tambourineを通して、ミナ ペルホネンのものづくりの精神を垣間見ることができる章となっています。, ミナ ペルホネンの服がずらりと並ぶこちらの章は「森」。 最新情報. 「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張しています。 2020.04.22 お知らせ 「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」チケット販売延期について. スタンダードなミュージアムグッズをはじめ、日本はもとより世界のデザイングッズや地域色豊かなグッズを取り扱っています。 ... 10:00〜18:00. ここでは、ミナ ペルホネンの代表的な刺繍柄tambourine(タンバリン)のデザインの原点や、生地になるまでの工程、その生地から生まれた様々なプロダクトが紹介されています。, ミナ ペルホネンは、流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきました。 4月27日(月)から「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」の前売券の販売を予定しておりましたが、当面の間、販売を延期させていただきます。 æ˜Žã€€ã¤ã¥ãã€ã«ã”来場いただき誠にありがとうございました。, 新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点より、兵庫展の会期が変更となりました。新たな会期は2020å¹´7月3日—11月8日です。すでにご予定くださっていた皆様にはお詫び申し上げます。, ※8月10日(月・祝)は開館、8月11日(火)休館。, ※9月21日(月・祝)は開館、9月23日(水)休館。, 日時指定による事前予約制です。詳しくは. こんにちは、haconiwa編集部の森です。 そのほかにも、手書きの線や色の重なりが印象的なプリント用原画や、糸から織り組みまで考えられている織物用デザインなど、制作の過程が見ることができるとあって、大変貴重な展示となっています。, 「種」の章では、皆川氏とミナ ペルホネンのものづくりの哲学や創作のアイデアを、過去・現在・未来の試みを通して紹介しています。, 皆川氏が19歳の頃、初めてのフィンランド・ラップランドへの旅で出会ったコートが展示されていました。19歳の頃のコートに、ミナ ペルホネンの服に通ずるものを感じます。そして、状態がとても良くてビックリ!, 皆川氏が将来の夢として構想している「簡素で心地よい宿」のプロトタイプ「shell house(シェルハウス)」も。皆川氏のアイディアを設計し、かたちにしたのは皆川氏と公私ともにつきあいの深い建築士の中村好文氏です。, フィボナッチ数列から着想を得たユニークな渦巻き型の構造になっていて、リビング部分には実際に足を踏み入れることもできるので、shell houseのあたたかな空間を感じてもらいたいです。, ブランド初期から現在まで大切に作り続けられているアイコン的存在の「mini bag(ミニバッグ)」からはじまり、2095年の想いにつながっています。皆川氏がこの展覧会に込めた思いをお話ししているインタビュー映像もありますよ。, 今回の展示では、グッズも見逃せません!靴下やハンカチ、バッチやバッグなどの身に付けるものから、ポストカードやマスキングテープといった文具など。充実のラインナップなので、来場記念にグッズもたくさん購入してみてくださいね。. 本日ご紹介するのは、清澄白河の東京都現代美術館にて2019年11月16日(土)から2020年2月16日(日)まで開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展です。, デザイナーの皆川明氏が立ち上げたブランド「ミナ ペルホネン」。読者のみなさんの中にも好きな方が多いですよね!1995年にミナ ペルホネンの前身となる「ミナ」が誕生してから、来年2020年には25周年という記念すべき年を迎えます。, 本展覧会は、ミナ ペルホネンと皆川明氏のものづくりとその思考をこれまでにない規模で紹介する展覧会です。タイトル「つづく」には、ブランドの時間的な継続性を示すものはもちろんのこと、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーなど、多義的な意味が込められているそうです。, 生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川明氏の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示され、皆川氏とミナ ペルホネンのものづくりへの想いを感じる展示となっています。今回は展覧会の様子を一部レポートします。, 本展覧会は8つの章で構成されており、各章にはミナ ペルホネンのものづくりの営みを自然界に例えて、「実」「森」「風」「芽」「種」「根」「土」「空」といった名称が付けられています。ミナ ペルホネンらしい展示構成に、ワクワクしますね。, 最初の章は「実」。かわいいお部屋のような展示です。 設立当初から2020年春夏コレクションまでの約25年分の服、400着以上を一堂に集め、年代をミックスして展示されています。正直、どの服が25年経っているのか分からないくらい、時が経っても変わらず素敵な服ばかり。流行にとらわれない、長年愛用してもらえ服を目指すミナ ペルホネンの凄さだと思います。, 「芽」という章では、皆川氏とインハウスデザイナー田中景子氏による、生地のためのデザイン画と、そのあとの工程を予感させる作品が展示されています。, こちらはjardinという織物のための図案です。図案の線画も美しいですね〜。 10:00-18:00 (金・土は20:00 まで) ※入場は閉館の30 分前まで 休館日 月曜日 ※8月10日(月・祝)は開館、8月11日(火)休館。 ※9月21日(月・祝)は開館、9月23日(水)休館。 チケット購入方法 日時指定による事前予約制です。 2020年に25周年を迎えるミナ ペルホネンの大規模展「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」をレポート! ミナ ペルホネンと皆川明氏のものづくりとその思考をこれまでにない規模で紹介する展覧会です。要 …