。, 「置き場所」の話の中でお伝えしたとおり、配置を変えることで環境に順応するために葉を落とすことがあります。その後は、環境にあった新しい葉っぱがつくので焦って何かする必要はありませんよ。, まれにハダニやカイガラムシがつき、栄養を吸って枯れさせることがあります。また、その虫の排泄物によって、すす病も誘発されます。見つけたら殺虫剤を散布するか、歯ブラシなどでこすり落としてすぐに駆除してください。風通しを良くするのも予防につながりますよ。, 水のあげすぎ、あげなさすぎで枯れることがあります。水をあげすぎた場合は、土が常に湿った状態で、根が腐って枯れてしまいます。また、あげなさすぎた場合も、水分が足りずに枯れてしまいます。「土の表面が乾いたら」を念頭において水やりをしましょう。, ベンジャミンは「挿し木(さしき)」という方法で増やせます。「挿し木」とは、木の枝を土に挿して、根を生やさせ苗として育てる繁殖方法のことです。「切った枝を土に挿すだけ」と作業がシンプルなので、気軽にチャレンジできますよ。剪定で切り取った枝をそのまま利用すると効率的に増やせます。, ベンジャミンは、生命力が強く育てやすい観葉植物です。水やりを多少欠いても成長してくれるので、葉を落とさないように「置き場所」だけ気をつければ、あとはそんなに手間ではありません。, 育てる上で必要な作業を覚えて、どんどん幹を太く大きく育ててあげましょう。ベンジャミンの葉っぱが茂った姿が楽しみですね。, ベンジャミンは丈夫で育てやすい観葉植物で、室内やオフィスのインテリアによく用いられています。また、自分の好きなサイズにできるのも人気の理由です。今回はそんなベン…, 2020年3月11日 最も背が高くなるためフィカス・アルテシーマを大きめの鉢へ植え替え. ベンジャミンは数多い観葉植物のなかでも扱いやすく、どんな部屋にも合うことから、人気の高い植物です。今回はベンジャミンの特徴や品種、花言葉や育て方などをまとめてみました。植え替えや水やり、剪定など育て方のコツを覚えて、美しいグリーンインテリアを育てましょう。, ベンジャミンは観葉植物の1つです。光沢がある小ぶりな葉を、こんもりと茂らせる独特の樹形、さまざまな形に仕立てやすい柔軟な枝、強い刈り込みにも耐えられる丈夫さなど、とても扱いやすくて育てやすいことから人気が高く、室内やオフィスのインテリアとして、よく利用されています。風水的にも縁起のよい観葉植物であることから、祝い事の贈り物としても人気です。, もともと室内インテリアとして利用されることが多い植物ですが、耐寒性が低いので冬の間は室内管理が基本です。, 観葉植物は耐寒性が低い品種が多いから、室内で育てるのは栽培管理の点で見ても、理に適っているということだね。, NEO GREEN(@neo_green)がシェアした投稿 - 2019年 8月月14日午後10時20分PDT, 種類や品種によって、葉の色や形にさまざまなバリエーションがあります。また、細い幹を三つ編み状に仕立てたり、らせん状に曲げたりと、仕立て方のバリエーションも豊富です。もちろん、自然樹形のまま育てても大丈夫ですよ。強い刈り込みにも耐えるので、剪定で好きな形に整えることもできます。このように好みに応じた姿に加工しやすい点も、ベンジャミンが高い人気を誇る理由でしょう。, Fumiko Kawai(@fumiko.kawai.14)がシェアした投稿 - 2019年12月月1日午後4時16分PST, ベンジャミンはイチジクの仲間なので、「陰頭花序(いんとうかじょ)」という、実の中で花を咲かせる性質を持っています。ただし、ベンジャミンが実をつける周期は不定期なので、必ず見られるものではありません。実は球形で大きさは直径5mm~6mmほどと小さく、最初は緑色ですが、時間の経過とともに赤く変色します。食用は可能ですが美味しくないので、食べるのはおすすめできません。, Sasaki Hitomi(@libertasasaki)がシェアした投稿 - 2019年11月月17日午前2時48分PST, ベンジャミンは丈夫な植物ですが、急な環境の変化や水切れなどで、葉を落としやすいという弱点があります。特にベンジャミンの鉢植えの置き場所を移動させる際は、徐々に環境に慣らしていくようにしましょう。室内栽培でも同じです。また、室内栽培の場合は乾燥を防ぐために、冷暖房器具の近くに置かないように注意しましょう。