一度だけではなく、二度以上休職を余儀なくされるひとも少なくはありません。(同じ職場でも別な職場でも), 傷病手当金は、基本的に1つの病気にたいして1回しか受給できないようですが、同じ病気が数年後に再発したらどうでしょうか。, そういうケースは非常に多いため、傷病手当金が受給されるのかどうかを、心配されている人は非常に多いのではないでしょうか。, そこで、実際に期間をあけて傷病手当金の2度目の受給ができたのかどうかを実体験で調べてみました。, つまり、1年半を超えてしまえばいくら病気で休んでいたとしても、手当はもらえなくなってしまいます。, その時点では病院から1カ月や3カ月は休んでください、という診断書を手にしているはず。, なぜなら、1カ月の休職なのに1週間で復職したら、傷病手当金の計算がおかしくなりますよね・・・。, できれば細かく申請するのではなく、1カ月ごとに申請するとまとめて振り込まれますし1回の申請で済むので楽ですよ。, それは在職中に傷病手当金をもらっており、そのまま出社することなく退社することです。, ですから、そのまま最終日も出社せずに、傷病手当金の受給資格でもある1年半の期間内であればずっと傷病手当金を受給しながら療養することも可能です。, 退職すれば給料はなくなりますが、この傷病手当金があるおかげで、しばらくはゆっくり休むことができますよ。, たとえ1回だけの受給だったとしても、ずっと1年5カ月残っているわけではありません。, では、3年後や5年後に同じ病気になってしまって、ある意味2回目の傷病手当金を受給しないといけなくなった場合はどうなるのでしょうか。, 病院の先生や協会けんぽの人は難しいだろう、といわれていたこともあり、あきらめていました。, おそらく、初回受給から何年かあいていたり、5年前は3カ月ほどしか受給しなかったりということもあるのではないでしょうか。, そうなんです、完治とみなされれば、同じ病気でも2回目の傷病手当金の支給対象になります。, もし、1回目に傷病手当金を受給して、それから2回目以降に別の病気になった場合、傷病手当金はもらえるのでしょうか。, なぜなら、傷病手当金は異なる病気やケガであれば、新しいものとして認識されるからです。, またあらたに左手が骨折した場合は、右手のことは関係なく新規で傷病手当金の支給対象となります。, 傷病手当金は、1年6カ月をすぎると同じ病気では受給できないと、どこのサイトにも記載されていました。, 本来はそうなのかもしれませんが、実際に私のように期間を開けて2度も受給できたという実話があります。, ですからサイトの情報をうのみにするのではなく、申請するだけ申請してみてはいかがでしょうか。, 30代前半にして転職は4回経験済み。全部ブラック企業でうつ病になってしまう。現在は完全に回復。Webディレクターの経験を活かし副業にチャレンジ。その後Webライティングで月100万円の売上を達成。病気だろうが転職回数が多かろうが、前向きになんとかやっていけることを証明中。. もし退職前に休職となれば、傷病手当金の受給資格がありますでしょうか?
[傷病手当金の支給期間1年6ヶ月における「同一の傷病」とは]ひさのわたるの飲食業界の労務相談|飲食求人グルメキャリー 飲食業界専門の求人情報誌。業種(イタリアン,フレンチ,居酒屋)、職種(パティシエ,バーテンダー,ソムリエ)、勤務地による検索等。 ご回答よろしくお願いします。, 今回は、2回目以降の傷病手当金受給条件について、お伝えしました。まとめると以下の通りです, 同一傷病で2回目以降の傷病手当金を受給するためには、支給開始日から1年6か月以内であること。, 違う傷病であれば、2回目以降の傷病手当金受給が可能であり、同一傷病であっても完治後の再発であれば、別の傷病としてみなされる。, 傷病手当金を2回目以降も受給するためには、同一傷病なのか、違う傷病なのかによって変わります。, 同一傷病で2回目以降も受給するのであれば、支給開始日から1年6か月以内であることもしくは、完治後の再発(社会的治癒を含む)でなければいけません。また、違う傷病であれば2回目以降も受給できますが、1回目の傷病との因果関係が認められる場合は、受給できないという点に注意してください。, 傷病手当金の2回目以降の受給を検討されている方はまず、同一傷病なのかどうか、1回目の受給日はいつだったかなどを確認してみましょう。