, 観葉植物 ボタニカルラウンジ西武池袋店(@botanicallounge_ikebukuro)がシェアした投稿 - 2018年11月月30日午前4時27分PST, 「観葉植物のベンジャミン」といえば、一般的にはこの種を指します。光沢がある緑色の葉と、白っぽい幹とのコントラストが美しく、どんな部屋にも合うため、グリーンインテリアとして人気が高い品種です。幹の柔軟性を活かし、三つ編み状に仕立てた物がよく流通しています。, ℛⓡⓞⓞⓜ(@r_room11.5)がシェアした投稿 - 2019年12月月11日午前12時24分PST, くるくるとカールした葉という、非常に個性的な特徴を持つ品種です。新芽は明るい緑色ですが、成長するにつれて深緑色に変わります。大きく育てば新芽と成長した葉との緑のグラデーションを楽しめるようになるでしょう。ちなみにバロックとはルネサンス期以降に生まれた言葉です。「自由な葉を持つ品種」という意味で名づけられました。, バロックの語源は諸説あるけど、「歪な形状の真珠や宝石」という意味があるポルトガル語の「barroco」とする説が有名だよ。, OOLJEE / オールジィ(@ooljee_works)がシェアした投稿 - 2017年 9月月5日午後6時28分PDT, 名前が示すように、黒みがかった濃い緑色の葉が特徴的な品種です。卵型の葉の形が濃い葉色とあいまって、とても落ち着いた印象を与えます。シックで大人びた雰囲気の部屋にしたいときのインテリアとして、おすすめの品種です。, 豊橋観葉植物専門店 優愛's youas(@youas_green)がシェアした投稿 - 2019年12月月8日午後3時12分PST, 突然変異で誕生した、斑入りの葉を持つ品種です。ベンジャミンの濃い緑色と、縁に入った大きな白い斑模様とのコントラストが美しく、他のベンジャミンよりも部屋が明るく見えるので、観葉植物としても非常に高い人気を誇ります。ただし、他品種と比べると耐寒性や耐陰性が低いので、冬期の管理には注意が必要です。, SeaGarden(@seagarden_forestmall)がシェアした投稿 - 2019年10月月8日午後7時51分PDT, 細長い肉厚の葉が特徴的な品種です。ベンジャミンの他品種と比べると耐寒性・耐陰性が高く、しかも葉が落ちにくいという素晴らしい長所を持っています。ただし、他品種よりも生産量が低くて入手しにくいので、購入の際は注意しましょう。肉厚の葉のため枝が垂れ下がりやすく、素朴な雰囲気があります。ナチュラル系の部屋で、自然樹形で楽しむのがおすすめです。, ベンジャミンの花言葉は「家族の絆」「夫婦の愛」「結婚」「永遠の愛」「融通のきく仲間」「信頼」「友情」です。「家族の絆」「夫婦の愛」は、インドやネパールではベンジャミンを「聖なる木」として大切に扱っていることに影響されてつけられた花言葉だと言われています。よい意味の花言葉が多いのも、ベンジャミンが祝い事の贈り物として重宝されている理由でしょう。, ここからは、ベンジャミンの育て方について紹介します。ベンジャミンは丈夫で育てやすい観葉植物ですが、植え替えや剪定といった作業や、水やりや冬越しなどといった日常の手入れや季節の手入れ法など、育て方のポイントをしっかり抑えて育てることで、より美しく健やかに育てられます。美しいベンジャミンの木を、より美しく育てて、最高のグリーンインテリアに仕立て上げましょう。, 上記の表は、一年間に行う主な作業と適期を大まかにまとめたものです。ただし適期は、その年の天候・気象条件や栽培環境などによってズレる場合もあります。あくまでも参考程度にとどめておきましょう。この他、日常的な手入れや水やりなどの細かい作業や、栽培に適した土や肥料の種類といった詳しい事柄については下記をご覧ください。, ベンジャミンは耐寒性・耐陰性が低いため、日当たりがよく暖かい場所が絶対条件です。室内で管理する場合も、窓辺のようなよく日が当たる場所がよいでしょう。気温は5℃以上をキープできれば、どこでも問題ありません。ただし、夏の直射日光に当たると葉焼けしてしまうので、夏は日差しを和らげる工夫を施しておきましょう。急な環境変化にも弱いので、配置換えはできるだけ避けるのが基本です。, 急な環境変化に弱いベンジャミンは、置き場所を変えるとすぐに葉を落としてしまいます。そのため、置き場所を一度決めたら移動させないのが基本です。どうしても配置換えする必要が出た場合は、3週間くらい時間をかけて違う環境に慣らしていきます。移動先の環境に合わせて日照量を徐々に増減させ、段階的に移動させていけば、ダメージを抑えて落ちる葉を減らせますよ。.