, 記事内容の閲覧につきましては、ご自身の責任のもとに適法性・有用性を考慮してご参考いただくようにお願いいたします。, おかねアンサーは「お金に関する疑問や悩みの解決」を理念として、相談者と専門家とをつなぐ場の提供を目的としています。おかねアンサーでは、質問や相談を自由に投稿して頂きたいと考えていますが、相談者にとっても相談者以外の皆さまにとっても有益な相談サイトを運営していくためのルールとして、本ガイドラインを規定させていただきました。本ガイドラインをご理解の上で、ルールやマナーを守ってご利用くださいますようお願いします。, 相談内容を投稿する際には、必ずご自身で悩んでいる内容について、専門家にも回答がしやすいよう分かりやすく投稿するようお願いします。, NG事例)・大学のレポートや課題など、学術や研究などの目的での投稿・特定の法人や個人の信用や評判を落とすことを目的とする投稿・お金の相談とは無関係の内容が大半を占める投稿・相談の内容が漠然としていて不明瞭、または相談となっていない投稿, 事実とは異なる内容、公序良俗に反する内容、専門家や閲覧者に嫌悪感を与える投稿、他者の知的財産権を侵害する投稿はくれぐれもお控えください。, NG事例)・当社、又は本サービスの他の利用者その他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する内容を含む投稿・架空の情報及び事実に反した内容を含む投稿・公序良俗に反する内容を含む投稿・嫌悪感を与える内容を含む投稿・専門家へ喧嘩腰で議論を持ちかける投稿・特定の専門家へ回答の催促する投稿・ストーキングなど方法を問わず嫌がらせをする投稿・異性交際に関する投稿, おかねアンサーは相談者の問題解決を目的としています。そのため営業行為を目的とする投稿はお控えください。, おかねアンサーは公開型のQ&Aサービスですので、個人が特定されうる投稿はご遠慮ください。, NG事例)・丁目や番地、建物名など詳細な場所を含む投稿・名前や所属組織名、電話番号、メールアドレスなど人物や組織の詳細を含む投稿・個別具体的な法人名・個人名や商品名(金融商品、保険商品など)に関する相談を含む投稿・その他、情報の組み合わせによって個人や組織を特定しうる投稿, ・相場操縦を目的に風説を流布する投稿・同様の内容の重複投稿・お礼や後日談のみの投稿・過去の質問の参照を求める投稿・専門家を指名して相談する投稿・専門家に対して応答や対応を強要する投稿・URLの記載を含む投稿・犯罪行為に関する内容や死または自殺を誘発する内容を含む投稿・その他利用規約に違反する投稿. 2017年9月20日から2018年3月19日まで欠勤期間で、
今回休むと退職までは欠勤扱いとなり、その後はそのまま退職になると思いますが、
お教えください、よろしくお願い致します, 2回目の傷病手当金の申請についてです。
●現状労務不能
昨年からうつ病で通院しています。
協会健保で2回目までの申請をして受給できましたが、3回目の昨年11月から今年1月の期間で12.1月が体調も悪く通院できず、(しんどい時に薬を飲みましょうと先生に言われていたので余っている薬がありました)2月からは現在も毎月通院していますが、2月は日があきすぎて初診になっていました。
前回の休職(2回目)は
なので、退職日以降からの傷病手当を申請したいと思うのですが、
、, 34才 現在は専業主婦です
2.1 傷病手当金が支給されるのはすぐではない; 3 退職しても傷病手当金は2回目以降も支給される; 4 【証拠付き】数年後に同じ病気(うつ病)になったら傷病手当金の2回目の再受給はいつでもできる! この場合は傷病手当金は請求は難しいですか?, プルデンシャル健康保険組合に加入しています。
同じ会社でうつ病によって2回休職をして、再発の恐れがあり、2020年4月末で会社を退職予定です。(1回目の病名はうつ病、2回目の病名は躁うつ病、うつ状態)
FP資格取得後は、WEBライターとして、数多くの記事執筆を行い、ユーザーのお金に関する悩みを解決。主に保険・税金・不動産・カードローンなどのお金に関する記事を多く寄稿。現在も、経済・保険・税金・不動産をメインに大手メディアに寄稿している。, 同一傷病の場合、受給開始から1年6か月以内であれば、2回目以降の傷病手当金を受給できる, 完治後の再発、もしくは前回の傷病と関連性のない傷病であれば、2回目以降の傷病手当金の受給が可能, 同一傷病で1年6か月以内に2回目以降の傷病手当金を受給する場合、1回目に比べて添付書類が減ったりなど、前回よりも申請が簡単になる可能性がある, この記事では、「2回目以降の傷病手当金は受給できるの?条件は?」などといった疑問を抱えている方に向けて、, 傷病手当金は、何度も何度ももらえるものなの?と不安に思っている方もいるかと思います。, 傷病手当金は、2回目以降も受給が可能ですが、1回目とは違う条件などがあるため、自分が2回目以降も受給できるのかどうか判断をしなければいけません。, この記事を最後まで読めば、傷病手当金が2回目以降も受け取れる条件や申請方法を知ることができ、自分が条件を満たしているかどうかの判断ができます。, 傷病手当金を2回目以降も受給するためには、同一傷病で1年6か月以内の再発であること、もしくは、違う病気であることが条件です。, まず、傷病手当金のひとつの傷病に対しての支給期限は、最長で1年6か月です。そのため、同一の傷病で傷病手当金を受給する場合には、基本的に1年6か月以内でなければ、条件を満たしません。, 仮に、初回の傷病とは異なる傷病で、傷病手当金を受給するのであれば、「違う病気」に該当しますので、2回目以降の受給要件を満たしている可能性が高いです。, 同一傷病の場合は、傷病手当金の受給開始から1年6か月以内であること、もしくは、完治後の再発(社会的治癒を含む)が認められる場合に限り、2回目以降の受給が可能です。, 傷病手当金の基本は、初回の受給開始から1年6か月以内であれば、同一傷病でも受給が可能と定めています。あくまでも、初回の受給開始からの期間ですので、例えば、傷病が一時的に良くなって復職しても、また悪化して休業した場合は、同じ1年6か月に含まれる点に注意してください。, そして、1年6か月を経過したあとであっても、完治後の再発であれば2回目の受給も可能です。, 社会的治癒とは、医学的には完治とまでは言えなくても、社会復帰が可能な状態にあり、実際に一定期間社会生活を送れていることです。, 例えば、うつ病や適応障害などの精神疾患を患い休職していた方が、医学的には完治したとは言えなくても、実際に一定期間社会生活を送れていれば、社会的治癒として認められます。, 同一傷病で2回目の傷病手当金を受給するためには、傷病手当金の受給開始から1年6か月以内であること、完治したあとの再発(社会的治癒を含む)、のいずれかの条件を満たさなければいけません。, ただし、1回目の病気と違う病気であっても、2回目の受給が認められないケースもあります。それは、2回目の病気が1回目の病気に関連する場合です。, 例えば、1回目にガンで傷病手当金を受給していたとしましょう。後に、1回目のガンとは別のガンが発見されたとしても、1回目のガンの転移などであれば、受給ができません。, しかし、1回目のガンがいったん完治した場合、受給の可能性があります。その後、たとえ同じ臓器でガンが見つかった場合でも「いったん完治」しているので、前後のガンは同じ病名でも「異なる傷病」として扱われるからです。, ガンやうつ病などの病気の場合、判断が難しいところがあるため、担当医師や保険機関と確認をした方が良いでしょう。, 1回目の病気と異なる病気であれば、2回目の受給も可能です。ただし、1回目の病気と関連性が認められる場合に限り、2回目の受給ができないと覚えておいてください。, 同じ病気かどうかの具体的な判断基準は公表されていませんが、1回目と2回目の病気に因果関係があるかどうかがひとつの判断方法です。, 例えば、1回目の病気が大腸ガンであり、2回目の病気が肝臓ガンであった場合、違う病気ではありますが、大腸ガンから転移したものであれば、受給はできません。, ガンであれば、1回目のガンが転移したものかどうかや、継続して治療を受けていたかどうかなどが判断材料になります。, 仮に、1回目のガンと2回目のガンの因果関係が認められなければ、別の病気と判断されるため2回目の受給も可能です。, 具体的な判断方法は公表されておらず、ケースバイケースです。ただ、1回目の病気から継続して治療を受けているか、1回目と2回目の病気に因果関係が認められるかが、主な判断ポイントになります。, うつ病は、いったん回復して復職した後に、再発するケースが多いとされていますが、うつ病などの精神疾患は「完治」の判断が難しいとされています。, 基本的に、1回目のうつ病が「完治した」と判断があれば、2回目にうつ病になった時も申請することができます。, しかし、1回目のうつ病が「完治した」と判断されなかった場合、2回目のうつ病も「1回目のうつ病の継続」と判断されます。1回目の傷病手当金の受給から支給期間の1年6か月以内であれば受給ができますが、支給期間の1年6か月を過ぎていた場合は、不支給となります。, また、1回目のうつ病の後、復職後も通院や服薬を繰り返していると、「完治していない」と判断され、不支給となるケースもあります。, ただ、復職後に通院や服薬をしていたとしても、社会的治癒があったと判断され、2回目以降の支給が許可されたケースもあるようです。, うつ病などの精神疾患は、「完治」の判断が難しいとされています。自身の状況をよく確認して、担当医師や保険機関と相談しましょう。, 特に、うつ病などの精神疾患は「完治」の判断が難しいため、自身の状況確認と担当医師や保険機関と相談をするのがよい, 「傷病手当金を2回目以降受給できる条件」についてもっと知りたい方は無料でお金の専門家に質問・相談!(返信率ほぼ100%・ほぼ24時間以内返信), これらのいずれかに該当してしまった場合には、2回目以降の傷病手当金の受給が認められません。逆に言えば、上記の条件に該当していなければ、2回目以降の傷病手当金を受給できる可能性が高いです。, 1回目の支給期間経過後に、同一の病気で休職したとしても、傷病手当金は不支給となります。, そのため、1年6か月を超えてしまった場合には、同一の病気での傷病手当金は受給できません。, ただし、完治したあとの再発(社会的治癒も含む)であれば、別の病気としてみなされるので、2回目以降も受給が可能です。, 1年6か月を超えて、1回目の病気と同じ病気で休職する場合には、基本的に傷病手当金は受け取れません。ただし、完治したあとの再発であれば、別の病気とみなされるため、2回目以降も受給できる可能性が高いです。, 1回目の傷病と同一もしくは、関連性が認められる場合には、2回目以降の傷病手当金は不支給となります。, 先にも解説しましたが、1回目と同一の傷病で傷病手当金を受け取るためには、1年6か月以内であること、もしくは、完治後の再発であることが条件です。, また、ガンなどの病気のように、1回目の病気に起因した病気であれば、2回目以降の傷病手当金は不支給となる可能性が高いです。, 1回目と2回目の病気の因果関係があるかどうかによって判断されるため、病名が異なっても不支給となる点に注意してください。, また、前回の休職期間中に治療した傷病が復帰後も治っておらず、休職や治療を繰り返していた場合、「完治していない」と判断されることがあります。しかし、「経過観察」としての通院は継続治療にはなりません。, 同一傷病や、病名が違っても1回目の病気と2回目の病気に因果関係が認められる場合には、傷病手当金は不支給となる可能性が高いです。, ただし、女子顔面黒皮症やワキガなど、一部の美容手術に対しては給付が認められる可能性があります。, あくまでも、業務に支障をきたす場合や、他人に対して不快な思いをさせてしまうことなどを前提としています。その場合、例外として傷病手当金の給付が認められているケースもあります。, また、自然分娩での出産入院は、健康保険の給付対象外のため、傷病手当金の対象にはなりませんが、つわりや切迫流産、切迫早産などの妊娠に関するトラブルは、傷病手当金の対象になります。, 基本的に美容手術などの健康保険給付対象外の治療や入院については、傷病手当金は不支給となります。一方で、業務に支障をきたす場合や、他人に不快な思いをさせてしまうことなどが認められる場合には、例外として傷病手当金の給付が認められるケースもあります。, 就労不能証明書の不足とは、医師の判断で就労が可能であると認められる場合や、書類自体に不備がある場合です。, 書類に不備があったとすれば、改めて書き直してもらえば良いですが、医師の判断で就労が可能と認められれば、傷病手当金は不支給となります。, 就労が可能かどうかはあくまでも、医師の判断に委ねられ、一般的には入院していることや医師の指示で自宅療養をしていることが条件です。, 病院が作成する就労不能証明書に不足があれば、当然傷病手当金は不支給となります。就労不能と認められるためには、入院していることもしくは、医師の指示で自宅療養していることなどが基本的な条件です。, 「2回目以降の傷病手当金が不支給と判断されるケース」についてもっと知りたい方は無料でお金の専門家に質問・相談!(返信率ほぼ100%・ほぼ24時間以内返信), 傷病手当金の支給金額は「<支給開始日の以前12か月間の各標準報酬月額を平均した額>÷30日×2/3」によって計算されます。こちらの計算式で算出された金額×休職日数分が傷病手当金として支給されます。, 傷病手当金は、1回目も2回目以降も、計算方法は変わりません。ただ、傷病手当金の支給開始以前の期間が12か月に満たなければ、, 標準報酬月額は毎月事業主から支払われる給与額で決定するため、自分自身で傷病手当金の支給額を多くする方法は基本的にありません。, 傷病手当金の支給額は、支給開始日前以前12か月の各標準報酬月額を平均した額から計算し、支給されるため、標準報酬月額が多ければ多いほど支給額が多くなります。, 「30万円÷30日×2/3=6,666円」1日あたり6,666円が傷病手当金の支給額となります。, 「50万円÷30日×2/3=約11,000円」1日あたり約11,000円が傷病手当金の支給額となります。, 傷病手当金を多くもらうためには、標準報酬月額の平均を増やすことが大切です。標準報酬月額の平均が高ければ高いほど多くの傷病手当金が支給されます。ただ実際には、給与の2/3程度しか支給されない点に注意しておきましょう。, 「2回目以降の傷病手当金の支給金額」についてもっと知りたい方は無料でお金の専門家に質問・相談!(返信率ほぼ100%・ほぼ24時間以内返信), 2回目の傷病手当金の支給期間は、1回目と同一の傷病での受給なのか、新たな傷病として受給するのかによって異なります。, 1年6か月以内に同一の傷病で傷病手当金を受給する場合には、1回目の傷病手当金支給開始日から数えて、1年6か月が支給期間です。, 一方で、違う傷病として2回目以降の傷病手当金を受給する場合には、新たに1年6か月が支給期間となります。, また、1回目と同一傷病で傷病手当金を受給する場合、復職していた期間も1年6か月に含まれますので注意してください。, なお、傷病手当金を受給している最中に、会社を退職、転職した場合であっても、下記2点の条件を満たしていれば継続して受給できます。, 就労不能・可能の判断は医師の判断で決定されるため、自分が回復したと認識していても、医師からの許可が下りなければ復職は難しく、傷病手当金を受け取れます。, 一方で、自分ではまだまだ復職できる状況ではないと考えていても、医師が就労可能と判断すれば、傷病手当金の支給はされません。, 支給期間をなるべく長くしたいのであれば、医師とよく話をした上で、就労不能証明書を記入してもらってください。, 傷病手当金をなるべく長くもらうためには、就労不能状態にあることが絶対条件です。医師とよく話し合いを行い、どのような状態であれば復職できるのかについて決めておくことをおすすめします。, 1年6か月以内に同一傷病で受給する場合、1回目の支給開始日から数えて1年6か月まで, 「2回目以降の傷病手当金の支給期間」についてもっと知りたい方は無料でお金の専門家に質問・相談!(返信率ほぼ100%・ほぼ24時間以内返信), 傷病手当金は書類に不備などがない状態で、おおよそ1か月で指定口座へ振り込まれます。, 傷病手当金は、必要な書類がすべて保険者の事務局へ届いてから確認や審査を行い、支給されます。そのため、2回目以降の傷病手当金の受給であっても、おおよそ1か月かかると考えておけば問題ありません。, ただし、同一の傷病であって、1年6か月以内に2回目の申請をされる方は、添付書類が減るので、書類の準備に要する期間などを短縮できます。, 傷病手当金の請求書を提出してから1か月が経過しても、振り込みの確認ができなければ、各事業所(勤務先)へ問い合わせを行ってください。, 審査の結果、傷病手当金の支給が決定すれば届く、支給決定通知書には傷病手当金の振込日も記載されているので、あわせて確認をしてみてください。, 入金が遅いなと感じても、1か月は待つようにしましょう。1か月以上経過しても傷病手当金の振り込みが確認できなければ、各事業所(勤務先)へ問い合わせをしてみてください。また、支給決定通知書を確認すれば、振込日についての記載があります。, なるべく早く傷病手当金を受け取りたいのであれば、事後速やかに書類を用意し、不備なく提出してください。, 傷病手当金を受け取るために必要な書類に、何らかの不備があれば、確認作業に時間がかかってしまったり、改めて提出をしなければいけなかったりします。, 通常は1か月程度で傷病手当金が入金されますが、書類の不備などが発見された場合には、1か月を超える可能性もあります。, 早めに支給されたいという気持ちが先走り、確認を怠ってしまえば、結果として支給日が遅れてしまいます。書類を提出する前には必ず確認を行った上で提出しましょう。, 「2回目以降の傷病手当金の支給日」についてもっと知りたい方は無料でお金の専門家に質問・相談!(返信率ほぼ100%・ほぼ24時間以内返信), 2回目以降の傷病手当金は、1回目に比べて添付書類が減ったり、待期期間がなかったりなどのメリットがあります。, ただ、2回目であっても、診断書の添付は不要ですが、医師に記入してもらわなければいけない書類もありますので、担当医に確認してもらいましょう。, そして、2回目以降であっても、申請書の書き方に相違はありませんが、申請書上部に◯回目と記載する欄がありますので、そちらに2回目などと記入してください。なお、2回目以降の申請であっても必ず、初診日(療養給付開始日)や傷病名を記入してください。, 同一傷病の再発であって、2回目以降の傷病手当金を受給する際の初診日(療養給付開始日)は、一番最初に医療機関にかかった日を記入してください。1回目の傷病手当金の支給があった日ではありません。, 例えば、2020年(令和2年)1月10日に傷病を患い、医療機関を受診したとすれば、2回の申請も1月10日と記入します。, 1回目の傷病手当金では、3日間の待期期間がありますが、2回目以降の傷病手当金は待期期間が必要ありません。, ただし、待期期間が不要となる傷病手当金はあくまでも、同一傷病で1年6か月以内に傷病手当金を再受給する場合です。, 同一傷病であっても、完治後の再発や違う傷病で2回目以降の傷病手当金申請では、新たに3日間の待期期間が必要です。, 同一傷病で期間内での再発であれば、待期期間は不要です。ただし、違う傷病で2回目以降の傷病手当金を受け取るのであれば、新たに3日間の待期期間が必要です。, 1回目の傷病手当金申請に必要だった出勤簿や賃金台帳、負傷原因届などの書類も2回目の申請であれば、原則不要です。, ただし、何らかの理由で必要になる可能性も考慮した上で、1回目と同程度の書類を準備しておいたほうがよいです。, 実際には不要な書類ですが、念には念をという意味合いで準備しておいてもよいでしょう。, 1回目で必要だった添付書類も2回目以降は、原則不要です。ただ、一応準備しておけば安心できます。, 同一傷病であれば、審査期間が短くなるのではないかと思われていますが、実際には各申請ごとに審査を行っているため、1回目と同程度の審査期間があると思っておいてください。, ただし、1回目と比較して待期期間がなくなったり、提出しなければいけない書類が減ったりなど、手続きにかかる日数が減ります。, 手続きに要する日数が減った分、傷病手当金が支給されるまでの日数が短縮されるため、2回目のほうが若干程度早く傷病手当金が受け取れます。, 1回目も2回目も必ず審査があるため、審査期間に大きな差はありません。ただ、書類の準備や待期期間がない分、1回目よりは支給までのスピードが早く感じられます。, 「2回目以降の傷病手当金の申請手続きのやり方」についてもっと知りたい方は無料でお金の専門家に質問・相談!(返信率ほぼ100%・ほぼ24時間以内返信), ここまで読んで傷病手当金を2回目以降も受給できる条件に関する疑問・悩みが解決しない場合や、もっと知りたい内容がある場合は、お金の専門家へ相談するのもおすすめです!, 当サイト「おかねアンサー」なら、ファイナンシャルプランナーや税理士、社労士などお金の専門家に対して、傷病手当金を2回目以降も受給できる条件や、それ以外の傷病手当金関連の質問、お金全般についても無料で質問・相談することができます。, 「おかねアンサー」の利用は24時間365日いつでも可能、インターネットで世界中のどこからでもアクセスできます。, 「おかねアンサー」は広告によって運営費用をまかなっているため、相談はし放題、何回でも無料です。専門家からの営業もありません。, 「おかねアンサー」では以下のような内容の相談がされています。興味があればぜひご覧ください。, 28歳看護師です。統合失調症で精神科に入院中で傷病手当の申請をしました。